心の静寂の中で

どれだけ美味しいものを食べてもそれは一瞬のできごと

人の胃には限界があります

癒しの空間に身を置いても生涯をそこで暮らすことはなく

外の世界をつながりをもたなくてはいけません

どんなにすばらしいものも永遠ではなく

すばらしいダイヤの石も問いかけに言葉を返してくれることはありません

内面を磨く

内面を磨くとは心の静寂を保つこと

幸福とは心の静寂の中に在ります

心の静寂を保つことができたなら

どんな環境にいても

どんな環境であっても

幸福を感じることができます

心の静寂の中にあるとき

心の幸福の中にあるとき

静かに周りをみつめることができます

そのままをそのままにみつめることができます

心の静寂の中に在るとき

お顔は静かな微笑みを携え

慈しみのめで周りをみることができます

 

感じる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

命のつながり

私たちの命は

地球とつながっています

地球自体がひとつの生命体であり

人は地球という生命体の一部であります

人も地球も素粒子の集まりであり

素粒子が集まっていろいろな物質ができていると考えられています

なら人の思考とはなんなのか

人の思考する力とはどこからきているのか

脳にあるといいますが

脳だけではなく

人は身体全体で思考していると考えます

だからこそ感じてほしいのです

感じること

身体全体で感じることで

知ることができます

理論的に知るのではなく

感じて知るのです

理論は新しい理論が生まれると陳腐なものへと変わります

正解が正解で無くなるときがきます

人の思考の限界なのでしょう

感じることは今ここでの事実を知ることです

感じること

感じることに徹してみること

そのことに生きるヒントがあります

感じることが心の静寂につながり

幸福につながります

今日一日の心の平和を祈ります

良い一日を

いつもともに