高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

6月11日の脱原発パレードの新聞報道。

2011-06-14 06:52:45 | 脱原発
6月11日の高知での脱原発パレードこちら)は、全国一斉の行動でインパクトが大きかったのか、RKCやテレビ高知でも報道されました。
新聞でも報道されました

6月12日の『朝日新聞』です。


脱原発 高知でも
大震災3カ月 パレードに150人

東日本大震災から3カ月となった11日、高知市中心部で脱原発を訴えるパレードがあった。全国各地で実施された「脱原発100万人アクション」に呼応したもので、親子連れら約150人が練り歩いた。
パレードは市民団体などがインターネットやチラシで呼び掛けた。高知城南の丸ノ内緑地公園を出発し、帯屋町商店街や四国電力高知支店前などを「原発やめよう」「福島守ろう」などとシュプレヒコールを上げながら、1時間ほどかけて約1キロを行進した。
呼び掛けに加わった「グリーン市民ネットワーク高知」世話人代表の丸井美恵子さん(62)は「福島の事故を機に原発が危険だということが身にしみてわかった。愛媛の伊方原発が事故を起こせば私たちにも同じことが起きる」と話し、「全国の原発を廃炉にし、自然エネルギーで日本社会を支えよう」と訴えた。(中島嘉克)

6月12日の『高知新聞』です。


原発要らない!
全国で集会 本県でも180人デモ

東日本大震災から3ヵ月を迎えた11日、「脱原発100万人アクション」を合言葉にした集会やデモが全国各地で展開された。本県でもデモ行進が高知市と四万十市で行われ、県民計約180人が「原発は要らない!」などと気勢を上げた。(柴野祐輔)
本県ではグリーン市民ネットワーク高知など、複数の市民団体が参加を呼び掛け。高知市では約150人が参加し、「原発を廃炉に! 自然エネルギーを!」との横断幕を先頭に丸ノ内緑地から行進を始めた。
帯屋町アーケード街や電車通りを練り歩き、同市本町4丁目の四国電力高知支店前では「伊方原発を止めて!」。四万十市でも約30人が脱原発の声を上げつつ、中心部を1時間ほどかけて歩いた。
4ヵ月から5歳までの息子3人を連れ、高知市内のデモに加わった須崎市の女性(37)は「福島原発の事故であらためて原発の怖さを知った.子どもたちの未来を守りたい」と話していた。

コメント
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