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「歴史への挑戦」―安倍靖国参拝に国際的な批判噴出(2)

2014年01月03日 | 国際・政治
安倍晋三首相の「靖国神社参拝」に対し、政府レベルでも世界的な波紋が広がっています。昨日に引き続き、主要な各国政府や国民の動きをご紹介します。
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<韓国>=12月26日の安倍晋三首相の「靖国参拝」を受け、翌日の27日、韓国・ソウルでは日本大使館前で市民団体が抗議行動を実施しました。
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<台湾>=中台統一派団体のメンバーら約50人が台北市の交流協会台北事務所前で「軍国主義反対」「歴史に対する挑戦だ」「日本は侵略」の歴史を反省すべきだ」などと抗議しました。
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<EU>=欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表(外相)の報道官は「地域の緊張緩和や、日本の近隣諸国、とりわけ中国、韓国との関係改善に貢献しない」、「慎重な外交による紛争の処理や、緊張を高める行為の自粛」が必要との「声明」を出し、関係国に対し、信頼関係の構築や「地域の長期的な安定確保」を呼びかけました。
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<ロシア>=ロシア外務省のルカシェビッチ情報局長は「声明」を出し、「このような行動には遺憾の意を抱かざるを得ない」と批判。首相参拝の背景として「国際世論と異なる偏った第2次大戦の評価を日本社会に押し付ける一部勢力の企みが強まっている」と言及、「歴史への正しい理解が、軍国主義とたたかった近隣諸国との関係の重要な土台となると確信する」と表明しました。
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【出典参考】2013年12月28日付け「しんぶん赤旗」
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1 コメント

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韓国については当時戦争していたわけでもなく、同... (みなべ)
2014-01-03 12:02:51
韓国については当時戦争していたわけでもなく、同じ日本国であったにもかかわらず、自分達を戦勝国などと言ってはばからないおかしな歴史認識を持つ国ですから相手にする必要すらありません。

台湾の親中派が中国に同調して同じような運動を行っているだけなのに、政府レベルとみなすのはいかがなものか?

EUなどのヨ-ロッパ諸国はこの問題についてよく理解していないことがあります。そのヨ-ロッパでも中国の一方的な防空識別圏設定には批判が出されています。そりゃ靖国参拝などよりも、こちらの方がはるかに危険度が高いですから。
韓国との領土問題などは、EUにはあまり関係がないので興味もないといったところですね。つまり、東アジア情勢を悪化させているのが実際どこの国であるのかわかっていないのです。だから安倍首相が精力的に各国を訪れて理解を求めてまわっているわけですね。
同じく世界各国を回るにしても、韓国の大統領は日本の悪口しか言わないので煙たがられているようです。

ロシアについては、第二次世界大戦において、日本が各国との和平の仲介をソ連に求めていたにも関わらず一方的に日ソ中立条約を破棄して攻め込んでくるような国に、どうのこうのといわれるスジはありません。
ソ連軍は、大陸にいた日本人女性を片っ端から強姦しましたが、それについてなんの賠償もしていません。そんな国家に正しい歴史云々言う資格はありません。

赤旗は共産主義なので中国側にすりよる発言が出て当たり前ですが、戸田9条の会から、少しも反論が出ないというのが不思議ですね。歴史を知っていれば、すくなくとも韓国には反論できるはずなんですが。
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