透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

週末東京でアートする

2007-07-29 | A あれこれ





いせや JR中央線 吉祥寺駅から徒歩10分

 「昼間っからビール」で休日気分!時の流れから取り残されたような昭和な空間。隣りがスタバっていうのも、その「取り残され感」が強調されているような雰囲気だ。

以上1日目  以下2日目


ブリヂストン美術館 東京駅八重洲口から徒歩5分

青木繁の「海の幸」アート情報がそれ程ストックされていない私もこの作品は知っていた。

作品はかなり横長、本などで紹介される場合、中央部分しか掲載されないこともある。こんなに未完成な様相だったのか・・・。もっとキッチリ描きこんだ油絵というイメージを持っていたが、特に両サイドは透明水彩でさらっと描いたというような印象。


Tearoom Georgette ブリヂストン美術館1階

シンプルかつ端正なデザイン、知的な雰囲気のテールーム。テーブルの上のコードペンダントが印象的だった。本の表紙にうっすらと写っているのがその照明器具。オアゾ内の丸善で買い求めた村上春樹の最初の短編集を少し読んだ。この空間は彼の作品に似つかわしい。



東京国立近代美術館 東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分

民族、歴史、風土・・・ブレッソンの写真は一瞬にしてこれらを切りとってみせる。「決定的な瞬間」に立ち会うことが出来るのも才能か・・・。


 


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