お隣さんから、すごい枝豆をいただいてしまいました。
丹波篠山産 丹波黒の枝豆です。
収穫時期がわずか2週間(10月10日頃~10月20頃)と限られる上に、
収量が少ないことから、「幻の枝豆」と呼ばれる貴重な枝豆。
収穫時期が2週間と書きましたが、
その2週間の間でも、味わいが変わっていきます。
●初期(10月10日頃)
みずみずしい味わい。 莢の色も青々
●中期(10月中旬)
粒が膨らみ味も濃く、莢に茶色の斑点ができる。
●後期(10月20日頃)
黒豆に近い深みのある味。 莢は黄色くなり斑点の色も濃くなる。
莢をアップにしてみますと、
後期の特徴が良く出ていますね。
茹でていると、アントシアニンが流れ出て、茹で汁がピンクに。
茹で上がったものを、莢から出すと
黒豆になろうとしているのがわかりますね。
味は、ほとんど黒豆を食べているようで、かなり濃厚!!
だから、夏場の枝豆のようにポイポイ口に運べるわけではなく、
ひと粒、ひと粒味わっていただくような状態。
こんな贅沢をしました。
残ったものは莢から全部出し、
ちりめんじゃこと一緒に炊き込みご飯に!!
2週間しか作る時期がない贅沢な炊き込みご飯です。
おいしくいただきました。ヽ(^o^)丿