ひらがなで 唄い続けよう。
個人的に忙しかったので 今年の博多どんたくをすっかり忘れていた。
今ごろ唄を思い出している。
♪ぼんちかわいや~
就学前に故郷を離れた
私の
数少ない博多での記憶
♪ぼんちかわいや ねんねしな~
博多どんたくでしゃもじを鳴らし
福禄寿・恵比須・大黒天の三福神
稚児、通りもん の後に
芸無しの子らが唄いながらついていく
♪ぼんちかわいや ねんねしな~
しながわじょろしゅは じゅうもんめ
じゅうもんめの てっぽうだま
たまやがおかわい すっぽんぽん
大人になってから というか
おばさんになってから気付いたのだが
これって
♪ぼんち可愛いや寝んねしな
品川女郎衆は十匁
十匁の鉄砲玉
玉屋が川へスッポンポン
子供が歌う唄ではない!
でも私にとって
大事な想い出だ
ひらがなで
唄い続けよう
品川のお女郎さんが十匁だったのは 文化・文政、19世紀の始めごろだそうです。
やはり大人になってからその意味が分かった 「早春賦」 はるはなのみ(春は名のみ)の歌と 両極端をなしていますね。
来年は のぼせもんの従兄弟に頼んで 又、泊めてもらおう。
風呼r でした
にほんブログ村