高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

玄米九変化(へんげ)【その3】

2011-06-02 10:57:51 | 作ってみたら・・・おいしそう
この「九変化(へんげ)」シリーズもいよいよ佳境です

今日は、たぶんどこでも紹介されていない「二品」を紹介します。

黒豆入り

黒豆の黒さで玄米が少し黒くなります。
「黒っぽいのがイヤだ」というひとは、目をつぶって食べてみてください。
玄米の「もちっ」と、黒豆の「ぐにゅっ」。
さすが豆が大きいだけに、強烈に自己主張します。
玄米と黒豆が同時に味わえる、という感じです。

青大豆入り

青大豆とは、実りきっても、枝豆のように青いままの大豆です。
炊いても青いままです。
味も枝豆の味がします。
食感も枝豆です。
玄米版の「枝豆ごはん」です。

今回は紹介しませんが、乾燥えんどう豆を入れて炊いてもいけます。
玄米版「豆ごはん」となります。

乾燥ひよこ豆を入れて炊いても、美味しいです
玄米の「もちっ」と、ひよこ豆の「ほくっ」とのコントラストが絶妙。

金時豆も入れることができます。
味は小豆入りとだいたい同じですが、豆が大きいので、ひとつぶひとつぶをじっくり味わえます。

乾燥そら豆をからごと入れて炊いてみたこともあります。
まぁまぁでした。

【その4】をお楽しみに
コメント
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