微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

生きる

2008-06-06 09:32:30 | 生きる
昨日は久しぶりに

空手のお稽古に

最初は人数も少なかったのにいつのまにか生徒さんが
沢山増えていました

小学生の息子についていって始めた50才からの手習い
いつまでたっても覚えが遅く、小学4年生の先生に型とかを
教えてもらって・・・

でも、しっかり汗をかいて気持ちよく眠ることができました


生きる

この先の生きることに不安をいだいてしまうことがありますよね

一度社会からドロップアウトしてしまうと

社会に復帰するのが怖くなってしまう

自分はこの先どうして生きていけばいいのだろうかと

今を生きろって言われても

だって先を考えれば不安に誰でもなってしまうもの

立ちはだかる自己の現実と社会の現実

でもね、人はなんとか生きていけるものだと思うよ

今進めているのはなにかひとつ自分のやりたいことを
やってみること

それが生きる目的とは違うけれど
なんでも極めればそれが生きる術や手段となる

たった一人では生きるのは辛い世の中だけれど
人が寄り添って支えあいのなかで
お互いの術や手段を持ち寄っていけば
今生きている喜びが涌いてくると思うよ

ともに生きる喜びとはそこにあるのではないかな

ともに在ることただそれだけを喜びとするなら
独りという恐怖から、ともに在るという喜びに変わることができる

それは自分のものは何も無いということに通じるかな

それはすべては借り物ということにつうじるかな

自分のもの

そのことが、生きることへの苦のひとつの原因

今はそんなつながりをもっともっと増やしていきたい

同じ時代を生き、今ここにともに在ることを喜びとするつながりを

あなたは何を与えることができますか
ボクは心という財産をあなたに与え続けたい
受け取っていただけますか


金沢は曇り空、涼しい一日になりそうです
良い一日を
いつもともに

愛と感謝をこめて

りとりーと
コメント
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