天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

共通の味

2008-01-21 | ウルルン旅のパン
ランチの後、外にでてみると予報通り雨が降り始めていましたcafeに移動中せっかくだから。。とパンの本を広げてcafe近くのパン屋さんを検索!すると、いくつかある中に雑貨&cafeに卸しているという「たねbakery」さんを発見地図を見ながら探すも目的のビルがなかなか見つかりませんでした。悪天候の中、一緒に探してくださってありがたぅございますぅ、涙。一人ではたどり着けませんでしたよぉ。
店内に入ると、かわいらしい雑貨があり・・・ガラスの棚の横にある大きなトランクの中に「たねbakery」さんのパンは入っていましたほとんどのパンが一個or二個づつで、種類がいっぱいって感じ。トランクから溢れるように入っていたパン達には、大きな名前の紙が見やすくついていて「ボク、ここだよ」とパンが旗を持っているみたいでした!私はその中から「グリーンレーズンとココナッツマフィン」を選びました。コーングリッツ&ココナッツのカリカリ感も美味しいっこの厚さも美味しそうでしょ(写真)


先週のパンめぐり報告は、ここまで2008年2月で「ざぱん」も5年目に入ります!試行錯誤の結果の今。いろいろ思うところは・・・いろいろありますぅ(笑)。今回、一緒にお話しながら「(食に関する)技術や知識を得ることができても、味覚は家庭で育つものなのかな?」という言葉が印象に残っています。それは「美味しいと思うものを日常の中で(家族と)共感していく」ってことなのかな。
「今日のお味噌汁、美味しいね」「(味見をして)これでいいの?出汁、ちゃんとでてる?」「体調悪いから、今日は○○にしたよ」家族の好みもそれぞれあると思うけど・・・みんなが美味しいって思える共通の味はあるのかも。

ありがとうございました

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