”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

噛んでストレス解消!?

2010-04-04 12:35:30 | 健康・病気

もう10年以上も前のことですが、

毎日毎日、芋かりんとうやフランスパンを食べ続け、

とうとう顎関節症になって、

口が開かなくなってしまったことがありました。

その時歯医者さんから、

「こうなるまで硬いものを食べ続けるということは、

 かなりストレスを抱えている証拠ですね。」

と言われました。

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硬いものを噛むと、脳内物質セロトニンの分泌が高まって、

不安や緊張が軽減され、ストレスは緩和されます。

確かに、硬いものを食べ続けていた時期は

空腹を満たすためとか、

味わうためとかいうよりも、

噛んでいる行為そのものを楽しんでいたように思います。

そういえば、ペットのワンちゃんにも、

ストレス解消のために、硬いおもちゃを与えて、

それを噛ませたりしていますよね。

硬いものを噛むことが健康につながるということは

よく知られていますが、

やはりある程度の年齢になったら、

顎や歯に負担をかけないように、

いたわりながら、噛んで食べることが大切ですね。

顎関節症は、つらいですよ、ホントに・・・。

 

コメント
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