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民主党、おそろいの制服を新調

2011-03-31 | 日記・エッセイ・コラム

                       

 民主党は、閣僚や国会議員や秘書が着ている、作業着ふうの制服を新調するそうだ。費用は、約800万円超だという。アホウたちが! いまも17万人もの国民が、満足に食べ物も水もなく、寒い体育館の床に寝て、家や仕事や、家族を失った悲しみにジーと耐えているときに、じぶんたちの防災服を、おそろいで新調する? どんな脳ミソからそんな発想がでてくるんだ! ほんもののキチガイだ。国民の苦しみなど、こいつらにとって、まるで他人事だ。

 そんな金があるなら、被災地に寄付しろ! 左翼政党ってのは、まったく使えない。民主党、クズの集団だ。

 だいたい現場になんか行かないんだ。作業服なんかいらんだろ。国会で居眠りしているだけなんだから、いつもの高級仕立てスーツにブランド・ネクタイでいいだろ。あの防災服だかなんだか、ジャンパー姿をみるたびに、嫌悪と憎悪で血圧があがる。スーツにネクタイが、おめいら国会議員の制服で、戦闘服じゃないのか。

    今できること……民主“おそろい防災制服”800万円超で新調 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110331/plt1103311217001-n1.htm

 震災被災者だけでない。1000万世帯をこえる国民が、毎日、放射能におびえ、停電、節電に耐えてる。福島県では、野菜が出荷できず、自殺した農民まですでに出ている。いまこの瞬間も、被曝覚悟で、命を捧げて、原発事故現場で戦う何百人もの作業員と消防士と自衛隊員がいる。被災地で、仮設の橋を架け、瓦礫のなかから遺体を収容し、避難所へ物資を輸送している自衛隊員は、10万人だ。そのときに、じぶんたちの防災服を新調するかどうか論議している国会議員たちが、この日本にいる? 

 何万もの国民が死に、何十万もの国民が、死に瀕している。この非常時に、政権与党の国会議員が、じぶんたちの、おそろい制服新調問題をテーマに議論している。その会議のシーンは、想像するだけで、どんなイカれたホラー映画より、すさまじい。この世のことかいな? どんなに創造力と才能があるSF作家も、この日本の政治家たちの幼稚と愚行を想像することはできなかったろうな。制服を新調する……? おそろいの……?

                  

 震災と原発事故で、すっかり忘れられているが、3月13日投票だった名古屋市議会議員選挙は、民主党が惨敗した。27あった議席は、やっと10議席だ。

 全国で、民主党の公認辞退、脱党、民主党隠しが起きてる。ポスター、看板から民主党のロゴを消しているのだ。こういうことも、テレビや新聞のニュースにないだろう。