田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

串揚げ

2010-10-21 11:32:12 | よもやま話・料理編
10/15 (金)  午前中からヤボ用で、ウチのビルに向かう。
          カァちゃんは、その後、仏具屋さんに買い物に出かけた。
          事務所で長~く待たされたヒゲは、少しくたびれモード。
2時近くになったので、お昼でも済ませて帰ろうか? 折角の機会だしねと。
そう言えば、下通りに “ ギョウザの王将 ” も出来ているみたいだし、覗いてみようか。

途中で、ヒゲは休憩の為に、アーケード街に設備してあるシルバー・メタル風腰掛に座る。
「 ウヮーツ、なんだ、これは? 」
ツルツル滑って休むところじゃない。 誰が、こんなハイカラ・デザイン物を考えたのだ。
まるで、年寄りとチ○バは、この街に来るなと言っているようなものだ。

王将は、カウンターしか空いてない。 ヒゲには、難しい椅子だ。
ヤットの思いで、その裏手にある “ 楯己 ” に、辿り着いた。
座った時には、もう真っ青になっている。
“ 楯己コース ” を頼んで、焼酎の湯割りをひと口飲むと、血の色が少しずつ戻っていく。
カァちゃんと反省したものだ。
    「 外に出る時は、お湯割りポットを携帯して行く必要があるね。 
      ヒゲには、ニトロみたいなもんだからね。 」

串揚げ役は、いつもの店長さんだ。カァちゃんが、生ビールを進める。
3人共、根っからの好き物だから、昼というのに、たちまち、夜の宴会モードに突入! (笑)

今日のコースは、肉が多くて、少し残念。
魚介類が余り入ってないのだ。 キスとか穴子とか ・・・ 。
串揚げの追加と、焼酎・生ビ-ルもお代わり!?

          熊本では、珍しい “ マコモ茸 ” 

 茶釜で揚げている写真。
                                暗いけど、イメージだけでも。

 揚げられたマコモ茸

“ 銀杏 ” は、素揚げで。 勿論、ヒスイ色の新物。
“ ヒシ ” 佐賀県産・養殖の超デカ物だ。
                              
 殻を外した、揚げる前のヒシ
                  写真のボケは、お許しを! 雰囲気を味わって ・・・

話は、昔話に。
以前、ブログにも登場した “ 新ゴボウ ” の揚げ物。
「 京都では、包丁の峰で 『 皮 』 をこさぐ様な事はしないよ。
  タワシで表面の汚れだけをみがくのが、新物には良いかもね。 」
こう言ったのを、店長がチャンと覚えていてくれたのだ。
最後に、茶ソバが汁椀に出る。 少量が、ちょうど良い!
上にトッピングしてある “ 針ノリ ” が、手切り(!)なのが、ヒゲをホッとさせる。
普通は、業務用の刻みノリを使うのだが ・・・
チョットした仕事が、にくいねぇ~! 



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