田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

羊とコップ酒

2019-11-25 15:39:24 | よもやま話・料理編
11/11(月曜日) 我が家のバルコニーでは、オクラの実が空に向かっています。
そろそろ終わりの時期になってきたようだと、カァちゃんが説明。
ヒゲは、以前に写真で見たことのある鹿児島の空豆を思い出した。
それにしても、下を向いたばかりで、全く空を向かないヒゲのイチモツも笑える。
         

さぁ、今晩のヒゲ夫婦は、外飲みです。
          
                ジン  ジン  ♬♬  ジンギスカ~ン  🎶 ・・・

いささか古いテーマ曲を、思い浮かべながら出発。
ヒゲ達 “ 戦後世代 ” の “ 羊肉 ” へのイメージは、良くありません。
何か独特の癖があり、臭いような?
それから時は流れ、洋食屋で “ 小羊 ” を提供するようになり、イメージが変わった。

今夜は新装開店なる 『 羊の網焼き屋 』 さんで頂きます。
下通りのアーケード街に、又もや肉系の店が出来たことになります。
昔から在ったビルで、食堂だったような気もしますが ・・・ ?
次々と進出する大手資本チェーン店の目まぐるしさに、感心するばかりのヒゲ。
子供の頃から見慣れていた店の記憶が、飛んで行ってしまいます。

入り口は、とてもじゃぁないが車椅子で入れる雰囲気ではありません。
カァちゃんが下見をして、予約しておいたので、何とか案内されました。
店内も、なにしろ通路が狭く、車椅子はやっと通る程度です。
内装は、ほら、東京の流行り飲食店で見かけるタイプ。
プラ製のビールケースを逆さまにすれば、おしゃれなテーブルですヨ。
熊本の田舎者にも教えてあげようとの、やさしい心根でしょうか? (笑)
        

やっとこさ、テーブルの前に車椅子を着ける。 「 ふう~っ! 」
耳をつんざくようなロックのBGMと同時に、大型TVでは野球中継が大音量で流れる。
これだけでもウルサイのに、店員の掛け声がやたらとデカいのだ。
複数人での大合唱!!
しょうがないなぁ~、難聴になる前に食べ始めなくっちゃと、メニューを見ようとする。
其処へ店員がやって来て、ナマリがきつい声で 「 説明をさせて下さい ・・・ 」 と。
長々と、メニューのウンチクを話し始めた ・・・・     ≪  つづく  ≫

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2 コメント

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薄れゆく記憶 (batten)
2019-12-08 07:28:21
記事を拝見して、家内と下通りを通町筋から思い出してみました。

長崎屋から蒲鉾屋の竹下など・・・・思い出せないですね。

流通業と同様に飲食の世界も大手ばかり。
地場のチェーンも軒並み撃沈、寿司に居酒屋にファミレスなど。
残ってるのは味千のラーメンくらいでしょうか?

思うのですが、少子化の時代なのにヤングにうける店造りが多いですよね。
マネーを持ってて暇なのはジイサマ・バアサマの年金世代。
耳も遠く目も見えないが口は達者なシニアには厳しい店が多いのですが
子羊のようなギャルの接客も臭い肉の味わいも、劣化した脳味噌では数日で忘れるんでしょう。
返信する
年寄りを大事にしろ (酔いどれシニア)
2019-12-09 17:59:08
あゝ、ほんまですネ。
最近の熊本は、ヤング受けの店ばかり。
我らシニアは、片隅で小さく飲むしかありません。

おかしい?若い奴らは、飲み放題込みの時しか飲まないハズ。
普段は全く飲まない者も。
それに比べれば、年金で飲むオジサン達はよほど気前がよい。
どうして?この酔いどれシニア世代を取り込んで儲けようとしないのか。
ヒゲ夫婦がそこそこ元気だったら、50才未満の方
お断りのシニア専門店を運営したかもしれません。
返信する

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