9月8日、千葉県館山市を訪問しました。
ある団体の懇親を兼ねた「平和研修」で、安房国と呼ばれる宇房総半島南部の戦跡を巡りました。
この地は、東京湾の入り口であり、幕末は黒船来襲、太平洋戦争の終戦間際は、連合軍(米軍)との本土決戦を想定して防衛のため重要な施設があったところ。
戦争遺跡だけでなく、文化と歴史、交流と共生を目指して活動しているNPO法人安房文化遺産フォーラムの方にスライドを使って解説していただきました。
富山県が作成したという「逆さ地図」では、太平洋に突き出た先端は、なんと館山ではないですか。まさに日本列島の太平洋側の一番先端ということでビックリしました。
その館山は館山湾の一部を埋め立てた館山航空隊の基地が今は海上自衛隊の基地に。
当時は航空母艦のパイロット養成を担い、真珠湾攻撃や渡洋爆撃にも深く関わっていました。
その館山航空隊基地のすぐ裏手にある「赤山地下壕」(写真下)も見学しましたが、その大きさ(長さ約1.6km)に圧倒されました。
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