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ガン細胞の成長速度。

2014-10-10 09:00:35 | FP

東京大学医学部 付属病院放射線科准教授の中川恵一准教授によれば、日本は世界一のガン大国だそうだ。2人に1人がガンになり、3人に1人がガンで亡くなっているという。そもそもガン細胞とはDNAのコピーに失敗してしまった細胞のことで、毎日約5000個も生まれているが、通常はガン細胞になっても、リンパ液が攻撃することによって消えてしまうそうだ。だが、中には、攻撃から逃れた細胞がある。それがガン細胞として成長する。ただ、この攻撃を免れた細胞が、ガン検診などで、現在、発見できる大きさ、1㎝ほどになるには、10年~20年もの歳月が必要になるとされている。だから、この段階で、発見できる環境が整えば、ガン治療に画期的な効果を及ぼすのだが、そうなっていないようだ。そして、この1㎝ほどに成長したがん細胞が2㎝ほどの大きさになるまでには、約2年しかかからない。つまり、それ以降の成長は早いのである。

Y-FP Office Japan

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