帯広・CLOUDの加藤社長が大事に持っていてくれ、写真家・戸張良彦さんに撮影していただいたポスターの隣、わがサッカーの女神・澤穂希さんに抱きつく、背番号8番は、川澄ちゃん、川澄奈穂美さんだ。
なんと、戸張さんと、川澄奈穂美さんのお母さんは、中学校の同級生だという。
お母さんの旧姓しか知らないので、まさか、なでしこジャパンが世界に誇る天才的MFが、同級生の娘さんとは知らなかった、といいます。2年前に、はじめて中学の同級生の娘さんと知って、納得した、といいます。川澄ちゃんのお母さんは、バレーボールの選手で、運動神経抜群の人だった、と戸張さんが言います。
戸張さんは、日大芸術学部写真学科を卒業して、30年以上帯広に住んで、北海道を撮影しているが、東京・武蔵小山の老舗テーラーの息子さんだ。
”川澄ちゃん”は、神奈川県大和市の出身と思っていたが、戸張さんの話を聞いて、お母さんは、東京・武蔵小山の人だったのか、と、なんだか奇妙なシンパシーを感じた。
と、いうのは、元キャデラックスリムの名ギタリスト、テツヤくんが武蔵小山のマンションに住んでいて、なんどもなんども、飲んだくれて泊めていただいたことがあった。わたしの、東京・大貧民時代の懐かしい街なのだ。
もちろん、わたしは、神・澤穂希さんを尊敬しているが、”川澄ちゃん”の熱烈ファンでもある。東京近郊のスタジアムでINAC神戸のゲームがあるときは出かけるし、最近も、9月7日、帯広の森・競技場での千葉vs神戸で、川澄奈穂美さんのプレイを見ることができた。
女子サッカーは、90分の過酷なゲームだから、化粧はしない。みんな、スッピンだ。サッカー女子は、なにか、”ブス”みたいに言われるが、不当な言いがかりだ。普通に化粧すれば、可愛い美女たちなのだ。
しかし、世界で戦うアスリートでもあるから、肉体は、普通ではない。
川澄ちゃんが、シアトル・レインに行ったわずか数か月で、9ゴール、5アシストした動画が、YouTubeにある。シビレる。
川澄奈穂美 シアトル・レイン 9 goal & 5 assist http://www.youtube.com/watch?v=4PFgRudh-bM
川澄奈穂美さんは、身長、157センチ。わたしが大好きなアメリカのキーパー、ホープ・ソロは、175センチ。このすごい体格差でも、日本女子は、ひるまず戦う。
川澄奈穂美さんのブログ http://ameblo.jp/nahomi-kawasumi/
写真家・戸張良彦さんのページ http://www.y-tobari.jp/