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古い曲が気になる

ジョー・コッカーのWith A Little Help From My Friends

2012-09-29 | 日記・エッセイ・コラム

 

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 ジョー・コッカーは、1944年(昭和19年)の生まれだから、68歳になる。1969年(昭和44年)にビートルズの"With A Little Help From My Friends"をカバーしてメジャーデビューして以来、ずっとトップシンガーとして歌いつづけている。すごいじゃないか。この11月19日には、23枚目のスタジオ・アルバム"Fire It Up"を発売する。

Fire It Up

 ジョー・コッカーの鮮烈な世界デビューは、1969年の『ウッドストック・ロック・フェスティバル』での"With A Little Help From My Friends"の衝撃的なパフォーマンスだった。ビートルズの、リンゴが歌う、あの曲が、こういう解釈で、こうもブラックで、ディープでサザンな表現で歌うことができるのだ! という驚きだった。それも、イギリス・シェフィールド出身の白人青年が・・・・・・。

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 イギリス・ブルー・アイド・ソウルの面目躍如たる歴史的名演奏だ。もうビートルズの歌でなく、完全にジョー・コッカー節になってる。エアー・ギターのパフォーマンスも、じつに必然性があって演技的ではなく、共感できたものだ。

  ビートルズ  With A Little Help From My Friends http://www.youtube.com/watch?v=EmOtWyjs8iU

  ジョー・コッカー  With A Little Help From My Friends(ウッドストック・ロック・フェスでのライヴ)http://www.youtube.com/watch?v=zKmDYrKDjq8&feature=related

 ウッドストックのときもいいが、『マッドドックス&イングリッシュメン』のツアーのライヴもまたいいのだ。レオン・ラッセルがギターを弾いて、コーラスには、若きリタ・クーリッジがいる。

   ジョー・コッカー With A Little Help From My Friends  http://www.youtube.com/watch?v=QIKBq9TeFlw

マッド・ドッグス&イングリッシュメン [DVD]

 

 歳をとってからの ”With A Little Help From My Friends” も、またいい。ビートルズ・ソングを、ここまで自分のスタイルに昇華して表現してみせたミュージシャンも、あまりいないだろ? みごとだ。

 

   ジョー・コッカー With A Little Help From My Freiends http://www.youtube.com/watch?v=_wG6Cgmgn5U

   ジョー・コッカー オフィシャル・サイト http://www.cocker.com/us/home


Don't Let Me Be Misunderstood

2012-09-28 | 日記・エッセイ・コラム

レイヤー・ケーキ コレクターズ・エディション [DVD]

 ダニエル・クレイヴ主演の『レイヤー・ケーキ』(2004年 イギリス)をみていると、エンディングにジョー・コッカーが歌う "Don't Let Me Be Misunderstood"(邦題 悲しき願い)が流れて、うれしくなってしまった。

   『レイヤー・ケーキ』サントラ ジョー・コッカー Don't Let Me Be Misunderstood http://www.youtube.com/watch?v=aciKKDZCW-E

 

            

 
 この曲のオリジナルは、ニーナ・シモン、1964年のアルバム"Broadway-Blues-Ballads"のA面1曲目だ。ニーナ・シモンの歌は、レコード史に残る歴史的名唱といえる。ホーレイス・オットのアレンジもすばらしい。

   ニーナ・シモン Don't Let Me Be Misunderstood  http://www.youtube.com/watch?v=9ckv6-yhnIY

Broadway Blues Ballads

 

 翌1965年、イギリスのロックバンド、アニマルズがニーナ・シモンのこの曲をカバーして大ヒットする。日本でも『悲しき願い』と邦題がつけられてヒットして、グループサウンズのバンドがレパートリーにするスタンダードになった。

   アニマルズ Don't Let Me Be Misunderstood (悲しき願い)http://www.youtube.com/watch?v=d2FT4FprxDg

 映画『レイヤー・ケーキ』のサントラにつかわれたジョー・コッカーのヴァージョンは、1969年発売のデビューアルバム"With A Little Help From My Friends"のものだと思う。

With A Little Help From My Friends

 

 1997年、ドイツ・ベルリンでのライヴの映像がある。これもいい。

   ジョー・コッカー Don't Let Me Be Misunderstood(LIVE)  http://www.youtube.com/watch?v=t6H5hRKVx10&feature=player_detailpage


「考古学講座」とどく

2012-09-26 | 日記・エッセイ・コラム

 

 わが帯広三条高校の同期生・橋本時比康くんから、「考古学講座」全11巻(雄山閣)と、「日本の考古学」(河出書房新社)全7巻を送っていただいた。

 

 「考古学講座」5巻、「原史文化 下」に、わたしの恩師、石附喜三男教授の論文「北海道の原史文化」がある。これを読みたかった。橋本くんにそういうと、段ボールいっぱいの18冊の本を宅急便で送ってくれた。どこかの高校が廃校になった、その図書館の蔵書だそうだ。

 

 石附先生のことは、司馬遼太郎の「オホーツク街道」にくわしくある。

街道をゆく 38 オホーツク街道 (朝日文庫)

 

 この町での、長く、寒い冬。たのしみができた。「考古学講座」と「日本の考古学」を全巻、読む。


夕焼けだ

2012-09-21 | 日記・エッセイ・コラム

 おお! なんたる夕焼け! 近所のクリーニング屋に行こうと外に出ると、西の空はすさまじく美しい夕焼けなのだ。ああ、この夕暮れの、日高山脈がみたいものだ、と思ったが、残念、住宅のかげになってよく見えない。

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 ‘オーロラ・クリーニング’に入ると、店のおねいさんが、「見ましたか? さっきのピンク色の空。なんて綺麗なんでしょう。わたし、感激してしまいました」と、目を輝かせていうではないか。

 

 

 この町にもどって、感心したことは、お店の女性店員さんがじつに愛想が良くて、親切なことだ。そして賢そうだ。このオーロラ・クリーニングのおねいさんがなかなかできるし、毎日のように行くスーパー・テキサスのレジの女の人たちも、じつに丁寧で愛想がいい。わたしが長く住んでいた千葉県市川市では、ありがとうございます、もロクにいわない、敵意むきだしの中国女たちがレジを叩いていて、金払ってるお客に「ありがとう」もなしかい、と毎回ムッとしたが、ここはまるで別世界だ。

 


V-22

2012-09-21 | 日記・エッセイ・コラム

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 ボーイング・ヘリコプターのV-22は、“オスプレー”という愛称がある。オスプレー ospreyとは、猛禽類の鳥、ミサゴ(鶚)のことだ。この鳥は、ホバリングしながら、海面の魚を獲る。すご技のやつだ。

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 このV-22 osprey を、ぜひ、この目でみたいものだ。 試作段階で、なんどか事故があったらしいが、落ちない飛行機はないし、死なない人間もいない。戦車も積める航空機が、垂直に離着陸できるなんてのは、すごいじゃないか。ヘリより、はるかにスピードがあるし、飛行距離も長い。それを完成させるために、テスト機の一機や二機、落ちてもしょうがないだろね。


「この胸のときめきを」

2012-09-20 | 日記・エッセイ・コラム

   ダスティー・スプリングフィールド You Don't Have To Say You Love(この胸のときめきを) http://www.youtube.com/watch?v=QR4vE9xL3yk&feature=related

 

 ダスティー・スプリングフィールドは、イギリスのブルーアイド・ソウルの女性シンガーで、もっとも好きだ。(アメリカでは、なんといってもジャニス・ジョップリンだが、ジャニスには、"ブルー・アイド・ソウル”という言葉を使わないように思う。ホワイト・ブルースかな?)

 

 イギリスのダスティー・スプリングフィールドは、黒人女性のような声帯・声質ではない、歌唱法の歴史・伝統も違う、という決定的なことを自覚して、日本の女性ブルースシンガーのように怒鳴ったり、だみ声で無理にシャウトせず、白人女性の細い声質で、切々とソウルフルに歌う。歌詞の意味と心境が伝わるように、切々と歌う。みごとだ。

  (ダスティー・スプリングフィールドのことは、なんども書いて、そのたびに聴きなおして、またまた感動する)

スプーキー~ザ・ベリー・ベスト・オブ・ダスティ・スプリングフィールド

 

   ダスティー・スプリングフィールド If You Go Away http://www.youtube.com/watch?v=wyCVxPEPx5Y

       ダスティー・スプリングフィールド Windmills of Your Mind http://www.youtube.com/watch?v=6ETiQvL6alI

 

 


"政権交代こそ、バラ色の未来" だった、かい?

2012-09-20 | 日記・エッセイ・コラム

 

 テレビ・新聞の、"政権交代こそ” のバラ色の虚飾にだまされて失われた、3年。それが、日本のあらゆるところに、いかに深刻な事態をまねいているか、人々は、やっと気づいたようだが・・・

 

 とき、すでにおそし、だろな。

 テレビ・ニュースでは、けっしてみれないが、ネットの映像で、総理大臣・野田と、前総理・安倍晋三さんの、東京での街頭演説をみると、現実のいまの民意がわかるだろう。

 一国の現首相の街頭演説が、帰れ、帰れと罵倒され、ヤジり飛ばされる。これが、いまの日本の現実だ。これを報道しないメディアを、国民は毎日みてるわけだ。

 

 テレビ・新聞が報道すると、すなおに信じる人たちで、世の中あふれてる。

「紅茶キノコが、最高に健康にいい。きのうのテレビで言ってた」、そうして、紅茶キノコがはやったが、あの不気味な、腐った水に繁殖するカビ、菌糸が、人のからだに良いんだろかね?

 

   野田首相 民主党代表選 街頭演説 http://www.youtube.com/watch?v=ig6i1BVF06Q&feature=youtu.be

   安倍晋三 自民党総裁選 街頭演説 in 秋葉原 http://www.youtube.com/watch?v=EaRqxqn3Wrk&feature=BFa&list=ULLpg48cF74sE


ヘレン・ミレン、2本立て

2012-09-19 | 日記・エッセイ・コラム

 

 きょうは、『終着駅』『クィーン』、ヘレン・ミレンを2本立てでみた。

終着駅 トルストイ最後の旅 コレクターズ・エディション [DVD]

"The Last Station"(終着駅 トルストイ最後の旅)は、トルストイの最晩年を描いた映画だが、妻ソフィーがテーマ、つまりヘレン・ミレンが主役の映画だ。

The Queen [Import]

"The Queen" は、ヘレン・ミレンが、エリザベス女王を演じてアカデミー賞を受賞した2006年の作品。

"The Last Station"と"The Queen" 、いずれの作品も、ヘレン・ミレンの演技力と存在感は、圧巻だ。

 今夜は、ヘレン・ミレンがジェーン・テニスン警部を演じた、ヒット・テレビシリーズ『第一容疑者 Prime Suspect 』を最初からみようかな。これは、何度みても、おもしろい。

第一容疑者 DVD-BOX


「レッド」から、なぜか「フーチ・クーチ・マン」

2012-09-18 | 日記・エッセイ・コラム

RED/レッド [DVD]

 劇場でみることができなかった『レッド』を、DVDでみた。グラフィックコミックが原作らしいから、じつに荒唐無稽で、ばかばかしくも楽しい。ひとり大笑いしながら楽しめるコメディー・アクションなのだ。

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 大好きな、ヘレン・ミレンの登場をワクワクしながら待つ。そんな気分で映画をみるのは、子供のころの東映チャンバラ映画いらいかな。今回、ヘレン・ミレンは、元MI6の冷酷無比な殺し屋だ。敵のソ連スパイの男に恋したが、任務でそいつを撃った、という苦い恋の過去がある。めちゃくちゃコメディーらしくていいでしょ。

 

 サントラに、ソロモン・バークの"Home in Your Heart" やマディー・ウォーターズの"I Want to be Loved"が流れて、これがまた楽しい。

 

    ソロモン・バーク Home in Your Heart http://www.youtube.com/watch?v=6mRx17xycHs

Home in Your Heart-Best of

         マディー・ウォーターズ I Want to be Loved http://www.youtube.com/watch?v=hHsAQfWDzMQ

Anthology

  若きローリング・ストーンズの"I Want to be Loved"カバー。   http://www.youtube.com/watch?v=U40VI16np7Y

 

 "I Want to be Loved"は、ソングライターで、シカゴ・ブルースに欠かせないの名ベーシスト、そして、チェス・レコードの敏腕プロデューサーでもある、ウィリー・ディクソンの作品だ。クリームがカバーして日本でもヒットした、ハウリン・ウルフの名曲「スプーンフル」もウィリー・ディクソンの曲。いまもカバーされレコーディングされるブルースのスタンダード、「フーチ・クーチ・マン」もまた、ウィリー・ディクソンの作品なのだ。

     マディー・ウォーターズ Hoochie Coochie Man http://www.youtube.com/watch?v=uO4A6xx65WU

Poet of the Blues

I Am the Blues [Analog]

 ウィリー・ディクソンは、プロ・ミュージシャンになる前はプロのヘビー級ボクサーをやって食べていたとう人だ。長身・巨体だ。このくらいの体格、筋力、手の大きさがないとダブルベース(ウッドベース)を自在に演奏できないのかもしれない。

    ウィリー・ディクソン Bassology http://www.youtube.com/watch?v=UcqqyL-Y6Go

    マディー・ウォーターズ Hoochie Coochie Man http://www.youtube.com/watch?v=nr839d9t44I&feature=related


暗い日曜日だ

2012-09-09 | 日記・エッセイ・コラム

シャンソンの悲劇女優

 日曜日だ。朝から、なまぬるい雨が強くふる、陰鬱な日。暗い日、暗い日曜日だ。

 古いシャンソンに、『暗い日曜日』というのがある。あまりに暗い歌で、聴いて自殺するやつが多数、ということで放送禁止になった、というのが売りの歌だ。オリジナルは、ハンガリーの曲だ。

 

 フランスでは、ダミアの歌がいい。英語では、やはり、ビリー・ホリデーだろう。

   ダミア Sombre dimache http://www.youtube.com/watch?v=YwLXQxQcs1Y

      ビリー・ホリデー Gloomy Sunday http://www.youtube.com/watch?v=KUCyjDOlnPU


ポメラ、そして、初歩のラジオ

2012-09-07 | 日記・エッセイ・コラム

 ポメラが届いたので、そそくさと酒の肴を作って、デスクの右に酒と手製のつまみ(きょうは、クロガレイの煮つけ)をそろえて、ポメラ練習のために、このブログの下書きを打ちはじめた。想像したより、はるかに使い勝手がいい。期待以上なのだ。

 数年まえから、ポメラ、気になっていた。

 (ポメラとは、文具メーカー、キング・ジムのポケット・メモ・ライターのこと。電子メモ機だ。PCとはちがう。30年以上前にはじめて発売になった、最初期の民生用のワープロ機の印字機能がないやつ、と思ってくれるといいかな。ワープロ創世期? そんな大昔には産まれてもない! そうですか。

 付いてないプリンター機能のことはべつにして、初期ワープロと決定的な違いは、その小ささ、軽さだ。このポメラDM10の場合、縦10センチ、横14.5センチ。厚さ3センチ。ふたつ折りに畳まれたキーボードを展開すると25センチ。重さ370グラム。単4電池2本で駆動し、起動は電源スイッチを押した瞬間だ。PCとリンクでき、microSDカードがはいる。)

 

 ”メモなんか、手書きでいい”というのが本質でも、わたしの場合、ラジオ少年だったから、なんでも電気が通じているものが、好きなのだ。電気ウナギ、電気コタツ、電気ブラン。小学生のときからの愛読書は、月刊『初歩のラジオ』だ。

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 道ばたの、イタドリの花。


きょうは、カスベ

2012-09-05 | 日記・エッセイ・コラム
Abbey Road

 

  母が死んで2週間。きょうは、線香をあげにきてくれる人たちがいて、母がこの世にいないことを、あらためて痛切に感じて、寂しさがつのる。

 母は、『戒名はいらない、ほんとうは葬式もいらない、通夜・葬儀は、家族・身内だけやってほしい、その後の法要は無用、でも、やるかやらないか、あなたの判断におまかせします』と、わたしに言い残した。「新聞のおくやみ欄にのせるかい?」「バカなこと、いわないで。芸能人じゃないのよ」と。

 そんなわけで、きょうは、坊さんを呼ばない。老父は、怪訝そうに「お経をあげにこないのか?」とか質問をしてきたが、「たのんでない」と、わたしは、冷たく、こたえた。

 母が亡くなるまえ、74日、毎日、長く母と話した。一日じゅう話していたにちかい。きっと、小さいときから母と話した、その長い時間より、この最期の会話のほうが長い時間だったような気がする。

 たくさんのことを教わった。

 煮魚のレシピを聞いたので、いままで不得意だった煮魚に挑戦している。きのうは、カレイだったが、きょうは、カスベ(エイ)だ。われながら、これが、なかなか美味い。さすが、食べることが大好きな母のレシピだ。

 今夜は、ビートルズを聴いた。母は、駅ビルのレコード店の店長(専務)で、わたしは、駅前店の店長だった。ビートルズは、まだ生きているバンドで、母もわたしも、そのサンプル・レコード(テスト盤)を試聴して仕入れる、という仕事をしていた。

 60年代から70年代、母とわたしは、音楽ビジネスの末端で、レコードを売るという仕事の戦友だった。

レット・イット・ビー

   ビートルズ THe Long and Winding Road http://www.youtube.com/watch?v=JrcYPTRcSX0


ハル・デビッド、逝く

2012-09-03 | 日記・エッセイ・コラム


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 9月1日、作詞家のハル・デビッドが亡くなった。http://www.asahi.com/obituaries/update/0902/TKY201209020272.html

 

 ハル・デビッド オフィシャルサイト http://www.haldavid.com/

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 作曲家バート・バカラックとハル・デビッド。1957年、ふたりは出会い、かずかずの名曲をつくりだす。

   Raindrops Keep Fallin' on My Head http://www.youtube.com/watch?v=ZIqxnYZZNB8

       I'll Never Fall in Love Again http://www.youtube.com/watch?v=db-mNRO16t4

   This Guy's in Love with You http://www.youtube.com/watch?v=4WZjqdPVaI0

   Walk On By  http://www.youtube.com/watch?v=mZ63MCd7jPE&feature=related

       Look Of Love http://www.youtube.com/watch?v=a28kY1-s-Vc

       Alfie    http://www.youtube.com/watch?v=dus37M9-k9o

   Alfie  http://www.youtube.com/watch?v=v_l9YJdYKBg&feature=fvwrel