01 IT'S ALL TOO MUCH -Yellow Submarine `69-
02 TOMORROW NEVER KNOWS -Revolver `66-
03 I CALL YOUR NAME -EP `64-
04 I NEED YOU -Help! `65-
05 WORDS OF LOVE -Rubber Soul `65-
06 FOR NO ONE -Revolver `66-
07 MR. MOONLIGHT -Beatles For Sale `64-
08 BABY'S IN BLACK -Beatles For Sale `64-
09 WHAT GOES ON -Rubber Soul `65-
10 PAPERBACK WRITER -single `66-
11 EVERYBODY'S GOT SOMETHING TO -The Beatles `68-
12 I'M SO TIRED -The Beatles `68-
これ、なんだか分かりますか?。いやいや、買ったばかりのiPodShuffleで勝手に選曲されたものではありません(笑)。昨夜、仕事帰りのごくごくマイナーなファミレスで夕飯食べている時に流れていたビートルズの曲の数々なんです。
おそらく、有線かなにかなんでしょうけど、どうです、実に渋い選曲だとは思いませんか、単なるリクエスト順なのか、それこそ機械的にシャッフルされたものなのか、それとも誰かが意図的に構成したものなのか、真偽のほどは不明ですが、想像をたくましくして、これを誰かが選曲したと仮定すると、とにかく渋いと選曲であると同時に、非常に今的なセンスを感じない訳にはいきません。
とにかくこの選曲で感じるのは、「リボルバー」と「フォーセイル」の曲が多いという点、最近の英国ではビートルズでもっとも評価の高いアルバムは「リボルバー」という、私のようなロートルには俄に信じがたい話を聴いたことがありますが、おそらくそういう嗜好と底流では共通するセンスを感じるんですね。人の手垢のついてない曲に、なにか独特の価値を見いだすみたいな、早い話がモンド・ミュージック的なセンスというか....。それにしても、いい感じでつながったのは、ジョージの「イッツ・オール・トゥ・マッチ」からジョンの「トゥモロー・ネバー・ノウズ」ですかね。「トゥモロー・ネバー・ノウズ」って「リボルバー」のラストにラインナップされたせいか、ビートルズがそれまでのポップ・ミュージックの枠を突き抜けていくことを、なんか高らかに宣言しているような、アルバム中の異色曲でしたけど、「イッツ・オール・トゥ・マッチ」と並べて聴くと、実にしっくりと「サイケ」でくくれるのが実感できます。
あと、「トゥモロー・ネバー・ノウズ」から初期っぽい「アイ・コール・ユア・ネーム」へと揺り戻しがあって、途中「ヘルプ」「ラバーソウル」「リボルバー」からの曲を織り交ぜつつ、終盤は再びサイケ路線の3曲に戻るというあたり、実はビートルズを垂れ流している有線の一部を、私は聴いただけなんでしょうけど、ほとんど出来過ぎな選曲になっていることに感心しました。
とはいえ、ビートルズともなると何をどう並べても、いかにようにでも解釈できそうですから、まぁ、前述のことは私の思い過ごしではあるんでしょうけど....。
そんな訳で、近いうちiPod Shuffleにビートルズの全曲を入れて、シャッフル・プレイを楽しんでみたいと思ってます。どんな感じになるのか楽しみ....でも、前記のようなリストには絶対ならないと思うなぁ。
02 TOMORROW NEVER KNOWS -Revolver `66-
03 I CALL YOUR NAME -EP `64-
04 I NEED YOU -Help! `65-
05 WORDS OF LOVE -Rubber Soul `65-
06 FOR NO ONE -Revolver `66-
07 MR. MOONLIGHT -Beatles For Sale `64-
08 BABY'S IN BLACK -Beatles For Sale `64-
09 WHAT GOES ON -Rubber Soul `65-
10 PAPERBACK WRITER -single `66-
11 EVERYBODY'S GOT SOMETHING TO -The Beatles `68-
12 I'M SO TIRED -The Beatles `68-
これ、なんだか分かりますか?。いやいや、買ったばかりのiPodShuffleで勝手に選曲されたものではありません(笑)。昨夜、仕事帰りのごくごくマイナーなファミレスで夕飯食べている時に流れていたビートルズの曲の数々なんです。
おそらく、有線かなにかなんでしょうけど、どうです、実に渋い選曲だとは思いませんか、単なるリクエスト順なのか、それこそ機械的にシャッフルされたものなのか、それとも誰かが意図的に構成したものなのか、真偽のほどは不明ですが、想像をたくましくして、これを誰かが選曲したと仮定すると、とにかく渋いと選曲であると同時に、非常に今的なセンスを感じない訳にはいきません。
とにかくこの選曲で感じるのは、「リボルバー」と「フォーセイル」の曲が多いという点、最近の英国ではビートルズでもっとも評価の高いアルバムは「リボルバー」という、私のようなロートルには俄に信じがたい話を聴いたことがありますが、おそらくそういう嗜好と底流では共通するセンスを感じるんですね。人の手垢のついてない曲に、なにか独特の価値を見いだすみたいな、早い話がモンド・ミュージック的なセンスというか....。それにしても、いい感じでつながったのは、ジョージの「イッツ・オール・トゥ・マッチ」からジョンの「トゥモロー・ネバー・ノウズ」ですかね。「トゥモロー・ネバー・ノウズ」って「リボルバー」のラストにラインナップされたせいか、ビートルズがそれまでのポップ・ミュージックの枠を突き抜けていくことを、なんか高らかに宣言しているような、アルバム中の異色曲でしたけど、「イッツ・オール・トゥ・マッチ」と並べて聴くと、実にしっくりと「サイケ」でくくれるのが実感できます。
あと、「トゥモロー・ネバー・ノウズ」から初期っぽい「アイ・コール・ユア・ネーム」へと揺り戻しがあって、途中「ヘルプ」「ラバーソウル」「リボルバー」からの曲を織り交ぜつつ、終盤は再びサイケ路線の3曲に戻るというあたり、実はビートルズを垂れ流している有線の一部を、私は聴いただけなんでしょうけど、ほとんど出来過ぎな選曲になっていることに感心しました。
とはいえ、ビートルズともなると何をどう並べても、いかにようにでも解釈できそうですから、まぁ、前述のことは私の思い過ごしではあるんでしょうけど....。
そんな訳で、近いうちiPod Shuffleにビートルズの全曲を入れて、シャッフル・プレイを楽しんでみたいと思ってます。どんな感じになるのか楽しみ....でも、前記のようなリストには絶対ならないと思うなぁ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます