ピカソ・マニマニア

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♪ぼんちかわいや~  博多どんたく唄

2010-05-23 14:38:17 | 詩作


ひらがなで 唄い続けよう。


個人的に忙しかったので 今年の博多どんたくをすっかり忘れていた。
今ごろ唄を思い出している。




 
 ♪ぼんちかわいや~


就学前に故郷を離れた
私の
数少ない博多での記憶

♪ぼんちかわいや ねんねしな~

博多どんたくでしゃもじを鳴らし
福禄寿・恵比須・大黒天の三福神
稚児、通りもん の後に

芸無しの子らが唄いながらついていく

♪ぼんちかわいや ねんねしな~
 しながわじょろしゅは じゅうもんめ
 じゅうもんめの てっぽうだま
 たまやがおかわい すっぽんぽん


大人になってから というか
おばさんになってから気付いたのだが
これって

♪ぼんち可愛いや寝んねしな
 品川女郎衆は十匁
 十匁の鉄砲玉
 玉屋が川へスッポンポン

子供が歌う唄ではない!


でも私にとって
大事な想い出だ

ひらがなで
唄い続けよう





品川のお女郎さんが十匁だったのは 文化・文政、19世紀の始めごろだそうです。


やはり大人になってからその意味が分かった 「早春賦」 はるはなのみ(春は名のみ)の歌と 両極端をなしていますね。

来年は のぼせもんの従兄弟に頼んで 又、泊めてもらおう。




      風呼r でした       


 

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