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標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

新宿御苑 温室

2012年12月06日 | 東京

雨が降ってきたので、新築したばかりの温室に避難です。

大勢の方が、避難していました。

昨日は、茅野市役所へ行って要介護者を引き取る場合の諸々を聴いてきました。

私は、前々から母を引き取り、最後を看取りたいと思っています。

ただ、東京生まれの母が田舎生活になじめるかという心配がありました。

父の仕事も東京でしたので、旅行以外では生まれてからずっと東京から出たことのない人です。

それに孫が全員、東京で生活しているということもあります。

目に入れても痛くないという孫に、母をこちらに連れてくれば逢えなくなります。

孫もそれぞれ忙しく、こちらまで年寄りを見舞いに来る時間はとれないと思います。

そんなわけで、姉が近くにケァ・ホームができたと言ってきた時に、その段階では、まだ東京での生活の方が良いと思いこちらに引き取ることは見合わせました。

最近、毎日、母を見舞ってくれている姉の体調が思わしくありません。

で、そろそろ潮時かと思ったのです。

問題点は、12月から4月頃までの茅野の寒さ。

私でさえ冬になると「そろそろ、東京に帰らない?」と言ったりします。

主人は、「まだまだ、スキーができるうちは」と言うのですが。。。

その寒い地方のうえに、我が家は部屋数はありますが、既に築年数がたち、ぼろや。

で、夏は天国の家にいて、冬の寒い間だけ預かってもらえる施設があるか聞きに行ったのです。

ショートステイorロングステイというのは、最長3カ月までだそうです。

それも、介護度により介護保険の効く期間が違い3か月の間1割負担の保険で入れるとは限らないそうです。

金銭的なことよりも、母の居心地が優先なのですが。

今日、2か所の見学をしてきましたが、ショートステイの部屋にはトイレがありません。

94歳の母は、トイレを気にします。

ここが良いかなと思ったところは、築5年。

ワンフロアで、ショートステイ用の個室は、10部屋で、そのブロックに3つのトイレ。

施設の方がおっしゃるには、ショートステイの方には寝たきりの方もいらっしゃるし、排せつに介護が必要な人はトイレから遠い部屋で、自分で排せつできる人は、トイレに近い部屋にしますとのこと。

今のお部屋は、個室に広いトイレ、水道が付いています。

どうなのかなぁ。

いやって言うかなぁ。

ずっと東京生活だった年寄りには、我が家は北極。

こちらでは、冬が寒いので冬の間だけの利用という家が結構あるそうです。

あと、農家の繁忙期に夏の間だけという家もあるとか。

介護保険適用の場合で、1日部屋代が5,000円だそうですが、原村の農家では出荷優先なので介護保険オーバー分を自己負担で入居したお年寄りもいたとか。

冬の間の申し込みは、9月頃に受け付けるので、今年は既に無理とのことですが、来冬からなら大丈夫でしょうとのこと。

とりあえず、今日の結果を主人に報告。

私一人で生活しているわけではなく、引き取ると言っても主人が賛成してくれなくては、引き取れません。

主人が、主人の父を引き取りたいと言った時に私が気持ちよく賛成してくれたのに、反対するわけがないでしょうとのこと。

次回上京時に、母の気持ちを聴いてみることにしましょう。

笹子トンネルの事故で、年内に車で行くのは無理かと思います。

その間に、もう少し施設を回って、ゆっくり調べることにしましょう。

温室の中には、私が何人にも写る場所がありました。

同じように写る友人を写している時に、反対側から友人が写したものです。

ピンクは、折り畳みの傘。

こんなにも沢山の人生があったら、面白いでしょうね。


新宿御苑の紅葉

2012年12月05日 | 東京

「新宿御苑らしい場所はどこかしら?」

「ドコモタワー じゃない?」ということで、

そして、もう一つの御苑らしさは大きな木々。

茅野では、すっかり終わった紅葉が盛りです。

ときどき、雨がぱらつくお天気でした。

朴の実

曇空のため、輝く紅葉をお届けできず残念です。

これで、今年の紅葉レポートは終わりです。

きれいな紅葉が沢山あったのですが、ご覧のようにピンボケで十分お届けできずにごめんなさい。

木々の葉がすっかり落ちると、下の水仙のつぼみがあがってきますね。

一年の初めに御苑を飾る番が、水仙に回ってきます。


12月1日 新宿御苑の水鳥

2012年12月04日 | 東京

 のち

朝から降っていた雨が、ようやく上がりました。

トンネル事故では、9名の方が亡くなられましたが、予期せぬ事故での突然の死をご冥福をお祈りいたしますとしか言いようがない。

事故原因が明らかになるにつれ、この日本、インフラが進んでいる(=古い)地方の東海沖地震が起きたら、今、予想していることの他にも「想定外でした」という事故が数えきれないほど起きるのではないかと心配になる。

高度成長期の負の遺産、手抜き工事もささやかれている。

政党乱立の選挙となりますが、この党、この政治家という秀でた人物も見当たらない。

穴ぼこだらけになった日本を誰がどう立て直してくださるのか、何もできない私は他力本願の傍観者でしかない。

病葉と同じように穴ぼこだらけの私の脳は、最近自分で嫌になるほど、忘れん坊になっている。

今回の忘れん坊は、前回、三脚を使い撮影し「AF」から「MF」にしたのを元に戻さないまま撮影していたこと。

これは、最近知った操作なのでうっかりしたのだと思いますが、撮影中、画像の確認をするといつにも増してボケ写真が多い。

おかしい、おかしいと思いながら気が付きませんでした。

パソコンに画像を入れた段階で思いあたりましたが、おそかりし。

そんなわけで、途中雨にも降られ、殆どがボケ写真でもあった今回は、欲求不満な撮影会でした。

友人との待ち合わせ時間に間に合いそうなので、御苑隣の新宿高校の「冬薔薇」を写しました。

私たちが受験の頃は、世田谷区の学区の都立高校では、戸山高校と並びトップクラスの高校でした。

まずは、都立高校と言われた時代が過ぎ、お受験時代となり都立高校のレベルが下がったと言われていますが、新宿高校はどうなのでしょうか?

かわいい薔薇でしたので同期生のOBに送ってあげようと思ったのですが、これは 手振れ。

待ち合わせ時間の11時ちょうどに到着。

「寒かったら温室で待っているわ」と、言っていた友人が入口で待っていてくれました。

中では、「十月桜」が満開。

枝先に少し咲いているというのは前にも見たことがあり、そういう品種かと思っていましたが、びっしり花が付いています。

隣で咲いている「コブクザクラ」

こちらは花つきが少ないです。

冬の季語「石蕗」

 

花は、その他、同じく冬の季語の「山茶花」が咲いていたくらい。

で、池の水鳥撮影。

「キンクロハジロ」♂

♀。頭の羽が♂に比べて短い。

水には浮いていませんが、寝ているので「浮寝鳥」と呼べるのでしょうか?

こちらの鴨さん、ドジな私を笑っています。

次回は、写す前にカメラのチェックを十分にして(これをよく忘れる)、手振れしないで写せるように気をつけます。

 


みずがき山自然公園

2012年11月11日 | 東京

タムロンレンズの修理ができてきましたので、テスト撮影会。

山梨県北杜市の道の駅「白州」で甲州百匁柿を買った後、秩父多摩甲斐国立公園内にある「みずがき山自然公園」まで足を伸ばしました。

主人は、以前登ったことがあり「変わった山なんだよ」と話していました。

途中でお会いした東京の府中から、毎年ヒッチハイクで来ているという方も「瑞牆山は、日本の山じゃないみたいなんですよ」と、話してくださいました。

林道から、ようやく見えてきました。

ドロミテの山のようです。

途中、林道に一箇所だけ見晴らしの良い所があります。

みずがき山自然公園からの周辺の景色です。

広い駐車場が、あります。

大勢のカメラマンが、シャッターを切っています。

主人、「登りたくなったでしょう?」

宝剣岳同様、岩山のようですので登りにくいのでしょうね。

とりあえず、来年の目標に。。。

同期生で行くのは、ちょっと厳しいかもしれませんね。

とりあえず、レンズはきちんと作動するようになりました。。


深川祭(富岡八幡宮) 本祭りⅣ おしまい

2012年08月22日 | 東京

昼食場所に、神輿が連なってどんどん入ってきます。

勇壮です。

で、動画で写そうと思ったのですが、ここで、バッテリー切れです。

なんという事でしょう。

これからが、ピークだというのに。。。

実は、昨晩ホテルで充電しようと思い、バッテリー器がないのに気づいたのです。

だいぶ前から忘れないようにとバックに入れておいたのですが、前夜、充電したあと、バックに入れず、いつもの収納場所に戻してしまったようです。

そんなわけで、私の写真は、前回アップ分で終わりですが、今日、同期生が写した写真が届きました。

神輿は、昼食後、永代橋を渡り、門前仲町駅前通りに戻ります。

午後のハイライト、永代橋。

橋の手前で、消防の大放水を受けて、一番の深浜神輿が大漁旗をなびかせ渡ってきます。。

橋の真ん中で、差し上げをして、次の見せ場、佐賀町のガソリンスタンド前で、トラックからの豪快な水掛けを受けます。

まのちゃんに先回りをしているようにと言われていたのですが、既に、何重ものすごい人だかりで、全然見られませんでした。

パンフレットから。

で、次の場所に先回りです。

両陛下がお見えになるというので、富岡八幡宮のお立ち見台に向かいます。

ところが椅子が並び始めたら、駅前通りの方を向いています。

そちらは、又、何重にも人垣ができています。

皆様、よくご存知なのですね。

そんなわけで、SPの隙間から後頭部をなんとなく拝見という感じ。

でも、両陛下は、最後にぐるっと回って皆にお手を振ってくださいました。

私の後ろのおじさま、大きな声で「おーい、みっちゃ~ん」ですって。

警備の若いお巡りさん、下を向いて笑いをこらえています。

もちろん歓声で、両陛下には聞こえていませんが。

下町ですね。

階段をお降りになる時、後ろのおじさまが今度は、「天皇陛下、万歳!」と叫んでいます。

聞こえたようで、こちらに笑顔で手をお振りになり降りていかれました。

癒される笑みです。

今度は、後ろのおじさま「20分も手を振りっぱなしだったぞ。たいしたもんだなぁ」と感心しています。

被災地に行かれ、皆様を励まされましたが、お2人には、誰もを癒す雰囲気があるように思いました。

次代の方々にも、しっかり後継していただきたいです。

朝、間に合わなかったスタート時の写真もありましたのでご覧ください。

見事ですね。

あっちからもこっちからも水をかけられ、ずぶ濡れになったお神輿は、これから何ヶ月もかけ乾かし、次の祭りに備えるそうです。

これで、深川祭のレポートを終わります。

 


深川祭(富岡八幡宮)本祭り Ⅲ 清洲橋

2012年08月20日 | 東京

消防の放水に送られ、まのちゃんたちの神輿が清洲橋を渡っていきます。

各町会の神輿の最後は、縄で区切っています。

消防や警察にわかりやすくするためでしょうか。

スカイツリーとコラボです。

この白いボードは、何だったのでしょう?

次の写真には、写っていないのですが。。。

橋は通行止めですので、トラックの荷台のはずはありませんし。

左端の女性、お近くにお住まいの方なのでしょうか?

脚立持参です。

カメラが、上を向いていますのでスカイツリーと、神輿の屋根とで写しているのでしょうか?

橋の上で、差し上げをするようですが、

神輿の先回りをして、A→B→Cと昼食休憩の場所へ向かいます。

C の点線の道路に、55基の神輿が集合します。

昼食後の、最初の見所「永代橋」

神輿が来た時に使う赤い用具が置いてあります。ここが、神輿と人で溢れます。

橋からの風景。

首都高速道路の下に清洲橋が見えます。

この日午前中は、曇っていてスカイツリーは、ぼんやりしていました。

以前、来た時この岸は、ホームレスの方たちのダンボールの家で、あふれていましたが綺麗になりましたね。


深川祭(富岡八幡宮) 本祭り Ⅱ 古石場二丁目神輿

2012年08月17日 | 東京

江戸資料館通りに、トラックに乗った深浜の神輿の後ろから、古石場二丁目の神輿が来ました。

ようやく、追いつきました。(8時40分)

ここでも水掛けの歓迎です。

「わっしょい!わっしょい!」担ぎ手も見ている方も、楽しんでいます。

この後ろには、53基の神輿が続いています。

どこのお神輿も、女性が先導です。

トラックの上からの、水掛け。

水を貰いに来た人も子供たちの歓迎を受けています。

その他の町会神輿

また、やられています。

先導。

水掛けで待機している人たちも、女性陣には、水掛けを控えます。

 ここ江戸資料館通りで、30分の休憩です。

江戸資料館では、この日トイレを開放しています。

神輿が休むところには、各町会の給与班の方々が控えていて、担ぎ手に、おにぎりやお茶のご接待をします。

休憩の後、見せ場の一つ、清洲橋へ向かいます。 


深川祭(富岡八幡宮) 本祭り Ⅰ

2012年08月17日 | 東京

まのちゃんが用意してくれたお祭りのティシャツを着て、手ぬぐいを首に巻いての見物です。

8時前ですが、門前仲町の駅前は、既に、ものすごい人ごみ。

お神輿が見えません。

私には写せないので、パンフレットから拝借した神輿勢揃いの画像です。

12日は、あちこちに太鼓も控え、一段と賑やかです。

「7時には出るよ」と言われていたのですが、ホテルの朝食時間の関係で遅れてしまいました。

で、既に、まのちゃん町会の神輿は、スタート。

早足で、追いかけたのですが、人混みで前に進めません。

この日は、こんなお役目の方もいらっしゃいます。

道が濡れていますが、雨のせいではありません。

いろんな裏方さんが、頑張っています。

必死で、前に進んで、ふと気付いたら地下鉄の木場駅です。

門前仲町から、一駅歩いたことになります。

お神酒前に神輿が来ると舞い上げ、差し上げという動作をします。 

重たい神輿をユッサユッサとゆすり、持ち上げます。

もちろん水も、かけられます。

消防のホースも水掛けです。

ワンちゃんも、いつもと外の様子が違うと思っているようですが、のどかな吠え方ですね

永代通りと大門通りの交差点で、「今、行くお神輿は何番目くらいですか?」と聞いたら18番目とのこと。

「2番のお神輿に追いつきたいのですけれど。。。」

「少し戻って、三ツ目通りを行けば追いつくと思うよ」と教えていただき、人通りの少ない三ツ目通りを猛スピードで行く事に。

右手に、木場公園。

随分大きな公園です。

行けども、行けども終わりません。

間に、仙台堀川もあります。

木場公園大橋。

東京都現代美術館。

ここで、ようやく木場公園が終わります。

少し行くと、お神輿が来る三好三丁目の通りです。

来ました、きました。(8時34分)

この通りは、狭いので先頭の深浜の大きな神輿は、担いで通れないのでトラックで運んでいます。

 

 


深川祭(富岡八幡宮) 古石場二丁目神輿

2012年08月15日 | 東京

いよいよ、神輿のスタートです。

各神輿には、おまわりさんが付き、途中、交通整理などしながらいきます。

この2日間は、地元警察だけでは足りず、近隣から応援をいただいています。

神輿が来る前に、時間をあわせて打水をしている家もあります。

まず、水掛けから子供たちの祭り参加が始まるそうですが、嬉々として溶けこんでいます。

お兄ちゃんは、ホースで、弟は水鉄砲で。

むずかしいですね。

半分は自分に。。。

水かけしている子供たちも、また、水をかけられています。

大人も子供も、みんな、ずぶぬれ。

水掛けした後は、「わっしょい、わっしょい」の声に合わせ、空の柄杓で手拍子です。

まのちゃんも、担いでいます。

今日は、明日担げない方が、主に担いでいるそうです。

途中、ご接待の場所があり、給与班の方々が控えています。

お神輿を持ちあげる「差し上げ」

重たい神輿が、水をかけられ、ますます、重くなっていきます。

「わっしぃ!わっしょい!」

重たいので、途中、交代しながら担ぎます。

私も見物。

沢山水をかけてもらい、明日までに法被を洗って乾かさないといけません。

裏方の奥様がたも、大変。

帰りの門前仲町駅前には、神主さん達を乗せた車が連なっていきます。

明日はいよいよ、3年に1度の深川祭本祭りです。 

この道が、神輿と人で溢れます。


富岡八幡宮 深川不動堂

2012年08月13日 | 東京

時々

あずさ始発に乗って、1泊で江戸3大祭りの一つ、富岡八幡宮例大祭へ行って来ました。

同期生のまのちゃんが、神輿を担ぎます。

昨年、行く予定でしたが、震災で東京都のお祭りが自粛となり、1年伸びたのです。

3年に一度の例大祭だそうですが、今回は4年ぶり。

次回は2年後にするか、3年後になるかは、まだ未定だそうです。

東京駅まで、お迎えに来てくれるというので、新宿で中央線に乗り換えるつもりでいたら、「あずさ始発」は、東京駅まで直通。

お陰で、約束の10時よりも30分も早く着きました。

富岡八幡宮のある東西線門前仲町の駅前には翌朝、神輿が控えるところに番号札が立っています。

まのちゃんの町会、古石場2丁目は2番めに出ますので、ここです。

12日7時には、地元54基の神輿と特別参加の奥州平泉の神輿とで計55基の神輿がこの駅前道路に勢揃いします。

フイルムを買いたいというのでコンビニに入りましたが、一軒目では、置いていなくて二軒目にありました。

現在のフイルムの値段は?

さすが、東京ですね。

コンビニで、使い捨てカメラも売っています。

茅野市の「カメラのキタムラ」では、もう売っていませんでした。

今回、使い捨てカメラの防水にすればよいかと「キタムラ」に行ってみたのですが、使い捨てカメラは、一切置いていません。

昔は、無かったブレに強いなんていうのがあります。

町は、お祭りの飾り付け。

まず、富岡八幡宮を案内してくれました。

12日は、両陛下もお見えになるそうで、鳥居右横に観覧席です。

いつもの観覧席より立派だそうです。

鳥居左手前には、伊能忠敬像

日本一のお神輿です。

重すぎて担げないので、ご奉納の時に担いだだけでその後は展示のみだそうです。

この鳳凰の目には、ダイヤが入っています。

 

次に深川不動堂へ。

本堂

お賽銭箱の上に下がっている御真言は、どういう意味なのでしょうか?

古石場二丁目のお神輿です。

午後はお神輿が町内を回るので、支度が始まりました。

お神輿は作者のお名前が入っている方が、正面だそうです。

早朝、八幡宮宮司さんによるお清めを受けてあります。

役員さんによるお清め。

道路、お神輿に打水をした後、要所要所にお神酒を掛けます。

最後に鳳凰に、お神酒。

背中に、鳩の模様の法被は、各町会総代さんの法被。

子供たちは、水掛けからお祭りデビューということで、神輿が来たら水をかけます。

道端には、その準備も整いました。

この時期、神輿が通る道沿いの家では、水道代が跳ね上がるそうです。

水鉄砲にも水を満たして、

大人は、こはぜをかけて、さあ、神輿のスタートです。 


国立天文台 三鷹 「花散る」(春の季語)

2012年04月17日 | 東京

天文台の内部見学をしている時間がなかったのは、思いがけず、素敵な撮影光景に出会ったためです。

駐車場に車を止め、見学コースを行こうと思ったら見学コースではない道路がピンク色になっています。

「わぁ、すご~い!でも、ここは行かれない道だわ」

と、主人に話す声が聞こえたようで、側で植木の剪定ををしている方が、声をかけて下さいました。

「大丈夫ですよ。道が突き当たりになっているというだけで、今はピンクロードになっているので撮影に調度良いですよ。ぜひ、写してきてください」

主人、「行ってみるか」

前日の雨で、できた小さな水たまりにも、木々が映り、なんとも言えません。

その隣りの草のない土のところには、花びらが降り積もっています。

ここは、たまたま、何かの残土がおいてあるような所。

もし、草があったら、花びらは、間に入ってしまい、このようには積もらなかったと思います。

それに、前日の雨で散ったばかりの綺麗な花びら。

したがって、来年ここに来ても同じ光景に出会えるかどうかは、判りません。

満開の時とは、また違った桜ならではの光景に、夢中で撮影しました。

天文台の中でこんなに素敵な光景に出会えると思いませんでしたので車に乗せてあったのに三脚を持って降りませんでした。

そんなわけで、微妙な花びらの桜が、例によって手ぶれになったのが何枚かあり、残念でした。

大きな桜の木がたくさんあり、来年、花の季節に再び訪れてみたいと思いました。


 国立天文台 三鷹 見学

2012年04月16日 | 東京

母のケア・ホームに行く通りすがりにある「国立天文台 三鷹」に、初めて寄ってみました。

日曜日も、見学できます。

入り口の守衛室に、見学届けを出して、Uターンして一旦外に出ます。

左折して敷地沿いにまっすぐ行き、Pのマークのところを左折して駐車場です。

見学は無料ですが、駐車料金は500円必要です。

敷地中の様子です。

入り口を入ってすぐの建物。

トイレも、開放されています。

飲み物の、自動販売機もあり、側にベンチもあります。

赤線部分が、見学コース。

それぞれの施設の説明はここをクリックしてください

旧図書庫

左、ゴーチェ子午環、右、子午儀資料館。

天文機器資料館

第一赤道儀室。この天文台の中で一番古い建物。

中に、太陽観察の天体望遠鏡があり、ボランティアの学生が説明してくれます。

施設内で写真を写すときに、フラッシュをたくと、煙感知器が作動するそうです。

アインシュタイン塔

太陽系ウォーキング。

道の片側に、説明板があります。

今回は、外からの見学のみでしたが、

建物内の見学は、また改めて訪問したいと思います。

桜は前日の雨で散ったようですが、

雨に洗われた新緑が、綺麗でした。

広い敷地内に、大きな木が沢山あり気持ちが良いです。

庭のカタクリを、アップしてから、17日目。 

ようやく、今日、開きました。

カタクリの花期は1週間とのことですので、今週いっぱいは、楽しめそうです。

 


新宿西口 東京都庁 展望室からの都心の展望

2012年04月13日 | 東京

のち

神代植物園の帰り、新宿へ出て、都庁の展望室へ寄ってみました。

前々から気になっていたのですが、東京での用事を済ませたあとに新宿駅から歩くのが億劫で、つい取りやめていました。

この日は、reityaさんと一緒ですのでおしゃべりしながら、気にもならずに歩いて行きました。

エレベーター前には、既に行列ができています。

観光客でしょうか?外人がたくさん並んでいます。

1階エレベーター前の吹き抜け。

地上202メートルからの眺望です。

世田谷区方向

桜が咲いているのが、代々木公園。

その左が、明治神宮。

その向こうが、東京オリンピックが開催された国立代々木競技場。

アップで。右奥の人参色のビルが、世田谷区三軒茶屋のキャロットタワー。

淀橋公園方向

センターとんがり帽子の屋根が、KDDI。その左が、新宿御苑。

センターにスカイタワー。

アップで。

東京タワー

最初、ここが新宿御苑かと思って見ていましたが、明治神宮(右側)と、代々木公園(左、桜が咲いている所)だそうです。

nissan、ありがとう!

外から、今、いた都庁をパチリです。

ホワイトバランスを売店を写した時の「蛍光灯」から戻すのを忘れ、画像が青くなっています。

この日は、お天気だったのですが、春霞がかかっていて山が見えずに残念でした。

機会をみつけて、また、立ち寄りたいと思います。


築地 波除稲荷神社

2012年04月08日 | 東京

昨日、主人と地元新聞配達センター主催のボストン美術館見学ツァーに参加しました。

参加者43名ほか、同行の新聞配達センター所長、旅行会社添乗員などで、満員のスタートです。

先月の横浜ツァーから、2度目の参加ですが、このツァーが、他のツァーと違うのは、まず、その日の朝刊が配布されることです。

バスガイドはつきませんので、車中、朝刊でもお読みいただき、のんびりどうぞということのようです。

今朝の長野版一面は、こんなニュースでした。

こちらへ来た当初、この信濃毎日新聞をとったことがあります。

読みやすいし、地元ニュースも載りますので、私は好きだったのですが、主人が、朝日新聞ファンで、結局、朝日に戻りました。

信濃毎日新聞は、「毎日」とつきますので毎日新聞系なのかと思っておりましたが、朝日新聞系だそうで、朝日新聞も、信毎販売センターから配達されます。

朝日新聞は、全国紙ですので、地元ニュースは、少なく地元の友人と話が通じないことがあります。

このツァーは、その購読者サービスということで、毎回7,000円足らずの手頃な参加費に設定されています。

運動公園駐車場に、6時30分集合。

運動公園上空は、青空と、厚い雲が半々に別れた空でした。

高速に入ると、空は晴れ渡り南アルプスが綺麗に見えました。

双葉サービスエリアからは、また、白くなった山梨の山が見えます。

山梨では、ようやく、桜も開き始めています。

築地に到着。

バスの駐車場横に、国立がんセンターがあります。

随分、立派に建てなおされたのですね。

日本全国から、難しいがんの患者さんが集まってきているのでしょうね。

お世話にならずに、人生終わりたいものです。

お天気は良いのですが、この日の築地は風が強く、寒いところでした。

 

場外市場を見物したり、昼食をとったりしても、予定時間の2時間にはまだ、早かったので周りを散策。

築地ならではの神社があります。

波除稲荷神社

左右に獅子頭が祀ってあります。

鳥居をくぐり、右側に獅子殿。

左側に、お歯黒獅子。

その横には、玉子塚

築地市場には、だしまき卵屋さんがたくさんあります。

鳥居の横には、大きなしだれイチョウがあります。

俳句の春の季語に、「いちょうの花」というのがありますが、私はイチョウの花をまだ、見たことがありません。

銀杏の頃には、匂いや落果などで気が付きますが、大きな木のイチョウのこと、花が咲いても見えませんよね。

ツァーの日は、7日。

七日市で、お店によっては、割引のある日でした。

途中の双葉サービスエリアでは、ようやく開き始めていた桜が東京では満開でした。

予測の立てにくい今年のお花見時期ですが、ナイスタイミングのツァーとなりました。

明日は、神代植物園でお花見です。