1172 千曲市稲荷山 稲荷山養護学校近く 3脚4〇型
■ ようやくカーナビに設定した目的地、稲荷山養護学校に着いた。「もう少し私の案内通りに走ってくださいネ」 Kさんの口調に似たカーナビ嬢の声が聞こえたような気がした。案内を終了してやれやれといったところだろう。
また、雨が強く降り出していて、火の見櫓に近づくことをためらった。
重たそうな4角錐(方形)の屋根を載せている。支える柱が4本ではなく、3本という変則的な組み合わせだ。屋根のてっぺんに飾り付きの避雷針がすくっと(なんということだ、他にこの様子を形容することばが浮かばない)立っている。
シンプル、スッキリ。このような手すりも好い。消火ホースを掛けるフック棒を支える方杖、これもシンプルで好い。 Less is more. 建築家、ミースのことばが浮かぶ。
令和初日(0501)に見た火の見櫓の脚部はこのようながに股が多かった。
こちらが美脚