今年でFinal、惜しまれながら「第41回 2024平和のための埼玉の戦争展」開催される

■8月11日、埼玉会館大ホールとロビーで開催

戦争について考えようと呼びかける「平和のための埼玉の戦争展」が、8月11日（日）午前10時～午後5時、埼玉会館大ホールとロビーで開かれ、約1700人が参加しました。


▲今年の「戦争展」のチラシ

40年にわたって県内の被爆者団体や労働組合、市民団体でつくる実行委員会が毎夏開催してきた「戦争展」ですが、41回目の今回がFinal（最後）です。

高齢化や財政難などが影響したということで大変残念ですが、来年からは有志での開催などが検討されているといいます。


▲太鼓集団「響き」と市民有志による「100人のほうねん太鼓」


■ロビーでは、巨大な「神々の草原」、「原爆と人間展」はじめ多彩なパネル展示が


▲ロビーに展示された画家・山内若菜さんの大作「神々の草原」

福島県の原発事故を題材に制作を続ける画家・山内若菜さんの大作「神々の草原」が展示されたロビーでは、午前10時～12時まで「紙芝居」や「朗読」などのワークショップが開かれました。

なお、午後3時40分ごろからは大ホールの舞台でも山内さんの講演が行われました。


▲多彩なパネル展示に見入る参加者

そのほか、ロビーでは、原爆と原発を考える「ヒロシマ・ナガサキ 原爆と人間」のパネルや「高校生が被爆者から聞き取り描いた広島の絵」、「ウクライナやガザや沖縄での戦争の実相を知るパネル」、「戦没船の記録や戦時中の実物資料」や「埼玉県内の基地・戦跡・資料館を紹介したパネル」、「戦争展41年の記録パネル」などが展示されました。

▲「平和のための埼玉の戦争展」41年間の史跡


■大ホールでは、多彩なパフォーマンスや被爆証言などが披露

▲画家・山内若菜さんのピーストーク「水俣、原発、核兵器…声なき声を絵で伝える」

午後1時～4時まで大ホールでは、先の山内若菜さんの講演会や多彩なパフォーマンスが行われ、会場は満杯。県立高校の書道部と有志による「書道パフォーマンス」、県原爆被害者協議会（しらさぎ会）のメンバーの被爆証言、秩父ユネスコ協会で活動する高校生が「金子文子とユ・ガンスン」という朗読劇を上演。保育園児らが世界各国の民俗芸能や舞踏を披露。浦和商業高校定時制卒業生らによる太鼓集団「響」の太鼓演奏、PEACE合唱団の歌などさまざまな舞台が披露されました。



※パレスチナに平和を！イスラエルはガザへの軍事攻撃を止めろ！　

（※緊急行動は終わりました。）


※　#ロシアはウクライナ侵略をやめろ！



※平和、いのち、くらしを壊す　大軍拡・大増税に反対しよう！
■署名用紙は下記「憲法共同センター」ホームページから
https://www.kyodo-center.jp/wp-content/uploads/2023/01/20230123shomei.pdf


※　#統一教会の宗教法人解散を求めます
■署名活動はオンライン署名サイト「Chage.org」で行われます。
https://chng.it/YYVtM9Wr8G



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（９条改憲ＮＯ！全国市民アクション）http://kaikenno.com/?p=1826
■これまで取り組んできた「安倍９条改憲反対！改憲発議に反対する全国緊急署名」に変え、新しい情勢に合わせた「憲法改悪を許さない全国署名」に取り組みます。
■ネット署名　
https://chng.it/R2YgNbLD
■署名用紙（プリントしてお使いください）
署名用紙はこちら


2021年1月22日、核兵器禁止条約が発効へ！
引き続き署名国・批准国を増やし、実効性ある条約に！　
♯日本政府は核兵器禁止条約に背をむけるな
♯米国など核保有国は核兵器禁止条約に参加、署名・批准を


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