透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

1095 浜松市天竜区の火の見櫓

2018-10-14 | A 火の見櫓っておもしろい


1095 浜松市天竜区佐久間町大井 3脚無無型(半鐘にかけた小屋根は火の見櫓の屋根とは見做さない)撮影日181007

 国道151号で北設楽郡豊根村、東栄町を通り、国道473号で静岡県浜松市天竜区役所を目指す。狭くてカーブの多い山間の悪路を進む。国道152号(秋葉街道)と合流する直前の道路沿いにこの火の見櫓が立っていた。

前稿の火の見櫓とは構成が違い、正面の横架材に丸鋼を用いているから、登り降りしやすいだろう。後ろの構面には平鋼の交差ブレースを設置している。櫓の頂部に避雷針を設置してある。櫓はカーブを描いて下方に広がっているように見える。吊り下げてある半鐘も1125とは違い、つるりんちょ(表面が平滑な半鐘)。


この後、天竜川沿いに国道152号(473号との重複区間)を南下、午前10時ころ天竜区役所に着いた。自宅を出たのが午前4時45分だったから、約5時間かかったことになる。ここから目指す川根本町まではまだだいぶ距離がある。前回は川根本町からこの辺りまで国道362号を通ってきたが、今回このルートは避けた。浜松浜北ICから新東名を島田金田ICまで走行(新東名は初めて)、大井川沿いに島田市を北上し川根本町へ。

次稿から島田市と川根本町の火の見櫓を載せる。


 


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