小学生の時の『獅子の時代』以来、まともに第1話から先程放送の最終回まで毎週日曜日に欠かさず観た大河ドラマは、この『龍馬伝』だけです。
本作は〝NHKらしい〟スマートな終わり方でしたが、気になった点が三つあります。それは①俳優市川亀次郎氏(今井信郎役)に龍馬殺害の政治的理由のセリフはいらない。②龍馬暗殺直前、近江屋へは中岡慎太郎妻の名を語って入り込まない。③龍馬暗殺後、市川亀次郎氏 (今井信郎役)が刀を鞘に収める感のシーンがありますが、武士が本物の長刀をあのように軽々と扱えない。…模擬刀は軽いので彼は勢いそう演じてしまったのでしょう。
来年は、ブルーレイ『龍馬伝』を繰返し鑑賞したいと思います。
福山さん大変、お疲れ様でした。