りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

城下町の景観を守ろう

2006年05月16日 | Weblog

    (お城通り、再開発予定地)

各地で「城下町の景観を守ろう」と市民の運動が盛り上がっています。佐賀市では佐賀城の周辺に次々とマンションの建設計画が持ち上がりました。「城内の景観を守ろう」とたくさんの署名が集められました。シンポジウムも開かれ市民が精力的に頑張ってきました。結果、市や県を動かして土地を買い戻させたり、高さの規制をさせるなどで景観を守りとおさせることができました。

松江市でも県の道路や市の再開発などの計画がすすめられる中、「城下町松江の景観と町づくりを考える会」が結成されました。道路や再開発ビル建設は疑問、まちを守る1点で市民が力を合わせています。

そして小田原市でも「127mタワービル問題はまだ終わっていない」お城通り再開発ビルの建設計画をめぐって市民の運動はさらに多くの市民に共感の輪を広げてきています。初めの計画、高さを127メートルから31メートルに変更。これは市民の運動を中心とした大きな成果です。でも問題はまだまだあります。ぜひ多くの市民のみなさんとこの計画の問題点を考えていきたいと思います。


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母の日に

2006年05月15日 | Weblog

母の日にお花があつまってきました。こんなときは母でよかったとつくづく思える瞬間です。母となりもうすぐ24年。いまだにこれでよいのだろうかと思うことばかりですが、子どもたちが元気でいることが何よりといったところです。

同居している母はもうすぐ80歳。かつては長い間、自治会の会長や民生委員などをしてバリバリと働いていましたが、今はごくごくマイペースに日々を送る毎日。孫からお花とおばあちゃん大好きと書かれた手紙をもらってうれしそうでした。

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運動会

2006年05月14日 | Weblog
                (城中の運動会)

今日は市立城山中学校の運動会。雨で順延となり今日となりました。
午前中は水防訓練がありましたので午後からの観戦となりましたが運動会はいつ見に行ってもいいものです。なんというのでしょうか、‘‘さわやか’’そのひとことです。行きましたらちょうど応援合戦の真っ最中でした。私にも経験がありますが、気持ちがのるまではちょっと恥ずかしかったりするんです。ムカデ競争、花の学年別リレーと種目がすすんでいきました。

リレーになると「キャー、キャー」と大きな声でお母さん方がもうすごいこと!ご自分のお子さんが走られたようなんですが、ひときわ高い声で応援されているお母さんもいました。かなり力が入っていました。お子さんが走り終わったら、うっすらと涙をうかべてうれし泣き。その光景をみていていいものだと思いました。私も感激です。
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風邪!花粉??

2006年05月13日 | Weblog


ようやく良くなってきましたが、風邪なのか、花粉なのか。鼻水が止めどもなく出ていました。そして咳が出始めて今日で4日目。やはり風邪をひいたようです。まわりにも似たような症状をされている方がいますが、この風邪どうやら流行っているようです。私が風邪をひきましたので家族がめずらしく思っています。
     
 

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またまた教育基本法

2006年05月12日 | Weblog

         (お店の前の鉢植え)

教育基本法に、第10条(教育行政)教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。と記されています。私はここに、この法律のもつ真髄を思います。

父や母の時代は「教育勅語」でした。天皇は人間にして神とされ、その前には絶対という教えでした。これについては言うまでもなく大きく問題がありますが、しかしそんな時代でも当時も憲法とは別のくくりで教育が重んじられていました。

現在国会では教育基本法をめぐる議論が始まろうとしています。政府与党案は教育基本法の第10条の不当な支配に服することなく・・この部分に「教育振興基本計画」を盛り込みたいとしています。民主党はこの部分を削る方向にあるようです。また
与党案に対する代案を近く正式に決定するとか。どちらにしても教育の内容にこれまでにない力が及んできそうで危惧します。なぜそのように変えなければならないのか、ここに大きな疑問を持たざるを得ません。私はむしろ教育だからこそ不当な支配に服することなく・・・この部分が非常に重要であり一層生かされていくべきところだと思っています。





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教育基本法

2006年05月11日 | Weblog


国会で教育基本法をめぐる動きがあわただしくなってきました。自民党や公明党の与党は11日のきょう、衆院本会議で「教育基本法特別委員会の設置」12日の本会議で法案の審議入りをめざしていました。

日本共産党は国会の会期の後半になって改悪法案を提出し、通そうとすることは絶対に認められないと強調。法案の内容も審議の運営も問題であり「特別委員会の設置」、法案の審議入りに反対しました。社民党も同じく反対をしました。結果、本会議での審議は16日からとなり、いよいよ本格的に議論が展開されようとしています。

考えてみますと、憲法をかえる、教育基本法をかえるとしていますが、大変なことだと思うのです。国民一人ひとりの暮らし方そのものに、子どもたちの成長のありかたの根本に直接大きく影響があるものです。戦後60年かえられてこなかった憲法や教育基本法が今なぜかえられようとしているのか。「教育基本法特別委員会の設置」は非常に危機感を抱きます。私は現行の教育基本法の堅持を求めます。


 

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緑はエネルギー

2006年05月10日 | Weblog
               (ケヤキ通り)

新緑のやわらかな緑に出会うと思わず大きく深呼吸がしたくなります。
よい季節となってきました。桜の頃もステキですが、緑の美しさにはまた違った感動があリます。市役所横のケヤキ通りの緑はいま一番きれいです。城址公園の緑も一段と美しさを放っています。同じ会派の関野議員はときどき山歩きをしてはリフレッシュしているそうですが、緑が人にあたえる影響はきっと大きなものがあると今更ながらに感じている今日この頃です。

環境についての調査結果からだと思いましたが、都市化がすすみ自然がなくなってくると、人はそれこそ自然体に緑や自然を求めて行動するのだそうです。それは身近な木々を見ることから始まり、日帰りのハイキングや泊りがけといった調子で。緑など自然環境との奥深さを思います。
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道路の安全をもとめて3

2006年05月09日 | Weblog


小田原駅西口から市立病院に向かう道路、城山曽比線。山手橋近くにある横断歩道は車がスピードを出している、止まらない。「渡りたくても渡れない」ということでかなり有名です。本当に危険な状態となっています。この道路のさらなる利便性も含め、道路の安全性について自治会、警察、小田原市と協議を続行中です。
自治会ではできることから安全性の確保をと、まず黄色い旗を設置しました。
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サミット??

2006年05月08日 | Weblog

                     (小田原城址公園に咲く)

小田原市は世界城下町サミットを計画しています。
世界城下町サミットとは伝統とまちの活性化が融合する新しい形の小田原づくりに向け、世界から知恵を出し合う場であると、小澤市長のマニフェストにはあります。しかし日本共産党市議団は開催の目的と期待される効果が不鮮明であるということから不要不急の事業と考えています。ちなみに他市などで世界城下町サミットを計画しているところはないということですが、そのゆくえについて他の議員からも問題視する声があります。本日は市議会総務民生常任委員会で、具体化されたこの計画の内容について報告がされました。私は傍聴の議員として出席をしました。

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マンション建設ふたたび

2006年05月07日 | Weblog

       (マンション建設予定地)

また高層マンションの建設計画があります。今度は地下1階、地上11階、高さ31メートルということです。場所は小田原駅西口の駅前。駅に近いとはいえ、ひかくてき静かな住宅地としてきたところです。
当然、近隣に住む方からは「あんなところにそんなに高い建物がたってしまうなんて」などと心配する声があります。

この地区は建設途中のマンション建設がすぐ近所でおこなわれていたり、静かなたたずまいが一変するようなことが続けておきています。
近隣の住民にとって、特に高層マンションなどの建設は何一つといっていいほど得することはないように思うのです。私自身何件かこうした建設計画によって困っている事のご相談にかかわる中で感じてきたことです。いずれにしても今後は住民への説明が事業者側から十分にされることが大切です。

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大切、就学援助金

2006年05月06日 | Weblog
                          (ビルの屋上庭園・2)

長びく不況のもと就学援助金を受けたいとする世帯が増えてきています。しかしそれに対し、就学援助金は貧しい人が受けるべきで、一定の収入がある人が受けるということはおかしい。高齢者が増えているのだからそちらの方にお金を回すべきなどと、増える就学援助金を好ましく思っていない人からあれこれ発言があります。
その意見には①就学援助金の受けられる基準②予算の使いみちについてがあります。

基準は家族の構成や収入によって決められていますが、その基準からすると問題はなく、目的からするとより充実させるべきと考えるところです。
予算の使いみちは大変重要ですが、やはりここは国と地方でいまだに行っている、むだな公共事業をやめる。米軍への思いやり予算ともいわれている軍事費を削るなど、教育にお金を回すべきと思います。必要な教育費に高齢者への予算をひきあいに出す考え方のほうがよっほどおかしいと思うのです。こどもたちの教育環境を守ることを第一に考えるべきだと思います。
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全員集合

2006年05月05日 | Weblog

                                (こどもみこし)

お祭りでわが家に親戚があつまり一日中にぎやかでした。
毎年5
月5日は何はともあれ全員集合。地元で生まれ育った主人の兄弟を中心に、その子どもやそのまた子どもがあつまります。お祭りは田中家にとって大切な位置づけと?となっています。

5月4日と5日は市内の4つの神社が例大祭を行います。
その中の小田原市城山にある大稲荷神社のお祭りが地元です。市内各所には4つの神社に関係するみこしが一斉に出そろい、勇壮です。

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「戦争の放棄」・あのときの思い

2006年05月04日 | Weblog

       (駅前ビル屋上庭園にて)

5月3日は憲法記念日。いま、憲法を変えようとする人たちがいますが、私は絶対に現憲法を変えることに反対です。

自民党の新憲法草案は憲法の前文にある「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し・・・」をなくしてしまったり、9条2項の「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」を完全になくす。こういうことになっています。
戦争をする国にしようとするのかなど、心配する声が大きくなっていますが、当然のことです。また全国各地で憲法をまもろう、第9条を守ろうと運動が盛んになっています。

私がはじめて見た映画は「人間の条件」でした。母は妹をおんぶして私の手をひき映画館に行きました。まだ私が小学校にあがる前だったと思います。そこで見たものはただただ戦争の悲惨さでしたが、大変なショックと同時に戦争は絶対にしてはいけないもの。そのことが胸にやきつきました。
そして学校で憲法を勉強したときに、まっ先に覚えたのが「戦争の放棄」という言葉でした。「戦争の放棄」は戦争をしないということ、子ども心に安心感を得たことを思い出します。
いまこそ平和の尊さを子どもたちに伝えていかなければと思います。
憲法を守る運動に私もさらに頑張っていきます。


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小田原、お祭り一色に

2006年05月03日 | Weblog

            (私、女武者に)

今日は小田原北条五代祭り、小田原の最大の観光イベントとあってそれはそれは大いに盛り上がりました。注目は甲冑すがたで武者隊など2000人がまちを練り歩くところ。大勢の観光客や市民のみなさんが見に来てくださり祭りは最高潮に。昨年を上回る大勢の見物客であふれていたと思います。

今年はお天気もよく、5月の風がとってもさわやか。武者隊などのあでやかな色と新緑、城址公園周辺のつつじが一段とかがやきを見せていました。
小田原はこの連休中まだまだお祭り一色になっています。まちが盛り上がっているとたのしいですね。

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神奈川は基地県

2006年05月02日 | Weblog

          (庭のすずらん)

神奈川は沖縄につぐ第二の基地県といわれていますが、在日する米軍再編の主な実施計画がくっきりとしてきました。昨日の
日米安全保障協議委員会で「再編実施のための日米のロードマップ」(行定表)が決定。本格的に米軍の再編や基地の強化がされようとしています。
なぜ今このようなことが行われ、なぜここまでしなくてはならないのか。
異常なまでに感じられるものがあります。

2006年から2014年までの計画によると、日本のあちこちにある米軍基地でその具体化がすすんでいくようすがわかります。例えば2008年9月までにキャンプ座間に米陸軍新司令部を創設、相模原総合補給廠に戦闘指揮訓練センターを建設、沖縄の海兵隊をグアムに移転など。特に横須賀、厚木、座間など基地をかかえるところでは市民総ぐるみでこの問題とたたかっています。平和を願う世界の流れと大きくかけ離れる米軍再編強化は大問題です。

 

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