りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

市民の方からの問い合わせ

2021年05月31日 | コロナウイルス感染症対策

一般質問の仮通告書を提出しました。仮通告もコロナ対策の一環となっています。

 質問時間に制限がある今度の一般質問、よく工夫して行くことが必要だと思い質問に考えを巡らせていたところ市民の方から、「なぜ一般質問の質問時間が削減になったのか?」と聞かれました。これまでブログに書き込みをしてきましたが、今度の6月定例会は議会のコロナ対策として質問時間の制限があります。

 議員一人あたり答弁含まず40分ある質問時間の、10分間を削減しますが、その方にこれまでの経緯を説明しました。すると「コロナ対策と関係ないのでは」と一喝されたのでした。議会外での議論ももっとしていく必要性を感じています。

 そうこうしている間にコロナのワクチン接種について市民の方から問い合わせがありました。「予約のため朝からかかりつけ医に電話をしているが全くかからない」ということです。その方は90歳でお一人で住まわれています。明日朝訪ねてみようと思いますが、このような方が他にもいらっしゃるのではないかと思います。

 予約がとれるまで不安だと思いますので、とにかく励ましながらできることはお手伝いしながら全員の高齢者が予約がとれて接種できるようにして行かなければならないと考えます。特にお一人住まいの高齢者の方たちのことをよく気にかけていくことが必要ですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早朝に行ってみると・・・

2021年05月30日 | ザ・フラワー

小田原城址公園。

紫陽花と花菖蒲が見頃になってきました。今年は早い?


なかなかの出来栄えにカメラを構える姿があちこちに見られました

紫陽花、花菖蒲は最高やねー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一般質問の質問時間の制限はするべきではない

2021年05月28日 | 市議会

昨日は議会運営委員会が開催され出席しました。

 議題の「一般質問の質問時間の制限」について、ひとしきり議論となりました。これは6月定例会における新型コロナウイルス感染症対策の一環として行おうとするものです。

 事前にアンケート用紙にて各会派の意見が集約されていましたが、それを基に当日意見が出されました。日本共産党から意見を求められましたので、次のように述べました。

 一つは、議会における質問は何かと言えば、市民の暮らしや福祉を向上させるための生命線であるため、一般質問の質問時間の制限はしてはならないと考える。

 二元代表制のもと議会は市長・執行部の提案や現在実施している施策等についていつでも厳しくチェックする機能を果たさなくてはならない。たとえコロナ禍でもその手を緩めることはあってはならない。またコロナ禍だからこそ市民の命・健康がかかっているだけになお更しっかり議論しなくてはならないと考える。

 二つに、一般質問の質問時間の制限を行うことが新型コロナウイルス感染症対策になるというエビデンスはこれまでの審議において見当たらないということ。

 以上の理由により一般質問の質問時間の制限については反対するということです。

議会のチェック機能を果たすことが大事

 市民生活に大きく影響を与えることになる、第6次小田原市総合計画の策定や、小田原市スーパーシティー構想、デジタル化によるまちづくり関連の施策等が推進されているが、コロナ禍においてもまったなしに進められているわけです。

 その時に議会の方がきちっとチェックできなくては議会・議員としての役割を果たしているとは言えないと思う。一般質問はチェック機能を果たすために必要な機会、質問であって、この質問時間の制限は行うべきではないことを再度述べました。

 しかし残念ながら一般質問の質問時間は答弁含まず議員一人40分のところ、30分に削減となってしましました。

 議会の新型コロナウイルス感染症対策については、考えられることはやり切ってきているので、今ある対策で一般質問の質問時間の制限は行わずやっていくべきです。

毎年咲く紫陽花が今年も咲き始めました

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議会人事が決定

2021年05月25日 | 市議会

 昨日は臨時会。議会3役の議長、副議長の選挙、監査委員の推薦などがありました。

結果、議長選挙は投票総数27 有効票26 無効票1で、誠風・大川裕議員15票、志民・維新の会・安野裕子議員11票で、大川議員が当選。

副議長選挙は投票総数27 有効票27 緑風会・木村正彦議員16票、志民・維新の会・鈴木敦子議員11票で木村議員が当選。

監査委員は誠風・篠原弘議員に決定しました。

 近年まれに見る接戦となった議長・副議長選ですが、事前の議長選挙におけるそれぞれの方の所信表明演説では、大川議員は公正、公平、中立、効率的に多少パラドックスに、より良いまちとなるよう議会運営して行くなどとあった。

 安野議員は、新型コロナウイルスにより世界中の生命が危険にさらされている。市財政は厳しい、議会の果たす役割はあえて原点に戻り、二元代表制のもと行政のチェック機能を果たす、原点は議会基本条例などとあった。

新議長の「公正、公平、中立」というところに大いに共感する。安野議員の原点は議会基本条例ということに、さすがだと思いました。お二人の個性がくっきりとしていた。

 次に日本共産党の常任委員会所属について・・・この臨時会で、新たに各常任委員会などの所属が決定したが、総務常任委員会は引き続き岩田泰明議員、 厚生文教常任委員会は田中利恵子、建設経済常任委員会は横田英司議員がそれぞれ担当します。

広報広聴常任委員会は岩田泰明議員、議会運営委員会は田中利恵子がそれぞれ引き続き担当します。

小田原市新病院建設調査特別委員会は引き続き横田英司議員が担当します。どうぞよろしくお願い致します。

引き続きさらに頑張ります。

今朝の小田原城

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この道

2021年05月22日 | なんでもかんでもコーナ~

私の好きな道

ヤマボウシの花が最盛期。

ヤマボウシの赤花も咲いているよ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何という雨

2021年05月21日 | いま国会では・・・

 午前中庁舎に行きましたが途中すごい雨で傘がさせない状態でした。雨はいきなり強く降ったかと思うと止んでまた降ってとこの繰り返しでしたが、各地で被害も続発していることから・・・。この雨、ただ事ではないと思います。明日はどうなるのだろうか?

 夕方までに臨時会等への準備をして、定例の駅頭宣伝に行きました。いつお会いしても元気な日本共産党衆議院17区予定候補の山田正さんと今週も国政や市政に関することをお話ししました。山田予定候補は、PCR検査の拡充、ワクチン接種が速やかにできること、オリンピックの中止、医療機関の減収補填、持続化給付金等の再支給を、後期高齢者医療の窓口2割負担に反対、入管法改定案が事実上の廃案に等、どれも大切なことをお話しされました。

 演説が終わったころ山田予定候補に声を掛けられたのは同級生の方でした。どうやらずいぶんと久しくお会いしていなかった様子でしたが、お二人とも懐かしそうに嬉しそうに会話をされていました。同級生っていいですね。宣伝後は党内の会議に向かいました。

 さて、入館法改定案が事実上の廃案になりましたが、このことは良かったと思う。入管でスリランカ人の方が亡くなられましたが、どうして亡くなってしまったのか、真相を知りたいと思います。異国の地で亡くなられたご家族の方の心中を思うと居たたまれない気持ちになります。そもそも在留資格が切れた外国人を司法の判断も受けずに、入館庁の判断だけで収容施設に送り込む全件収容主義のあり方に問題があるとされていることに、どうなっているのかと思うのです。

 日本共産党、立憲民主党などの野党は共同で改定案の提出をしています、これが実ることを期待する。外国人の方が安全安心に日本に滞在できるようにしていかなければならない、オリンピック・パラリンピックの開催について、首相は「安全安心な大会にしていく」と繰り返されていたが、こちらも安全安心とは言えない。コロナの感染拡大は収まる様子がない。本当に安全安心な大会ができるのか、国民の多くは納得していないが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それでも平和行進は前にすすむ

2021年05月19日 | 市議会

コロナ禍。

あいにくの雨模様。

それでも平和行進は広島をめざして進みます。今朝9時に小田原市役所正面玄関前にて、平和行進のためのミニ集会があり参加しました。主催者は、神奈川県平和行進懇談会、原水爆禁止西相模地区協議会、原水爆禁止神奈川県協議会の皆さんです。

行政も参加、はじめに市長メッセージが代読されました。核兵器禁止条約に日本が署名、批准することや平和への願いを共有できたと思います。次に3歳の時に原爆が落とされ大変な思いをされた被爆者の方がご挨拶をされ、次に原水爆禁止神奈川県協議会を代表してのご挨拶がありました。

唯一戦争被爆国である日本が核兵器禁止条約に署名、批准していないのは、恥ずかしい限り。日本が署名、批准するようそのための署名を広げてほしいなど訴えられました。

このあと小田原駅東口にてスタンディングを行い、真鶴町、湯河原町に行き静岡につなぐとのことでした。なお行進はありません。

日本共産党山田正衆議院17区予定候補はきょうは主催者側として参加、同僚の横田英司市議も参加していました。日本が核兵器禁止条約に署名、批准することを願い平和の活動にも頑張ってまいります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大切なことはコロナ対策をより充実させること

2021年05月18日 | 市議会

本日は議会運営委員会あり出席しました。

 議題は会派異動に伴う諸手続きについてなど多岐にわたっていましたが、5月24日(月)1日のみ開催となる5月臨時会と、6月定例会における新型コロナウイルス感染症対策についてもありました。

 対策は次のようになっています。

1、議場の大扉の開放 2、一般傍聴者の傍聴自粛 3、答弁予定の部局長のみ出席 4、マスク着用の徹底 5、手指のアルコール消毒の推奨 6、議員発言席の設置 7、執行部席の間隔を空ける

8、速記者の配置場所の変更(報道席に移動) 9、対応測定及び健康チェックの実施 10、議場に入場する議員の人数の制限(一般質問のみ)※3月定例会においては代表質問に読み替える

11、WEB会議システム(ZOOM)を使って聞き取りができるようにする 12、仮通告による聞き取り期間の前倒し 13、一般質問の質問時間の制限(答弁を含まず上限を設定)※3月定例会においては代表質問に読み替えるなどと、以上なっています。

一般質問の質問時間の制限について

 コロナ禍における議会運営には大変神経を使うものですが、今考えられる対策のもと徹底され定着してきているところです。そこで持ち帰りとなった6月定例会での一般質問の質問時間の制限についてですが、ここについては会派でもしっかり議論していきたいと考えています。

 一般質問は通常ならば答弁を含まず40分となっています。昨年6月定例会は20分、9月定例会は制限なし、12月定例会は30分などとなっていました。日本共産党はこれまで「質問時間は削らない」、そのためには質問時間を保障することと対策は一体に考えていくことが大事。小田原市議会は早くから対策に着手しノウハウを積み上げてきている。そのことに確信していると同時にまだできることがあればさらに充実させていくべき等と主張。

 一般質問は議員にとってかけがえのないもので、市民の暮らしや福祉等、市政全般について市政の政策や制度等をより良くするために意見提案できる機会そのものです。今ならばコロナ禍で市民の方から多くの意見が寄せられているが、早急に対応しなければならないことなど多くあると思っています。ぜひ貴重な一般質問をこういう時期だからこそ大切に生かしていきたいと考えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワクチン接種、オリンピック・パラリンピック、消えた年金問題など

2021年05月16日 | 政治

「オリンピックやるのかね?」、「年金問題をあきらめていないが・・・」、「ワクチンの予約がわからない」など。この間も色々と市民の方から要望や意見が寄せられました。

 オリンピック・パラリンピックについては、感染者がふえるのでやめるべき、やるやらないは自分たちには決められない、やるというのであれば科学的に、安全性についてその根拠を示してほしいという意見などが寄せられたが、複数あったのが後者の声でした。

 消えた年金は2007年に起きた大問題だったが、5000万件をこえる未解明の年金記録の発覚があった。2019年時点で約2000万件の解明がまだできていない状態だったが、年金事務所の対応に不満を抱いているという方に出会った。ワクチンはかかりつけ医という基準がわからないという声をこれも複数聞く。予約がうまく取れるのか?不安がやはり感じられます。

 オリンピック・パラリンピックの開催問題、消えた年金問題、ワクチン接種への不安と、どれも国民の命と健康、暮らし直結の問題ばかりです。ここに来て国民・市民の不利益になるようなことは絶対にあってはならないと思っています。明日は5月臨時会の告示日となります。

小田原城跡御用米曲輪 5月2日に撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政治倫理について議論をしています

2021年05月14日 | 市議会

本日は代表者会議があり出席しました。

報告事項に、会派の異動についてとありました。会派名・誠風より角田真美議員が会派名・緑風会に異動になったとのことです。

協議事項は①議員控室の割振りについてと、②小田原市議会議員の政治倫理に関する申し合わせについて、③都市計画審議会委員の推薦についてとありました。

①については基本的にこれまでの会派控室と変わりなく人数の増減があるのみです。ただこれまで誠風の控室に含まれていた第1議員控室が、会議室兼応接室になりました。

②は本日もいろいろ議論があったところです。政治倫理については活発に議論が継続中ですが、各会派代表と会派からの意見をもとに意見交換ができていることに充実していると思っています。ぜひよりよい内容にしていきたいと考えます。

 冒頭修正案が示されたことについて、ちと戸惑いました。前回小田原市議会議員の政治倫理に関する申し合わせ(案)について持ち帰えり、本日持ち寄った会派意見等はつまり前回示された(案)に対するものだからです。(その後の議論がかみ合わなくなると思ったことから)そこでなぜ修正となったものを示されたのか、前回から今日までの経緯についてどのようになっているのか質疑しました。

 これについては、前回出された意見等を参考に修正したなどとあり、了解しました。

 なお日本共産党会派としての持ち寄った意見等は発言する場面があったので、例えば政治倫理の基準についてのところで次のように述べた。

 7項目ある基準の7項目目に、前各号にに掲げるもののほか、公私ともに、不正の疑惑を持たれるおそれのある行為及び市議会の信頼を失墜させる一切の行為をしないこと。とあったが、これでは拡大解釈できる・範囲が不明であいまいで歯止めがない。基準が基準でなくなる。ここについてはこの間存在した事実問題に立脚した対策に絞るべきなどと述べました。

 申立てに対する対応の流れについては、訴えの申立て人の氏名及び連絡先がはっきりしないものは、その時点で対応終了(取り扱う対象にではない)とする。

 また、訴えは書面でないものは対応終了とするなど、他にも何点か意見並びに提案をしました。政治倫理について議論を尽くします。

 ③については、日本共産党、新生クラブ、志民・維新の会、緑風会の中からそれぞれ1名が都市計画審議会委員となることに決定しました。頑張ります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法案目白押しに採決に

2021年05月12日 | いま国会では・・・

昨日、75歳以上の医療費窓口負担に2割負担を導入する、医療制度改革関連法案と、国民投票法改定案が衆院本会議にて採決となり、賛成多数で可決。日本共産党は反対しました。

 反対の理由は、医療費窓口負担増は、受診控えを招き健康悪化につながることが国会審議で明らかになっている。単身世帯で年収200万円以上などを対象に、約370万人が負担増になる。

 国民投票法改定案は、6日の衆院憲法審査会の採決の際、日本共産党赤嶺政賢議員が反対討論を述べているが、菅首相が国民投票法改定案の成立を「改憲4項目」の議論を進める一歩とすると述べていること、与党案は国民投票法がもつ根本的な欠陥を放置していること等にあります。

 なお、「改憲4項目」は①自衛隊の明記②緊急事態条項③合区の解消④教育無償化の明記となっています。

 コロナ禍で国民が大変厳しい状況に置かれている時に、国や自治体のワクチン接種に追われている様子や、オリンピック・パラリンピックの開催有無が言われている時に、重要法案を次々に採決の方向にもって行ってよいのか?、コロナ禍等の状態が落ち着いてから議論すればよいのにと本当に思うのです。なんだかバタバタしている感が否めません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国会は新型コロナウイルス感染症対策に絞って議論集中を

2021年05月09日 | コロナウイルス感染症対策

 きのうは2市8町の日本共産党の議員が揃いました。6月定例会に向けて研修と3月定例会について各自治体ごとに報告し、今後の臨時議会、定例会では何を重点にするのかなど意見交換をしました。

 研修は法案採決が迫る国の「デジタル改革」関連法案についてでしたが、重点にするのは新型コロナウイルス感染症対策です。国のデジタル改革に関する法案審議は参議院にて審議中ですが、こうした重要案件はもっと時間をかけて審議すべきだと考える。もっと言えば、現在新型コロナウイルス感染症対策にてんてこ舞いの時になぜこうした案件について審議をしなければならないのかと思うのです。

デジタル化による行政サービスの後退にならないように

 意見交換する中で、小田原市の住民票等のコンビニエンスストアからの交付の話になった。小田原市は2019年3月15日に住民窓口の支所等11か所を廃止。その少し前にマイナンバーカードを用いた住民票等のコンビニエンスストアからの交付が開始となっていた。当時便利になるという意見があったが、思う様に利用できない高齢者や障がい者の方にとっては利便性は感じないし、それどころか「地域から支所がなくなったので不便でしょうがない」という声をお聞きするのです。

 身近かなところから支所等がなくなり不便さを実感している人が、増えてきているのではないかと思われる。日本共産党小田原市議団は支所等廃止には反対してきた経緯があるが、デジタル化による行政サービスの後退でもあると捉えるのです。

 大切なことは使えない人が置いてきぼりになる、デジタル・デパイド(デジタル格差)があってはならないということで、不便になる人がいるということを忘れてはいけない。住民窓口は必要であったということを今更ながらに思い知らされます。

全国各地でクラスターが発生していて大変

 連休が明けて新型コロナウイルス感染症・陽性者が増えてきています。非常に危惧します。小田原市の感染者も増えてきています。県内等の各自治体の取り組みをよく研究し、どのようなことが求められているのか、ぜひ5月臨時会、6月定例会に向けてがんばってまいります。

小田原城址公園の新緑が美しい。 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピック・パラリンピックを子どもたちに観戦させる?!

2021年05月07日 | コロナウイルス感染症対策

 東京都では2019年時点において幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校などの都内の園児、児童・生徒、約81万人をオリンピック・パラリンピックの観戦に予定していたとのこと。

 都は今年度学校連携観戦関連予算に約41億円を計上。このままだと観戦は実施されそうだが、保護者の中には炎天下の中、熱中症と新型コロナウイルス感染症のダブルの危険に子どもを絶対に五輪観戦には送り出したくないという声があります。

 そんな矢先きょう箱根町のことが話題になった。以前に議会の中でオリンピック・パラリンピックを小中学校の児童・生徒に観戦させたいとう話が浮上していたということだった。教育的効果があるとして話題に上がっていたと思われるが、現在どのようになっているかはわからない。感染者が増えてきているので、状況は変化しているのではないかと思うが。

 全国では乳児の感染も時々報道されることがあるが、年齢の低い子どもたちによる感染も、危険だと感じる。専門家は子どもたちのオリンピック・パラリンピックの観戦中止を呼び掛けています。

知人の庭にて

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きようは沼上とくみつ南関東ブロック比例代表予定候補も参加

2021年05月06日 | 政治

 午前中に会派の会議。

 午後からはポプラの会・日本共産党女性後援会主催の駅前の宣伝に参加しました。衆議院日本共産党南関東ブロック・沼上とくみつ比例代表予定候補と17区山田正予定候補のお二人が来てくださいました。それぞれに国政について、新型コロナウイルス対策の拡充、東京五輪・パラリンピックの中止などを訴えられました。

 山田正予定候補の妻である山田和江箱根町町会議員、黒岩のり子真鶴町町会議員、大石まい大井町町会議員と小田原市議会議員の田中も参加。ポプラの会の会員さんみなさんと予定候補お二人を盛り上げました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

改めて思うのは密接、密閉、密集をしないことが大事

2021年05月05日 | コロナウイルス感染症対策

 三日は党内会議。昨日は地元大稲荷神社の例大祭・神事に参列させていただきました。コロナ禍でお神輿を担いて町内などを練り歩くことはできませんでしたが、三密にならない工夫を徹底した中で執り行われた神事は、一つの節目となりました。久しぶりに氏子の皆さんのお元気なお顔を拝見することができました。

 報道番組によると昨年のゴールデンウイークと比べて人出が多いと思われる。ですからこの後の感染拡大が心配されます。緊急事態宣言も蔓延防止等重点措置も効果はあると思うのですが、変異株の猛威はもはやそれに頼っていたのではだめで、これまでも指摘があるが、無症状感染者の発見、保護治療を大規模にすべきではないか。それと同時にワクチン接種の推進をしていくべきではないか。なぜか検査が画期的に行われるとか、ワクチンの供給量が大きく増えたという話は聞こえてこない。どうなっているのか。

 第4波が恐れられている時に緊急事態宣言が4都府県に発令中となっている。しかしゴールデンウイークの人出は昨年5月に対して大幅に増える見込みとなっています。

 日本共産党大阪府委員会は、4月24日に3度目の緊急事態宣言を受けてアピールを発表したが、そのアピール内容を見ると、検査拡大に背を向けることは助からない命を増やすこと、十分な補償でこそなどとあった。その検査は、高齢者施設等における社会的検査で無償状感染者が発見されクラスターの未然防止に成功したとのこと。検査とワクチン接種は同時に進めていく必要性があります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする