PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

アンティークパテック購入のアドヴァイス。

2016-11-02 | 日記

パテックに限らず、アンティークの時計はショップ゜によって様々だ。

ショップは言う、

「一度、状態を見てからお見積りします」と、

これは個体の状態もさることながら、

マーケットでの売れ行き状態を詳細に調べるということだ。

通常、店頭販売価格の6掛で買取している。

パテック以外の時計はオーデマやバセロンも抜かしてほとんどの個体がメンテナンスは受け付けない。

ロレックスもそうだ。

逆を考えれば、個体が本物ならば、パテックはスイスでメンテナンスは可能と考えてよい。

パテックは現行以外はすべてスイス送りとなる。

それだけ大切なものなのだ。

ここでアンティークのパテックだが、これは海外オークションで買うのが正解。

ちなみに海外の大手オークションの時計部門や、大手時計オークションのサイトでエスティメートが出ている。

だいたい人気のあるものはマックスのエスティメートの1.5倍も出せはほぼ落札できる。

後はジャパンに修理を出して三か月程度待てばよい。

コンディションは入札前に当然聞かなければいけないが、アンティークのパテックを買おうとしている者ならば

質問はできるはずだ。

だから、私は、アンティークのパテックは海外オークションか個人間でしか買ったことがない。

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