9月に入ったというのに、この暑さはなんなんのだと思って温度計をのぞいてみたら、33度だった....真夏である。そんな訳で、数日前に書き込んだ「地球防衛軍」をいい機会だからと思い、購入しておいたDVDを取り出してきて、実に久々に観てみた。ストーリーは特撮部分も含め人にディーテルまで語って話せるくらいに熟知しているから、特に新鮮なこともないが、先日書いた冒頭の風景を含め、その時書いた「昭和の一番いい時代の懐かしいひとこま」が満載なのが楽しかったかな。
あと、敗戦したばかりの日本が、世界をリードするみたいな....設定がこの時期の東宝特撮映画には多いんだけど、この作品あたりが走りかもしれないなぁ。片言の日本語を話す外国の博士とか、日本で招集した世界会議で反核をうったえるととか、復興期の日本の昇り調子のバイタリティと戦勝国へのコンプレックスが微妙に入り交じった....設定が当時はきっとリアリティがあったんだろうなぁ.....と面はゆい気分にもになった。
ついでに白川由美と河内桃子がキレイだ。白川由美のちょっと険しい美しさと河内の可愛らしさなど、いかにも東宝的な都会的なセンスを感じさせるモダンさがあって、今観るとまるで別世界の住人のように見える。
あと、敗戦したばかりの日本が、世界をリードするみたいな....設定がこの時期の東宝特撮映画には多いんだけど、この作品あたりが走りかもしれないなぁ。片言の日本語を話す外国の博士とか、日本で招集した世界会議で反核をうったえるととか、復興期の日本の昇り調子のバイタリティと戦勝国へのコンプレックスが微妙に入り交じった....設定が当時はきっとリアリティがあったんだろうなぁ.....と面はゆい気分にもになった。
ついでに白川由美と河内桃子がキレイだ。白川由美のちょっと険しい美しさと河内の可愛らしさなど、いかにも東宝的な都会的なセンスを感じさせるモダンさがあって、今観るとまるで別世界の住人のように見える。
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