一昨日の嵯峨野散策の続きです。
常寂光寺を拝観し、向かったのは、すぐ近くの落柿舎です。
ここは、蕉門十哲の一人、向井去来の閑居跡です。
庭には、去来(1651ー1704)が詠んだ
『柿主や 梢はちかき あらし山 』 の句碑があります。
落柿舎全景
赤とピンクのサルスベリがきれいです。

一部紅葉しています。

去来が閑居から見たであろう景色です。
今は民家が建てこんでいますが、、、、。
当時は何もなかったのではないでしょうか。

竹林に向かう途中、見つけた草花
ススキを見ると初秋ですね。

ムラサキシキブ、わが家のはまだです。

ヒマワリも咲いていました。


竹林です。

朝陽さす、竹林の景色

やはり、竹林は美しいと思う。

最後に嵐山大堰川の景色を一枚
濃い緑の山肌から、少し変化しているのがお分かりいただけるでしょうか。
