Ommo's

古い曲が気になる

やっと秋晴れ

2016-09-30 | 日記・エッセイ・コラム

 この数日、パソコン暴走。いろいろやって、今朝、やっと復旧した。だが、原因はよくわからない。最近インストールした、いくつかのアプリを削除したり、ロシア語のキーボードを外したり、無線をやめて有線のキーボードにしたり、していると‥‥‥なぜか完璧に復旧した。なぜか‥‥‥わからない‥‥ジジイだわな‥‥‥‥‥わし。

 ひどい天候の九月だった。きょうが九月最後の日。やっと秋らしい爽やかな天気になった。が、しかし、あすから十月。また天気がくずれるという‥‥‥なんてことだ。

 

    この秋は 何で年よる 雲に鳥       松尾芭蕉

 


舛添要一ってのは、いったい幾ら、都民の税金を浪費したのかね

2016-09-24 | 日記・エッセイ・コラム

 舛添要一・東京都知事ってのは、都民にとって、いったい何だったのだろうかね?

 こいつも、都民が選んだんだろ。テレビに出ている有名人だ、ということで。

 何の外交的権限も、立場にもない(地方自治体の長にすぎない、町長さん、村長さんと同じ立場と認識する知恵もなく)、ヘラヘラと、外国の国家元首に空約束をする。(こいつが、韓国にカラ約束した、その傷は、深い)。

 知事就任直後、アメリカでこいつがやった、オープンカーのパレード。こいつが要請して人を動員したそうだが、都民の税金がこんなバカげたことに浪費されていたわけだ。

 ”たかが” 東京都の知事が、ワシントンでオープンカーでパレードする‥‥‥‥これが、とんでもなく恥ずかしいことだ、という感性は、この舛添要一って ”国際政治学者” にはないのだろうな。まぁ、日本人の美意識ではない。

 

  今日は金曜日。午後2時からの、小池百合子知事の定例会見は、東京都のホームページでライブ中継をみた。

    東京都ホームページ  http://www.metro.tokyo.jp/

 

 

 

 


ローラ・ニーロ

2016-09-22 | 日記・エッセイ・コラム

 ローラ・ニーロの「イーライと13番目の懺悔」が届いた。YouTubeで全曲聴けるのだが、酔って深夜、なぜか衝動的にCDそのものが欲しくなった、(アナログのLPレコードがほしかったのだが‥‥とても高い)。

 このアルバムは、わたしがレコード屋になった年、1968年の発売で、今のソニー・ミュージックの前身、発足したばかりのCBSソニー・レコードの最初の発売アルバムのひとつじゃないかな?

 わたしの好きなアルバムで、当時中学生の宮坂くん(宮坂建設・社長)に薦めた。

        ローラ・ニーロ Stoned Soul Picnic  https://www.youtube.com/watch?v=N1CfSgsvqJE

        ローラ・ニーロ Eli's comin  https://www.youtube.com/watch?v=EfW41eKUkKE

       ローラ・ニーロ And When I Die  https://www.youtube.com/watch?v=XCvwDjgKPoc

 

 

 


長寿梅、届く

2016-09-21 | 日記・エッセイ・コラム

 東京の、小学生の孫娘ふたりからミニ盆栽が届いた。

 長寿梅、赤い花が春と秋、二度咲くという。苔の感じがなんとも心地いい。

 しかし、はじめてもらう ”敬老の日” のプレゼント。少し狼狽する。

 ジジイ‥‥‥‥‥か‥‥長寿か‥‥。

 

 

 

 敬老の日があるのだから、”嫌老の日” もあってもいいのかな? ちょっと認知症ぽい、老いた石原慎太郎さんや、なんちゃってジャーナリストの鳥越なんちゃらを紀念して。

 今日は「晩節を汚す」記念日、明日は「老醜をさらす」記念日。

 わたしの少年時代、”慎太郎刈り” の石原慎太郎さんは、メチャクチャ、カッコいい青年作家だったものだが‥‥‥‥。だれも老い、この世を去る。痴呆、老いを自覚したら、人前に出ないのがいい。老兵は、黙して去る。

 

 

 

 

 


ブラウントラウト、2匹

2016-09-17 | 日記・エッセイ・コラム

 台風でズタズタになった帯広川の水が澄んできた。日暮れに釣竿を持ってでかけた。

 増水した急流の流心に糸を流すと、すぐにブラウントラウトが釣れた。このサイズがけっこうな数いるということは、巨大なやつらが生息しているのだろうな。

 暗くなってきたので、今日は30分くらいでやめたが、雪が降る前に、釣竿を折るようなバケモノを仕留める‥‥ゾ。

 

 

 

 

 

 

 


越冬準備

2016-09-16 | 日記・エッセイ・コラム

 夏がなくて、もう秋。

 今年こそ冬が来るまえに、北海道を出る、もう二度と着ることはないだろう、と仕舞いこんだダウンジャケットとオーバーズボン。それを引っ張り出して、クリーニングに出した。

 新しいニット帽、それと新しい雪かきも買っておかねば‥‥帯広基地・越冬隊員としての準備だ。

 末期ガンの母を看取って、すぐに東京にもどるつもりでやってきたが‥‥‥‥この冬も、この町で父親のバカ殿御膳を作る毎日のようだ。覚悟はできた。やってやろうじゃないか!

 

 台風で痛めつけれた帯広川は、こんな可哀想なことになってしまった。

 

 

 台風前は、こんな穏やかな風景だった。

 

 

 


まっちゃん&ゲンちゃん、そして、浜田省吾

2016-09-14 | 日記・エッセイ・コラム

 まっちゃん&ゲンちゃんは、10月9日(日)にライブをやるそうだ。

 今回は、浜省のカバーだけではなく、『お楽しみ』だ、そうだ。楽しみだね。

 まっちゃんこと、松井昭彦くんは、帯広三条高校の学生のときから、わたしのレコード店・サウンドコーナーのお客さんで、『中小企業オーケストラ』というバンドのヴォーカル&ギタリストだ。

 わたしが、帯広市勤労者福祉センターで浜田省吾のコンサートを最初にやった1976年(昭和51年)、その年、松井くんは、もうすでに浜田省吾のカバーを歌っていた。おそらく浜田省吾をカバーした、最初の若者のひとりではないだろうか。

 

 ゲンちゃんこと、高橋源一くんは、やはり高校生のときから、わたしのレコード店のお客さんで、ヘビメタ、ハードロックのファンだった。ソリッドのエレキベースを弾いて、じつにセンスの良い少年だった。

 

 30年ぶりくらいに帯広に帰ってくると、ゲンちゃんは、ウッドベースを巧みに弾くジャズ屋さんになっていて、まっちゃんは、浜田省吾のカバーを今も歌っている、という。

 いやぁ、すごい、と思った。まっちゃんが歌う浜省は、カバーを超えてる。”松井昭彦くんが30年歌い続けてる浜田省吾”‥‥聴くと、それは、それは、じつにシビレる。

 

 それで、『まっちゃん&ゲンちゃん』ユニットでライブをやらないかい? と、提案した。3年前かな。以来、年に1、2回くらいライブがある。毎回楽しい。

 ジャズ屋さんと、フォーク屋さん。無制限、異種格闘技だ。

 おもしろいよ、じつに。きっと、今回もきっと、メチャクチャ楽しいライブだろう。

 

 10月9日、帯広。Be♭は、きっと、楽しいよ。

 

 

 


September Song そして、ロシアより愛をこめて

2016-09-07 | 日記・エッセイ・コラム

 一昨日は雨。きのうも雨。今日、昼間すこし晴れて、今夜は雨。北海道は、まぁ、すさまじい悪天候の土地になってしまったものだ。この冬は、大雪の去年より、さらにひどい豪雪になるのだろうか?

 毎日毎日、雨嵐。気圧が低いので、体調も悪いし、気分は‥‥‥‥最悪だ!

 

 そんなわけで、バカバカしいほどデタラメで愉快な映画でも観て一時でも大笑いしたい。まさにその映画を観た。『キングスマン』(2014年)。

キングスマン [SPE BEST] [DVD]
 
 

 原作はコミックらしいのだが、007シリーズの大パロディー大会で、夜明けにひとり、大笑いしながら観た。

 

 『007危機一発  ロシアより愛をこめて』が帯広の映画館で封切りになったのは、1964年(昭和39年)だ。わたしは、中学2年、ビートルズ・ファンの佐藤英光くんと、『ロシアより愛をこめて』を観にいった。

(中学・高校、なぜか英光くんと映画にいった。『ベンハー』『クレオパトラ』とか、英光くんの好み。『ドクトル・ジバゴ』『ティファニーで朝食を』とか、わたしが誘った。佐藤英光が凄いのは、ビートルズがデビューしたとき、そのとき、ラジオ放送で聴いてすぐに、レコード屋に走ってシングル盤を買った中学男子だ、ということだろうな。あの感性は凄い。すぐ後、とんでもなく熱狂する日本女子たちがいたが‥‥‥。中学男子の佐藤英光くんは、ビートルズの新譜のシングル盤をかならず買う。「ともみ、これ、英語の勉強になるんだよな」と、照れながら言ってた。英光くんが肺がんで死んで、もう十年になるのだろうか)

 

 『007 ロシアより愛をこめて』は、シリーズの傑作だろうな。

         『ロシアより愛をこめて』 エンディング https://www.youtube.com/watch?v=CxehtS_LvT4 

 

 この映画は、なにより悪役の女優が素敵だ。(ミステリーでも、ホラーでも、アクションでも、悪役こそ優れた演技者がほしい。)

 『007 ロシアより愛をこめて』‥‥‥‥靴先から飛び出るナイフには、即死する毒が仕込まれている。ソ連・KGBのエージェント、クレブ(№3)を演じるのは、ロッテ・レーニャ。

   https://www.youtube.com/watch?v=CNOWULGnH_8

 冷酷なKGBの殺し屋を演じた、ロッテ・レーニャは、作曲家クルト・ヴァイルの妻。オーストリア生まれ、ブロードウェーの名優だ。

 

 クルト・ヴァイルは、クラシック作品だけでなく、『三文オペラ』などブロードウェー・ミュージカルも数ある。

 「セプテンバー・ソング」もまた、ミュージカルのなかで歌われた曲だ。

 

 夫・クルト・ヴァイル作曲の「セプテンバー・ソング」を、妻・ロッテ・レーニャが歌っている。

   https://www.youtube.com/watch?v=U9h4tQFRIVc


ヤマハ・つま恋、行ったことがある

2016-09-04 | 日記・エッセイ・コラム

 ヤマハのレジャー施設・つま恋が、12月で営業を終了する、という。

 つま恋には、2度行った。最初は、東芝EMIの招待のコンベンションで、ロイナ・コルテスという歌手のデビューのプロモーションだった。

 二度目は、わたしが北海道・帯広でマネージャーみたいなことをやっていたバンドが、ポプコン本選に出るので、ヤマハから招待された。

 

 ヤマハのつま恋というのは、すさまじい規模だ。

 中心にホテルがある。楽器メーカーの経営するホテルだから、コンサートができるミニホールもある。

 ホテルのレストランは、毎晩、ディナーショー。

 サッカーのピッチがあって、ラグビーのグラウンドもある。

 テニスコートは、何十面あるのか?

 馬場があって、乗馬を楽しめる。

 あのなかのゴルフ場は、何ホールあるのか?

 

 まぁ、広大だ。ミニバスが周回していた。

 その中の、ホテルに近接した野外ホールで、ポプコンことポピュラーミュージック・コンテストが開催されていた。

 中島みゆきが、グランプリをとってデビューした、そのホールだ。

 不思議な構造のホールで、日比谷野音みたいじゃなく、屋根がついていた。だが、壁がない。雨には濡れないが、風が通る。

 そして、バックステージ、楽屋がいくつもあった。

 

 

 

 

 


道東道開通

2016-09-01 | 日記・エッセイ・コラム

 通行止めになっていた道東道が開通した。国道38号線がズタズタなので、当分の間は無料で通行できる、という。これでとりあえず物流のルートは確保された。

 鉄道の復旧は一月かかるというが、JR北海道のことだから年内は無理でないだろうか?