標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

柴又七福神 観蔵寺→医王寺→宝生院→万福寺

2014年01月16日 | 東京

京成高砂駅を後に、線路沿いに皆を追いかけ、歩いて6分の柴又七福神最初の「金亀山 観蔵寺」へ。

向こうから、お参りし終わった面々が、「よお!」「おい!」「すぐだからね」と、私に声をかけながら、すれ違っていきます。

観蔵寺には、長寿延命の神様 *寿老人* が、まつられています。

境内。

駅へ戻る途中、人身事故で遅れた電車で来た人たちとすれ違います。

いったん、高砂駅に戻り、再度集合。まだ、到着しない人が何人かいます。

次の目的地まで歩くと23分とパンフレットにありますが、ここから一駅の「新柴又駅」まで、電車で行きます。

ドアが開いたら、遅れたメンバーが一人降りてきます。

「さあ、乗った、乗った」 「え、なに?なに?」と、車内に戻され出発。

2番目 「薬王山 医王寺」

山門では、仁王様が見得を切っています。

「あ」

「うん」でしょうか? 

 弘法大師さまもいらっしゃいます。

おまつりしてあるのは、もともとは航海と漁業の守り神でしたが、今は商売繁盛の神様 として崇められている 

*恵比寿天*

そこから、歩いて3分の3番目 「大黒山 宝生院」 へ

お賽銭を入れ、交代でお参りしている私たちに、横でご住職が 「上がってお大黒様をお参りしていってください」 と声をかけてくださいます。

*大黒天* 出世在福の神様。

お庭では、日本水仙が満開。

標高900の庭で、昨年は、4月3日が、最初の開花でした。1か月半ほど遅れるようです。

徒歩7分で、4番目の 「聖閣山 万福寺」 へ。

爽やかなお顔をして階段を下りてきましたが、なにをお願いして来たのかな?

マニ車のようなものでしょうか。

一回一請といい、お経が彫ってある石を読みながら一回転させると、お経をすべて読んだことになるそうです。

この赤い文字の所からスタート。

写経をしている久美ちゃんが説明してくれました。

*福禄寿* 福は幸福、禄は高禄、寿は長寿をあらわし、三得を兼ねた神様。

境内。

 

一つの岩に刻まれた六地蔵。

電車の遅れということもあり、一気に四寺の拝観です。

七福神詣は、一息つき、寅さん記念館へ回ります。


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