天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

にほひと涙。

2009-04-22 | 遊んじゃおうっ
「新玉ねぎのパン」の想定外のこと。。
今回の試作は、新玉ねぎを刻んでパン生地に混ぜてみることにしました。みじん切りにしましたがここで・・・涙・涙・・目が痛くて涙が止まらず作業が一時中断。そして、この新玉ねぎのにほひが手に移ってしまい、その後の作業に影響が・・。手を洗ったり、ステンレスで擦りにほひを取ったり・・・それでも鼻ににほひが残っているのか?手が玉ねぎ。そのうちに自分では判断することができず、私の手をtomoさんに確認してもらったり・・・これは想定外でした。(tomoさんスミマセン
パン生地に水分の多い新玉ねぎを練りこむことで、べたついてしまう事を恐れていましたが・・・こちらはいい意味で想定外♪織り込むようにしてまとめたら、上手くいきました一次発酵後・・・せっかくひとつにまとまったパンを分割することで、またべたつくような気がして(弱気デス・・)まん丸一個で焼き上げました。

焼成後は表面にでていた新玉ねぎは濃く焼き色がつき・・・ぽつぽつとそのパンを飾ってくれていました。大きく焼いたことで、中はしっとりとしています。玉ねぎの香り充分のパンに仕上がりましたが、香りほど味がしない。前の方が玉ねぎが前面にでていたかも。みじん切りが細か過ぎたのか・・・?むむむ。更なる課題!

今回の新玉ねぎのパンの方向として、中種酵母の全粒粉の割合を調整して軽い食感を目指しています♪また、以前いただいたことのあるオニオンスープに入っていたハーブが玉ねぎと合うなぁ~と印象に残っていたので・・・「タイム」を加えた新玉ねぎパンで試作を重ねています。

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