相田翔子のポリスター時代のベスト盤。実は大分前(2002年)に出ていたらしいのだが、ファンを自称しなからその存在すら知らず、遅ればせながらあわてて先日購入してきたものだ(ついでに近年のインディーズ・レーベルでのアルバムも購入したが、こちらは怖くてまだ聴いていない-笑)。選曲は自作曲を披露しはじめたWINK後期からソロ2作(正確には3作か)まで、まんべんなくフォローしていて、ある意味「抜かりのない仕上がり」なのだが、個人的にはもうちょっとWINK時代のお仕事をクローズ・アップして欲しかったという気持ちがないでもない。
なにしろ、彼女がWINK時代に作った曲は確か6曲だか7曲だかあったはずだし、ソロで歌った曲も20曲近くあったと思うので、そのあたりだけで構成してもよかったと思うのだが、このアルバムはどちらといえばソロ2作がメインで、WINK時代の曲はあくまでおまけというスタンスなのは、まぁ、商売上いたしかたないというところなのだろう。とはいえ、「裸足のマリオネット」「海に輝いて」という2曲が入ってるのは、この2つを名曲と信じて疑わなかった私としては溜飲ものであったし(ただし、ラストは「おしえて」のかわりに「兵士の休日」か「ビリーブ・ムーナ」でもよかった)、去年の春頃とりあげた、ソロになってからの大傑作「午前0時」も入っているから、許すとしよう。
なにしろ、彼女がWINK時代に作った曲は確か6曲だか7曲だかあったはずだし、ソロで歌った曲も20曲近くあったと思うので、そのあたりだけで構成してもよかったと思うのだが、このアルバムはどちらといえばソロ2作がメインで、WINK時代の曲はあくまでおまけというスタンスなのは、まぁ、商売上いたしかたないというところなのだろう。とはいえ、「裸足のマリオネット」「海に輝いて」という2曲が入ってるのは、この2つを名曲と信じて疑わなかった私としては溜飲ものであったし(ただし、ラストは「おしえて」のかわりに「兵士の休日」か「ビリーブ・ムーナ」でもよかった)、去年の春頃とりあげた、ソロになってからの大傑作「午前0時」も入っているから、許すとしよう。
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