今年も豆ごはんのおいしい季節となりました。 (*^_^*)
豆を取り出した莢からおいしいだしがとれることは
ご存知の方も多いようですが、
だしソムリエ1級講座の中でも、
そのことについて学んだので、
復習も兼ねて、豆ごはんを炊いてみました。
1.豆をとり出した莢を10分ほど茹でます。
強火にかけ、沸騰したら火を弱めて10分煮出しました。
2.ザルで漉して、莢は捨てます。
3.2でとれただしで豆が柔らかくなるまで煮ます。
この時、塩を一つまみ入れます。
4.豆が煮えたら、冷まします。
5.4の煮汁、昆布、酒、塩、水だけでごはんを炊きます。
このごはんだけでも、莢と豆から出たうまみたっぷりで
とてもおいしくいただけます。
6.このごはんに茹でておいた豆を加えます。
盛り付けたものがこちら。
豆を別茹でしているので、緑がきれいに保てますね。
そして、ただきれいなだけでなく、
豆のおいしさがしっかりごはんに浸みこんでいるのが
うれしいですね。
ちょっと手間はかかりますが、
たまには莢の持つ「うまみパワー」を
最大限に利用してみてはいかがでしょうか? (^_-)-☆
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