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古い曲が気になる

レナード・コーエンは、74歳でも新譜を発売する

2010-09-30 | 日記・エッセイ・コラム

                                                      

1963年の東映映画「十三人の刺客」を堪能したので、DVDを送ってくれた橋本時比康くんに、お礼の電話をいれた。そうしてまた、電話で長い音楽談義になった。40年もまえの高校生のときから、わたしたちは、こうして音楽のはなしをすると、楽しい。とまらない。

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橋本くんは、レナード・コーエンが好きだ、という。うなづける。詩歌、小説に造詣の深い橋本くんらしい。レナード・コーエンは、日本ではもう忘れられたミュージシャンかもしれないが、カナダ、アメリカ、ヨーロッパでは、尊敬をあつめる偉大な芸術家だ。

  レナード・コーエン Hallelujah http://www.youtube.com/watch?v=kzWeN-bVDUc

村上春樹やボブ・ディランは、ノーベル文学賞をもらっていいと思っているが、レナード・コーエンこそ、ノーベル文学賞にふさわしい偉大なシンガー・ソングライター、そして、詩人だ。

(20世紀の詩歌文学では、ロック、フォークソングははずせない。ボブ・ディランやレナード・コーエンも歳だから、生きているうちにノーベル賞という形で評価してほしい……な、と思うのだが……まあ、大富豪だから、いいのか)

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1934年、カナダ・モントリオールで生まれたレナード・コーエンは、詩人としてスタートした。カナダのマギル大学で英文学を学び、詩作はアーヴィング・レイトンに師事した。1956年、大学院在学中に詩集「Let Us Compare Mythologies(邦題、神話に生きる)」を出版し、1961年の詩集「 The Spice-Box of Earth 」は高い評価をうけ、賞をとっている。小説も出版して、60年代は、カナダで詩人、小説家として活躍していた。

ギターは少年時代から弾いていて、フォークバンドのメンバーだったこともあるという。1967年、レナード・コーエンは、アメリカに活動の場を移し、シンガー・ソングライターとしてデビューする。このとき、33才。ファーストアルバムにも入っている「スザンヌ」が、ジュディ・コリンズのカバーでヒットした。

     レナード・コーエン&ジュディ・コリンズ Suzanne   http://www.youtube.com/watch?v=cGGSo530bdA

国内盤のファースト・アルバムは、わたしがレコード屋になった年に、CBSソニーから発売された。わたしには、心に残る印象深いアルバムだ。

Songs of Leonard Cohen

橋本くんが推薦するのは、ワイト島のライブだ。いま、ユーチューブでもみることができる。これは、泣ける。

  レナード・コーエン Suzanne  ワイト島ロック・フェスのライブ http://www.youtube.com/watch?v=Zqu3U05tkAw

英文学を学び、純粋詩の詩人として一流をきわめた人だ。「スザンヌ Suzanne」や「ハレルヤ Hallelujah」などレナード・コーエンの名曲をいまあらためて聴くと、音、韻、じつに言葉が美しい。

  レナード・コーエン The Stranger Song http://www.youtube.com/watch?v=RLq7Aqd_H7g&feature=related

レナード・コーエンの曲を聴いていると、英語というのは、美しい言語だな、とあらためて感心する。レナード・コーエンのバリトンの声も、じつにいいのだ。

「ハレルヤ」は、たくさんのミュージシャンにカバーされて、ヒットしている。わたしは、ジェフ・バクレーのカバーが好きだ。ケイト・ヴォーグルのヴァージョンもいい。

74才のレナード・コーエンは、いまも精力的にライブをやっている。今年の秋冬のスケジュールをみると、10月11月12月とヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカのコンサートがびっしり入っている。タフだ。

最新アルバムは、Songs From The Road  10月1日発売だ。

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Songs From the Road

レナード・コーエンの名曲「ハレルヤ」は、たくさんのカバーがある。わたしは、ジェフ・バークレーのヴァージョンが好きだ。

     ジェフ・バークレー Hallelujah  http://www.youtube.com/watch?v=HKnxmkOAj88

                   


ぞくぞくと、県議会、市議会が、政府批判の決議をしている

2010-09-29 | 日記・エッセイ・コラム

                            

左巻きの菅・仙谷政府は、日本人の国家意識、民族意識をかんぜんに見誤っていた。各県議会、市議会が、ぞくぞくと全会一致で政府批判の決議をしている。宮城県知事は、記者会見を開いて、政府の弱腰を批判して、毅然とした外交を要求していた。

国土を他国に差し出すような売国政府を、国民だれもが許さない。アカの民主党政権は、まったく信頼できない、この政党には、国家統治能力がない、と日本人みんなが目覚めたようだ。国家、国民に危険な政権だと、やっと気づいたわけだ。すこしおそすぎたが……。

                      

香川県議会 国に毅然外交と要望 全会一致で可決 http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20100929000098

  「ビデオ公開を」熊本県議会が政府に意見書 全会一致で可決 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100928/plc1009281926021-n1.htm

国に毅然とした対応を要望 横浜市議会意見書可決 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100928/plc1009281805019-n1.htm

政府は中国に領海侵犯の謝罪を求めよ 秋田県議会可決http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100928/plc1009281632016-n1.htm  

沖縄県議会 「尖閣」抗議決議 全会一致 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-09-29_10636/


「クローザー」がおもしろい

2010-09-28 | 日記・エッセイ・コラム

                             

アメリカのテレビ・ドラマシリーズの『クローザー The Closer 』がおもしろい。何年もまえから、レンタル屋でみかけたが、借りたことがなかった。

クローザー <ファースト・シーズン> コレクターズ・ボックス [DVD]

2005年から現在まで続いているから、人気のシリーズなんだろう。最近まで知らなかった。何気なくレンタル屋で借りてきて、オープニングの音楽が、これいいな、と心ひかれた。James S. Levin という人が音楽だ。IMDb(インターネット・ムービー・データ・ベース)で調べると、テレビシリーズの仕事が多い作曲家のようだ。

警察物だ。やたらと気の強い、だが情にもろい、甘い物好きの女性捜査官が主役だ。男社会の警察のなかで、女性蔑視とも闘うチーフだが、タフというイメージとは遠い。すこしヒステリックで、自信過剰の、可愛い中年女性だ。抜群の推理で、意外な容疑者を自白に追い込む。その取調室のシーンが、毎回、圧巻のクライマックスなのだ。

人の心理をたくみについて、かたくなな犯人のココロを、折る。そのテクニックはみごとだ。こうして難事件を解決し、終わらせる“クローザー”なのだ。

彼女の能力を信頼し、かばってくれる上司、市警副本部長は、若いときの恋人で、結婚を約束して裏切った男だ。人生は複雑なのだ。いまは、ハンサムなFBI捜査官の恋人がいる。毎日のように仕事中に電話をしてくる、優しいが好奇心旺盛な母親もいる。こういうプライベートな話も、殺人事件のお話と平行して進行する。

部下の男たちが、また愉快だ。突然抜擢されてやってきた彼女を、殺人特捜班のチープ、ボスとして働く、スタッフの刑事たち。FBIだかCIAで、実績ある女だか知らんが、突然やってきて、俺たちのボスかい、という不満を露骨にだしながら、彼女の指示で働く。彼女の指示も的確だし、彼らも有能な刑事だ。仕事はできる。ボスの能力に敬服しながら、しかし、『突然やってきた女が、ボスかい』、という男の嫉妬と不満を、いつも隠すことができない。これがおもしろい。

                  

警察の横暴、検事の証拠捏造、冤罪が、現実社会だ。だから、こういうドラマがフィクションとして成立する。夢物語、願望として、こんな女性捜査官がいてくれたらな、とアメリカ社会が思っている。だから、大ヒットシリーズとして5年もつづいている。O.J.シンプソン事件のように、あきらかに有罪でも、大金で大弁護団を雇うと無罪になる。貧乏人は、警察と検事にいたぶられ、冤罪で獄死する。それが現実社会だ。正義は、無い。大衆のむなしさと、いら立ちが、フィクション、ドラマ、映画をささえる。                   

主演のキーラ・セジウィックは、みごとな演技だ。今年もこのシリーズの主役で、エミー賞を受賞をした。実生活では、俳優ケヴィン・ベーコンの奥さんで、二人の子供の母だ。いまアメリカのテレビシリーズの女優では、もっとも高いギャラだという。


愛煙家は、一揆を起こさないのか?

2010-09-27 | 日記・エッセイ・コラム

                      

わたしは、十年以上まえにやめて、タバコを吸わない。タバコの煙も嫌いだ。だが、今回の、こんな大幅なタバコの値上げは、不当だと思う。

健康被害をいうなら、より分煙をきびしくするべきで、人の趣向を国家がウンヌンするのは、大きなお世話だ。タバコが、じぶんの健康に害があるかどうか、吸ってる人が判断することだ。べつにタバコが身体に良い、とはなってない。

それを、喫煙者だれもが知ったうえで、タバコをやめない。これこそ、自己責任だ。それでいいだろ。

(肺ガンや、ほかの疾病との因果関係は、ほんとうは、まったく明確でない。さまざまな病気の遠因になるかもしれないが……だいたい、人はだれも、やがて死ぬ)。

わたしは、タバコを吸わないし、タバコのニオイも嫌いだ。その感情とはちがう。タバコの大幅な値上げは、不当で、不快だ。

                                 

最近は、禁煙の飲食店が多い。しっかり分煙した店もある。タバコの嫌いな人は、そういうところにいくといい。わたしは、前を歩いてタバコを吸ってるやつや、すれ違うやつのタバコの煙が嫌で、ムカッとする。だから、歩きタバコは、断固として取り締まってほしいものだ。路上はもちろん、公共の場は、すべて禁煙にするべきだ。そうして、きちっと隔離した喫煙施設をつくるのだ。

(わたしの住んでる地域では、条例で、歩きタバコはその場で二千円の罰金をとられる。でかいからだの、警官退職者みたいな、おっさん二人組が容赦はしない。文句をいうアンチャンたちから二千円を集金している)。

しかし、タバコの健康被害と値上げは、べつの次元のことだ。もし、値上げでタバコをやめさせるなんて発想があるなら、思い上がりだ。タバコで死のうが、酒で死のうが、政府民主党の指図をうけることじゃない。(本気で、タバコが健康に害があるというなら、マリファナのように完全な禁制品にするべきだ)

この嫌煙風潮のなかでもやめない人たちは、このくらいの値上げではタバコをやめない、と、民主党政府は、国民をナメきっている。左巻きの民主党のやつらは、国民の健康など考えちゃいない。バラマキのための汚い増税だ。

タバコを吸う人間だけが、さらに税金を払って、民主党バラマキ政府の尻ぬぐいをするのか、不公平じゃないか! と、なぜ愛煙家は、激怒しないのだ? ここまでの大幅値上げをよく我慢する。これこそ、悪政だろ。江戸時代なら、一揆が起きてもいいはずだが……。タバコ一揆だ。


「即時、無条件に、フジタ社員4人を釈放しろ!」と、菅直人はなぜ言わない

2010-09-27 | 日記・エッセイ・コラム

                      

マスコミは、まったくスルーしているようだが、きのう、大相撲表彰式に現れた菅直人は、「売国奴」「帰れ!」と痛烈な罵声をあび、両国国技館が騒然となった、という。(わたしは相撲をみないが、NHK実況は、この会場の音声をしぼっていたともいう)。

菅ガンスが、国技館の客に罵倒されるのは、とうぜんだ。国技というくらいだから、相撲ファンは、ことさら日本人としての意識が強いだろう。中国の理不尽な恫喝に屈して、日本人のプライドをズタズタにした菅・仙谷政権を、国技館の観衆の多くが不快に思っていたはずだ。

まだ中国の人質になったままの、フジタの社員4人がいるというのに、ノコノコ大相撲にでかける総理大臣は、あまりに脳天気だ。国民の怒りをわかってない。ただのバカだ。「売国奴」「帰れ!」と、罵声をあびるのは当然だ。

なにより、菅直人がやるべきことは、ニヤニヤ笑いで相撲の土俵にあがることではなく、公の記者会見で、中国首相の恫喝とおなじ言葉を、中国政府に返すことだろう。「即時、無条件に、フジタ社員4人を釈放しろ!」と。

去年の夏とはちがう。参議選の惨敗でわかるように、いまや国民は、民主党政権に失望し、嫌悪し、へきえきとしている。この国民感情をまったくわかってない。中国にとられた人質を放っておいて、代理人ですむ相撲の表彰式に、首相がノコノコと出かけていく? バカか。こいつの頭は、おごりで完全に病んでる。小泉首相のようにうけると思ったのか? この非常時、両国国技館の観客は、とうぜんの反応をしたわけだ。「売国奴」、「帰れ!」と。 

全共闘の菅・仙谷政権は、日本国民の国家意識、民族意識を甘くみた。国民の多数が、やつらとおなじ媚中国で、日の丸、君が代を否定する左巻きだ、と錯覚した。だが、民主党政権の土下座外交に、多くの国民が激怒している。

                           

   無能ぶり露呈 ネット8割「政権返上要求」国技館では「売国奴」とヤジ http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100927/plt1009271601003-n1.htm

                           

   丹羽大使との会談拒否=邦人拘束めぐる要請で中国側 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010092700570


「十三人の刺客」、とどく

2010-09-26 | 日記・エッセイ・コラム

                        

数日まえに、いま宣伝している映画『十三人の刺客』はリメイクだ、以前ユーチューブにあった片岡千恵蔵主演映画の映像をさがしたが、なぜかない、と書いた。すると、宅急便で、橋本時比康くんからオリジナルの『十三人の刺客』のDVDがとどいた。

いま、観たところだ。小学生のとき、北海道・帯広のオリオン座やミマス館で観た時代劇のスターたちが総出演だ。おもしろい。(ずっと観たような気がしていたが、はじめて観る映画だった)。

工藤栄一監督の東映京都撮影所制作『十三人の刺客』は、1963年(昭和38年)の作品。13人対53人の三十分以上の壮絶な斬り合いシーンがクライマックスだ。主演は、片岡千恵蔵。敵役の内田良平がじつにいい。悪辣ごう慢なエロ・バカ殿役の菅貫太郎もいい。悪役、敵役が演技力のあるいい役者だと、映画は、グッと締まる。

伊福部昭さんの音楽もいい。

十三人の刺客 [DVD]

20100821_702203  内田良平と片岡千恵蔵

13nin01  サイコなバカ殿役の菅貫太郎


謝罪と賠償

2010-09-25 | 日記・エッセイ・コラム

予想通り中国は、船長釈放ではすまない。謝罪と賠償を求めてきた。そして、尖閣諸島は中国領土だ、と宣言した。これで中国では、日本政府が中国の主張を認めた、となった。支那人の野望に屈したわけだ。支那人に、人間の常識を期待してはダメだ。

しかし、売国・菅ガンスは、謝罪談話をだし、金を払うだろう。そして、すぐに尖閣諸島に中国人が住み着く。これも、まあ、テレビのやつらに簡単にだまされて、民主党政権を選択した、日本国民の自己責任だろうな。
                                                                           

  新藤義孝「民主党政権はわが国の主権を守れるのか!」 http://www.youtube.com/watch?v=89wG9OlrjuY                                                                      

   


いまさらだが、バカな売国政権を選んだものだよ

2010-09-24 | 日記・エッセイ・コラム

夜、パソコンの前に座って、言葉を失った。『中国漁船船長、処分保留で釈放』! まさか……ここまでアホな政権だとは……驚くより、ただただ、あきれた。

まったく愚かで、間違った判断だ。独立国としての威信も、プライドも、まったく無い。ここで、中国の脅迫に屈しては、どこまでもつけこまれる。

バカな政府だ。だから、左巻きのアカに政権をわたしてはだめなのだ。全共闘世代の左巻きは、平気で国を売る。共産・ソ連にとりこまれた国も、その国の、左巻きのアカ、社会主義政治家たちが、自己保身のために、自国の独立をロシアに売りわたしたのだ。(だいたい、こいつら、仙石や菅直人は、ほんとうに日本人なのか?)。

日本政府は、取り返しのつかない愚かなことをやってしまった。尖閣諸島は中国領土、という支那人の、根拠のない理不尽な主張を、この菅・仙石バカ政権が認めたようなものだ。そういう既成事実をつくった。これから支那人は、どこまでもつけこんでくるぞ。日本人は、覚悟したらいい。
                                              

多くの国民は、この政府の決定を納得しないだろう。この左巻き・仙石・菅直人政権は、日本国内のナショナリズムに火をつけることになったろう。

団塊世代とちがって、若い世代は、多くの情報をインターネットから得ている。日教組の左巻き教師の教えや、新聞やテレビの報道を鵜呑みに信じる団塊世代とは、かなりちがう。新聞・テレビの、リベラルをきどる論調を、ひどく疑っている。保守的ともいえる。

菅・仙石の愚かな決定は、新たな国内の政治問題を生んだ、ともいえる。(愚かな偽善の左翼が、右翼を育てる、ということかな)


菅ガンス、“しつびょう”国連演説

2010-09-23 | 日記・エッセイ・コラム
                                                                         
国立大学を卒業したはずの、高学歴の総理大臣が、国連総会で、英語で演説もできない。恥ずかしくないのかね。菅直人、売国奴・菅ガンスだ。英語で議論するわけじゃない。ただ、官僚か、秘書が書いた英語原稿を読むだけだ。中学生の英語授業のようなものだ。それもできないのか?

おまけに、演説原稿冒頭にある『疾病 (しっぺい)』を、“しつびょう”と読んでいる。ただの馬鹿だ。国家の医療行政のトップ、厚生大臣もやったやつが、国連で、「しつびょう」だ。しつびょう、なんて語が、日本人の言葉にあるのかね。 

漢字の読み違いで、麻生総理を徹底的にいじめぬいたマスコミ、テレビの、提灯持ちたちは、スルーだ。自民党議員なら、漢字も知らない、国際会議の場で日本の恥をさらした、許せないと、テレビ・新聞の、陰険にはしゃぐやつらに、死ぬまでいじめぬかれて、自殺だろう。

そんなテレビのやつらに簡単にあおられる愚民にふさわしい、馬鹿首相といえるのかな。国民も首相も、頭のなかが、"しつびょう”かな? 「しつびょう」って、いったいなんなんだ、菅ガンス? 日本語にあるのか?

途上国援助に、7200億円をだす? 国内経済が疲弊して、都会に若者の失業者があふれかえっている、いま。外国に援助する余裕はないだろ。国内経済対策こそ、なにより重大な緊急の政治課題だ。鳩山ルーピー、菅ガンス、民主党のアカたちの外交は、金をばらまく幼稚な知恵しかないのか。日本の政治史で、最も劣悪な政治家たちだろうな。

(世界は、日本に余裕がないのを知ってる。ルーピー鳩山や菅ガンスなど民主党の脳天気の、アカたちの国際外交をあざわらっている。馬鹿な、ジャップのアカが、いいカッコしたくて、国民の金をいいようにばらまいてる。むしりとってやるか、というところかな。

後進国への援助など、その貧民国の圧政者たち、悪徳役人のフトコロを肥やすだけだ。貧しい人民は、なんの恩恵もうけない。国際会議にでている後進国の、政治家や役人の肥え太って栄養満点の姿をみると、それがわかるだろ。

やたらと海外に血税をばらまきたい、ルーピー鳩山や菅ガンスは、援助のキックバックを手にする気なのか。自助能力のない国に、いくら援助しても、権力者、金持ち、ヤクザ、政治家、役人・軍人を肥やすだけだ。左巻きの民主党が考える援助など、貧困を解決するどころか、圧政を助長するだけだ)

「しつびょう」は、菅ガンスの頭だ。


U-17、横山久美、5人抜きシュート

2010-09-23 | 日記・エッセイ・コラム

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U-17女子ワールドカップ・サッカー、日本は北朝鮮を2-1で敗って、25日、韓国と決勝だ。北朝鮮戦での、横山久美(東京・十文字高校)のゴールはすばらしかった。なんと、とりかこんだ5人のデフェンスをかわして、みごとなシュートを決めた。

   横山久美のドリブル・シュートhttp://www.youtube.com/watch?v=g_ZESOIGI2U 

   十文字高校女子サッカー部 http://www.jumonji-fc.org/index.html


中国は、沖繩もねらっているのか?

2010-09-22 | 日記・エッセイ・コラム

                                                

日本の領土・尖閣諸島での中国漁船の違法操業事件が、もめにもめてる。巡視船に漁船を衝突させて逃亡をはかった船長を、無条件即時釈放しろ、と、中国は、えげつなく、政治・経済さまざまな圧力をかけて来ている。

テレビのニュースショーでは、観光地や大型電気店に取材して、中国人観光客の減少は、こまるとか、目先のゼニ、カネの話ばかりだ。中国政府の意向にそった報道ともいえる。共産・支那人の横暴に屈すると、チベット、ウイグルの二の舞で、日本人はもう、中国人相手の金儲けでもなくなるだろうに。

(いま中国は、沖繩はもともと中国領土だ、と国内キャンペーンをはじめている。支那人社会主義者得意の政治プロパガンダのはじまりだ。歴史に無知な国民を、領土というわかりやすい欲望の対象をエサに、ナショナリズムをあおるわけだ)。

観光客1万人の予約をドタキャンしたという今回の事態でわかるように、中国人の金をあてにしている日本の観光地は、危うい砂上にのっている。中国のような共産独裁国家を相手にしている危険を、じゅうぶん自覚して商売をするべきだろうな。

共産独裁国家は、常に政変と内乱の政治暴力危機を内在している。だから、常にナショナリズムをあおって、領土拡大の覇権主義をつづけるしか権力を維持し、国内不満を抑える方法がない。それは、崩壊したソ連とおなじだ。(アフガン敗戦・撤退がきっかけになってソ連が瓦解したように、隣国領土への侵略をやめたとき、共産権力は、プロパガンダのメッキがはげ、ナショナリズムの大義を失って自壊していく)

きっと、中国の避けることのできないバブル崩壊や政変で、ある日突然、中国人観光客が消えたとき、中国語が氾濫する中国人相手の観光地や温泉地に、もう日本人客は帰ってこない。

   中国人観光客4800人、宿泊キャンセル…山梨 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100923-OYT1T00040.htm?from=main3


格安航空運賃?

2010-09-21 | 日記・エッセイ・コラム

                           

格安航空会社が話題だ。しかし、国内航空運賃は、バカバカしいほど高い。羽田から、わたしの田舎の北海道・帯広空港に行くには、定価で、片道38,500円だ。往復割引を使っても、7万7千円以上かかる。

歳をとってきて、北海道の身内や知人も歳だ。突然の悲報で出かけるので、予約割引や格安チケットをつかえない。いつも定価だ。茨城空港から4000円で上海にいける時代だというのに、国内の帯広を往復すると、モノレールやバス代やらで、8万円をこえる。JALには、すさまじい金額の税金をつぎこんでいるのだ。この羽田・帯広の航空運賃は、納得できないな。


「十三人の刺客」と「ゴジラ」

2010-09-20 | 日記・エッセイ・コラム

                                 

「十三人の刺客」という映画がつくられ、猛烈な宣伝をしている。これは、50年くらい前、わたしが中学生のときにヒットした映画のリメークだ。

その音楽が、伊福部昭さんなので、ユーチューブで確認したいな、と思った。だが、そのオリジナルの片岡千恵蔵主演の「十三人の刺客」の映像は、まったくみることができない。なぜだ? なんか納得できない。

                         

なんどか書いたが、伊福部昭さんは、釧路生まれ、十勝の音更育ちの作曲家。独学でクラシックをきわめた偉人。偉大な音楽教育者だ。長い間、東京芸大で作曲を教え、弟子の数はすごい。学長を長くやっていたのだ。

伊福部昭さんは、北大で林業を専攻して営林署につとめ、富良野の国有林で森林管理官をやっていた。その電気もない山小屋で作曲した曲が、国際コンクールで優勝する。上京して芸大の講師をやり、東宝で映画音楽を作曲した。すさまじい数の映画音楽作品がある。もっとも有名なのは、「ゴジラ」だ。

わたしのオーストラリアの知人に、「ゴジラのテーマ曲って、知ってる?」というと、「もちろんですよ」とハミングで、かんぺきに「ゴジラのテーマ」を歌った。「この曲、子供のときから大好きでした」という。

   ゴジラのテーマ http://www.youtube.com/watch?v=5HzomHcgEN4

伊福部昭の芸術(8)特別篇 卒寿を祝うバースデイ・コンサート 完全ライヴ
映画音楽全集・8
 
ANIMEX 1200シリーズ108 映画オリジナルBGMコレクション 怪獣王ゴジラ(上)