秋晴れ

じつに良い天気だ。

ボヘミアン・ラプソディは、11月9日封切り

クイーンの成功の軌跡を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」が、11月9日全国封切りになる。劇場のリストをみると、なんと北海道でも全域で上映される。帯広ではシネマ太陽帯広、わたしの近所では、TOHOシネマズ柏でみることができる。楽しみだ。　

ユーミンが、菊池寛賞を受賞

松任谷由実が、菊池寛賞を受賞した。

　　　日本文学振興会　　http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/kikuchi/index.html

シャルル・アズナヴールの葬儀は、フランスの国葬

10月1日に亡くなったシャルル・アズナヴールの葬儀は、やはりフランスの国葬になった。YouTubeに動画がある。

　　　シャルル・アズナヴール　フランス国葬　https://youtu.be/GvCPEYKe3tE

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　https://youtu.be/k-BUp4_vPTk

　　　シャルル・アズナヴール　La Boheme  https://youtu.be/hWLc0J52b2I

シャルル・アズナヴールは、94歳で亡くなるまで現役で歌いつづけ、1300曲以上の曲を作り、8ヵ国語でレコーディングして、世界中で１億8000万枚以上のLP・CDを売った。　

 

金木犀香る

昨夜散歩をしていて、金木犀（キンモクセイ）の強い香りがした。その香りがしたあたりに、今日は明るいうちに出かけ、金木犀の木をみつけて花を撮った。

金木犀の花は夜に香るが、モンシロチョウはその香りを忌避するという。ということは、金木犀は、やたらとどんな虫にも蜜を吸わせて花粉を託すわけではなく、特定の夜行性の昆虫を誘うためにあの強い匂いを発散しているようだ。何千年か、何万年か、長い間、特定の種類の昆虫との共生関係があるのだろうか。　
光を感じるセンサーは、植物の葉にあるのか？　陽光を感じて花を開き、陽が傾くと花を閉じる植物があり、逆に、金木犀のように陽が落ちてから、闇の中、強烈な香りで花の存在を主張する植物がある。植物の不思議だ。
夜風にのって漂う金木犀の香りをかぐと、強く、秋を感じる。「もうすぐ、冬だな‥‥‥」、それは、北海道で夕暮れに飛ぶ雪虫をみたときの感覚に似ている。

 

オーテイス・ラッシュ死去

シカゴ・ブルースのレジェンド、オーテイス・ラッシュが、9月29日、亡くなった。83歳だった。

　　オーテイス・ラッシュ　　オフィシャルサイト　http://www.otisrush.net/

      オーテイス・ラッシュ　　I Can't Quit You Baby https://www.youtube.com/watch?v=Uy2tEP3I3DM

"I Can't Quit You Baby"は、レッド・ツェッペリンのカバーが有名だろうか。

　　　レッド・ツェッペリン　I Can't Quit You Baby　 https://www.youtube.com/watch?v=nsmY0tFJEIE

 

      　オーテイス・ラッシュ　All Your Love (I Miss Loving)　 https://youtu.be/O3hrVFvxTfk

”All Your Love (I Miss Loving)”は、エリック・クラプトンがいたときのブルースブレイカーズがレコーディングしている。

　　　ジョン・メイオールズ・ブルースブレイカーズ　All Your Love (I Miss Loving)　https://youtu.be/rUUEtCBhn_Q

 

　　　オーテイス・ラッシュ＆エリック・クラプトン　Double Trouble https://youtu.be/yPid-F18y9E

 オーテイス・ラッシュは左利きだが、右利き用のギターを弾く。

    　オーテイス・ラッシュ　It's My Own Fault,Baby https://youtu.be/cHIn9xsNugo

シャルル・アズナヴール、逝く

シャルル・アズナヴールが亡くなった。

　　シャルル・アズナヴール　Tous les visages de l'amour (She 1975) https://www.youtube.com/watch?v=T03Hgh6UCXc

1974年に発表されたシャルル・アズナヴールのこの曲は、イギリスで"She"のタイトルでヒットチャートのナンバー１になり、日本では「忘れじの面影」のタイトルで発売された。それから25年、ジュリア・ロバーツとヒュー・グラント主演のラヴ・ストーリー『ノッティングヒルの恋人』（1999年）の主題歌としてリバイバルヒットした。映画で”She"をカバーしたのは、エルヴィス・コステロだった。

　　エルヴィス・コステロ　She https://www.youtube.com/watch?v=O040xuq2FR0

 

1972年（昭和47年）だろうか、わたしのレコード店でも「イザベル」がよく売れた。シャルル・アズナヴールの曲のアレンジャーが、ポール・モーリアなのだ。

　　シャルル・アズナヴール　Isabelle   https://www.youtube.com/watch?v=x2PTe0bKZJ4 

1300曲以上の曲をつくったシャルル・アズナヴールだが、1964年（昭和39年）、シルビー・バルタンが歌って日本でもヒットした「アイドルを探せ」もまた、シャルル・アズナヴールとジョルジュ・ガルヴァランツ（1932-1993）の曲だ。

　　　シルビー・バルタン　La Plus belle pour aller danser（ アイドルを探せ ）　https://www.youtube.com/watch?v=JHu5iWfTADE

 

　　　　シャルル・アズナヴール　オフィシャルサイト　https://aznavourfoundation.org/en/