「Love & Peace展」に行ってきました

昨日（９月２４日）、東京・新宿の全労済スペース・ゼロギャラリーで開催されている「グループアイズ」の「Love & Peace展」に行ってきました。

このグループ展は、今年で２９回目。東京だけでなく、埼玉や全国で仕事をしながら平和の大切さを訴えるイラストやポスター、パステル画、風刺画、染織、陶芸など様々な作品を制作しているクリエーター、アーチストの集まりが毎年開いているもの。

今年は「描いてみた日本国憲法前文」と題して、１８人の参加アーチストが共同して横断幕をグループ製作。各自も思い思いの手法で「愛と平和」「憲法」を描いてアピールします。

今日２５日が最終日ですが、新宿にお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

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辺野古訴訟「地方自治」侵す高裁判決批判し、沖縄県が上告

沖縄県の翁長雄志知事による辺野古埋立承認取り消しをめぐり、国が県を相手に提訴した「不作為の違法確認訴訟」で、沖縄県は９月２３日、承認取り消しを違法だとした福岡高裁那覇支部判決（多見谷寿郎裁判長）を不服として最高裁に上告しました。

福岡高裁那覇支部は９月１６日、「普天間飛行場の危険性を除去するためには辺野古埋立しかない」として、翁長知事による承認取り消し処分は違法だとする国側の主張を全面的に認めるトンデモ判決を下していました（９月２０日付け当ブログ参照）。

上告と上告受理申し立てに関わる通知書が、既に県弁護団に渡されたことから、県の上告理由書などの提出期限は１０月３日とのこと。

最高裁が上告理由を認めて審理に入れば、早ければ年度内にも判決が出るということです。

県弁護団（竹下勇夫弁護士）は上告後、「私たちの主張を丁寧に読んでいただいて、それに対する正面からの判断を期待したい」と話しました。

また福岡高裁那覇支部判決（原判決）に対して「原判決は、国の関与を幅広く認め、地方自治権を侵害するようにもとれたが」と問われ、意見を求められた竹下弁護士は「地方自治の本旨を取り違えている。憲法にかかわることになるので、当然そういうことは主張することになる」と答えました。

翁長知事は２３日、「高裁判決は憲法や地方自治法、高有水面埋立法の解釈を誤った不当判決であり、到底受け入れられない。埋め立て承認の取り消しが法的に正当であるとの判断を最高裁に求める」とのコメントを発表しました。

【出典参考】２０１６年９月２４日付け「しんぶん赤旗」

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高江にヘリパッドはいらない――住民３３人が提訴

９月２１日、沖縄県東村高江の住民ら３３人が、高江のヘリパッド＝オスプレイパッド（着陸帯）建設工事の差し止めを求めて那覇地裁に提訴しました。

訴えを起こしたのは、高江区の３１人と国頭村安波区の２人。

住民らは、昼夜を問わず飛び交うオスプレイの騒音で、睡眠妨害、生活妨害の被害を受け、さらに建設工事が進めば騒音は激化し普通の生活を営むことができなくなるとしています。
また、同意に、工事禁止の仮処分も申し立てました。

原告団側弁護士は、「高江では、地域住民の人権を無視して、やりたい放題、突貫工事がなされています。自然を破壊し、高江の１５０人の生活を破壊している」と指摘し、差し止めの重要性・緊急性を強調しました。
また、「４つのオスプレイパッドが完成すると、騒音がひどくなり、日常生活に支障をきたすことになることはほぼ間違いない。住んでいる人々の人格権を侵すことになります。その前に、建設えお差し止めたい」と語りました。
弁護団は、裁判尾中で、数々の違法なやり方での工事についても指摘し、やめさせたいとしています。

【出典参考】２０１６年９月２２日付け「しんぶん赤旗」

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憲法会議が「公布７０年・憲法講座」実施へ

参院選では、戦争法廃止・立憲主義回復・安倍政権打倒の市民と野党の共闘が実現。新しい歴史のページが開かれました。
一方、与党・改憲勢力は選挙中は「憲法」には一言も触れず「争点隠し」に終始、国民をだまして改憲は次に必要な議席３分の２を占めるや「改憲」を口にし出しました。国民は改憲の「白紙委任」を与えたわけではなく、だまし打ちに怒っています。
安倍首相は「任期中の改憲」を宿願としています。
憲法そのものの意義、自民党の改憲草案の狙いなど、日本国憲法公布７０年の今年、憲法を学び、改憲策動を許さず、今こそ憲法を守り、暮らしの中に生かすためにぜひ憲法会議の「憲法講座」に参加してみてください。
定員がありますので、事前予約が必要です。（サイト管理者）

 

＜公布７０年・憲法講座＞

日時：２０１６年１０月１０日（月・体育の日）
　　　１０：３０～１３：００（開場１０：００）
場所：全国家電会館５階講堂
　　（文京区湯島３－６－１　電話０３－３８３１－６８２４）

資料代：１０００円（学生５００円）※当日会場で

講座：「憲法をめぐる参院選後の情勢と課題」（仮題）
　　　　渡辺　治（一橋大学名誉教授）
報告：「臨時国会の争点と戦争法・改憲の動き」
　　　　井上哲士（日本共産党参議院議員・参院国対委員長）

申込：憲法会議　電　話０３－３２６１－９００７
　　　　　　　　ＦＡＸ０３－３２６１－５４５３
　　　　　　　　メールmail@kenpoukaigi.gr.jp
     要事前申込、定員になり次第締切。

主催：憲法会議　
協賛：神奈川憲法会議、埼玉憲法会議、千葉県憲法会議、東京憲法会議

 

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安倍政権を支える極右組織「日本会議の正体」を知る

改憲勢力が衆・参両院で憲法改正発議に必要な３分の２以上の議席を獲得ｓ、憲法改悪が現実的なものとなっています。
そのため多くの国民の中に、九条（平和）をはじめ基本的人権や民主主義の危機に不安の声が広がっています。
この暴走政治を繰り返す安倍政権を支えるのが日本最大の極右組織「日本会議」です。実に安倍内閣の閣僚の大多数をそのメンバーが占めるという異常。まさに日本政治が「日本会議」に乗っ取られたも同然です。
安倍政権を打倒し、民主主義・立憲主義を取り戻すには、この「日本会議」の「正体」「動向」を知ることがまず大切でｓ、憲法を守る運動に派欠かせないものとなっています。
以前から、「日本会議」の危険な策動に警告を発し続けてきた俵義文さんを招いて埼玉憲法会議が学習会を開催するといいます。ぜひご参加を。

 

安倍政権を支える極右組織
「日本会議の正体」

日時：2016年10月14日（金）午後6時30分～
場所：埼玉教育会館（さいたま県庁隣）

講演内容：「日本会議の正体とその野望」（仮）
講師：俵　義文さん（教科書ネット・事務局長）

参加自由・無料

主催：埼玉憲法会議
賛同：さいたま教育文化研究所

 

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