微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。心のケアの参考になれば幸いです

心の声を聴き生きる支え心にやすらぎ与える

2024-05-03 03:39:22 | 
息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手を合わせ
静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひととき
呼吸とともに在るひとときを
楽しみます
利口な方は自己を知っています
自己の得手不得手を知って他者に接します
自らを認めるとともに他者をも認めます
自己を知ることはたいせつなことです
その日その日の自己をみつめこれが今日の私と知ります
自己の良き理解者となるために自己をみつめ続けます
語りを引き出す
心のケアを行う時にたいせつにしているのは語ってもらうことです
言葉の出るままに心のままに語っていただきます
語りは語る方にも聴く方にも気づきをもたらせます
心にたまっている思い
日々の出来ごと心の動きを語ってもらいます
心の中が空っぽになるまで語ることがたいせつです
語りを続けることでやがて変化が訪れます
最終的には自己の望む姿や生き方が見えてきます
そこまで導くのがセラピストの役割です
時間をかけて心にやすらぎを与える
心にひとときのやすらぎを与える
これもセラピストの役割ですね
たいせつなのはその人の中に潜在する可能性を見つけ引き出していくことです
心の声を聴き生きるを支え心にやすらぎを与える
セラピストとしての生き方です
コメント
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