りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

神奈川土建一般労働組合西相模支部の新春旗開き開催

2023年01月29日 | 地域経済の好循環・小規模事業者を下支えする
 神奈川土建一般労働組合西相支部の新春旗開きに参加させて頂きました。コロナ禍で久々の開催となっただけに、みなさん楽しそうにご歓談されていて何よりでした。
 それに多くの組合員で組織されている労働組合だけに、今回も多くの参加者に圧倒させられましたが、このことに勇気と元気を頂きました。

 野田稔執行委員長のご挨拶に物価高騰の折、建設資材が2倍、3倍に上がり小規模の工務店などは本当にやって行かれない。インボイス(適格請求書)制度は問題がある。43兆円の軍拡やそれに伴う増税も問題であるが、ぜひ仲間を増やして今年も頑張って行こうなどと、力強いご挨拶がございました。

 参加した2市8町の日本共産党西相議員団を代表し、山田和江箱根町町議よりご挨拶をさせて頂きました。今年も神奈川土建西相支部のみなさんとご一緒に、ご商売・くらし・福祉の充実、平和な日本めざして頑張ります。

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市内橘地域に公立認定こども園を整備する

2023年01月27日 | 市議会
(北森あすかさんと定時定点・駅頭宣伝行いました。きょうは寒かった‼)

厚生文教常任委員会の続き。報告案件の(仮称)橘地域認定こども園整備基本計画について

 基本計画が出来上がってきた。橘地域に公立認定こども園として建設されるがこのことは良かったと考える。建物の構造は環境に配慮した施設設計にし、木のぬくもりが感じられる施設とするということで、木造による整備を目指すということに期待が膨らみます。

 事業手法も見えてきて、木造・ZEB・耐火対応など施行者の技術力やノウハウ等を設計段階で活用できること等、メリットが多い設計施工一括発注方式(デザイン・ビルド方式)を採用するとありました。
<ZEBは快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のこと>

 概算事業費は949,320,000円と示されていた。そこで、私は総事業費のうち建設費について、「坪単価はいくらとなるのか」質疑。しかしそれは予算に関係するため??質疑するのは適切ではないなどとの指摘がありました。

 そこで私は再度「執行部の説明で参考までに示してあるとのことだったので、それこそ参考までに聞くつもりで質疑した。そのため何も矛盾はない」と申し述べたのだった。その後委員長の判断で項目のみの答弁となるがその方向でどうかと提案がありそのことには了解をしました。

 概算事業費の内訳・その項目は①設計費②土木費③現園舎の解体費④建設費ということだった。今後ここに関してはしっかり質疑して行きたいと考えます。
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陳情2件は採択されました

2023年01月27日 | なんたって住民福祉
 厚生文教常任委員会があり出席しました。令和5年度における「重度障害者医療費助成制度」継続についての陳情と、令和5年度における「透析患者の通院への助成」について、2件の陳情を審査。賛成多数でいずれも採択となりました。

 陳情は重度障害障者医療費助成制度の継続について、障がい児者・透析患者が負担なく医療が受けられるよう求めるもの。県は2008年に窓口負担、年齢制限、所得制限を導入しました。

 しかし本市はそれら3条件を導入せず市の負担で重度障がい者が負担なく医療が受けられるよう実施している、このことを大きく評価するものです。また、日本共産党小田原市議団も長年にわたり以上のことを市が堅持するよう求めています。

 透析通院に必要なタクシー代、ガソリン代の助成を。これについて県内各自治体の実施状況について質疑すると、逗子市を除く県内他全ての自治体において実施していた。本市はタクシーの初乗りに年72枚分のタクシー券を発行しているが、ガソリン代は実施していない。拡充を求めたが本市は県内自治体と比べ低いレベルではないと答弁があった。それでもぜひ検討する必要性はあると思いました。
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首相の施政方針演説に思うこと

2023年01月25日 | 政治の転換を
 岸田首相は「「従来とは次元の異なる少子化対策を実現したい」と述べられた。そこで、従来までの対策についてはどのような成果があり、改善点は何?何が課題となったのか。それを示してほしいと思うのでした。

 そうでなければ次なる対策が理にかなっているかどうか判断できない。「次元の異なる少子化対策」と言われると尚更よくわからなかったが、これについては高等教育の負担軽減に向けた出世払い型の奨学金制度の導入?とか述べられたので、具体的にはそのことを指しているのかと思いました。

 「急速に進展する少子化により、昨年の出生数は80万人を割り込むと見込まれる・・・、子ども・子育て政策への対応は、待ったなしの先送りの許されない課題等と強調されたが、具体性に欠ける為残念ながら説得力がないと思い、十分そこを説明してもらいたいと考えるのです。

 それに冒頭部分で防衛力の抜本的強化を示されたが、日本の安全保障政策の大転換と述べられたことに危惧する。政府が昨年末に閣議決定した安保3文書の改定を盛り込んだ内容に言及されたが、43兆円の大軍拡、敵基地攻撃能力の保有などに本当に危機感を覚える。安全安心な平和な日本を子や孫たちに引き継いて行くことこそ一番の少子化対策だと考えるが、これでは将来に不安を与えることにならないか、安心して子どもを産み育てて行こうとする思いが削がれるのではないかと思うのでした。

 市議会では3月定例会がまもなく開始となる。首相の施政方針演説が市政に影響を受けるだけにしっかり対応して行きたいと考えます。
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どんなときでも『住んで良かった』と思える小田原に

2023年01月20日 | 政治の転換を
 20日(金)は北森あすかの、のぼりデビュー、
どんなときでも『住んで良かった』と思える小田原に・・・。
 どこかこのキャッチフレーズにほっとするのです。

 この日ご本人は地域で、駅頭で大軍拡、大増税反対、最低賃金せめて1500円に。18歳までの小児医療費助成と所得制限の廃止、高すぎる国保料、介護保険料の引き下げ等訴えました。「がんばってね」と声がかかり励まされたとのことです。(それはよかった)

 夕方以降は西湘労連の新春旗開きに私と参加。「参加された皆さんの力強い発言に一緒に頑張ろうという思いを強くした」とのことでした。皆さんと共に頑張って行きましょう‼



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不安のない安定した日々の暮らしを

2023年01月17日 | 戦争をする国にさせない
 昨日も市民の方たちからいろいろとお話が寄せられました。「何党だとか言わないで1つになって困っている国民のためによい政治をしてほしい」「世界も一つになってほしい」などとのことだった。その通りだ。基準は国民・市民の日々の暮らしをどう良くし、戦争のない平和な日本をどう守っていくのか、共通する思いはここにあると思っています。

 そもそも日本は実質賃金が4半世紀引き上がっていないので根本的に生活が大変なのである。恒常的に暮らしをよくするには英国、ドイツ、フランス、米国と比べ低すぎる最低賃金引き上げにこそ思い切って舵をきるべきではないか。将来不安を抱かせない、暮らしの安定こそが必要なのだ。

 日本共産党はアベノミクスで増えた大企業の内部留保分に、毎年5年間課税し10兆円の税収を最賃1500円に上げるための中小企業支援にあてる賃上げ策を提案している。いずれにしても今年こそ政治の責任で働く者の賃金引き上げに全力を尽くすべきと考えます。

 国内総生産(GDP)比2%くらいの防衛費にする。5年間に43兆円にする。こうなっているが、こうなると米国、中国に次いで日本は軍事大国第3位となる。これではいつでも戦争する国づくりを準備をしているように思えてならない。安全安心は軍事対軍事ではつくられない。

 東南アジア諸国連合(ASEAN)は互いに友好協力条約を結び、徹底した対話によって東アジアを敵対と分断から平和と協力の地域につくり変えた。
 ASEANは今、米国、中国、日本なども参加した「東アジアサミット」という、平和の枠組みを強化し、有効協力条約を東アジア規模に拡大しようとしている。ぜひこの立場で引き続き東アジアの平和構築のために日本は努力をして行くべきだと考える。

 「岸田さんは何をしてるのだろうか、戦争になってしまう危機感を覚える」こう話される方が増えてきているように思う。2プラス2の共同声明などについて危機感を覚えている声があるが、不安を抱かせることがあってはならないと考えます。
コメント (2)
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当初予算に係る審査方法を協議

2023年01月14日 | 市議会
 13日(金)は議会運営委員会があり出席。議題の当初予算に係る審査方法について協議したが、これは議長より協議依頼となっていたもの。「効率的かつ十分な審査について検討を行うこと」となっていた。

 理由としては県内市議会における審査期間からすると、小田原市議会は審査期間や一日あたりの審査時間が長く掛かっているということにありました。

 そこで今回は総括質疑を除く個別審査の審査方法の形式のみを集中的に協議することになり、次の①~③のうち何れかを選択することになりました。

 これまで通り全会計を特別委員会に一括付託しますが、定数制による委員会設置をして、①現行の委員会審査とする。②書類審査のみで現行の決算特別委員会のスタイルとする。
 原則、全議員による委員会設置をして、③分科会設置の審査とする。となっています。

 本市議会の現行の予算特別委員会は委員一人一人よく調査をし、的確な質疑・審査を行ってきていると考えるので、時間が長く掛かっていることが決して良くないことだとは思っていない。必要な時間である。予算審査にこれ以上どう効率的かつ十分な審査ができるのか難しいところだが、よく協議をして行きたいと思っています。

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出初式に参列しました

2023年01月11日 | きょう一日
今日は三の丸ホールにて令和5年小田原市消防出初式でした。 
可愛い幼年消防クラブ演技の後、訓練礼式展示↓

                ↓
車両分列行進
                ↓
古式消防記念会によるはしご乗り 
                  
一斉放水
はしご乗りや最後の一斉放水では歓声が上がっていました。はしご乗りの始めに女性の方が演技しましたが、これにはちとびっくりしたのと感動でした。素晴らしい!
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成人の日、えがりては女性市議との懇談

2023年01月10日 | ジェンダー平等
 昨日は成人の日。小田原では「はたちのつどい」の式典が三の丸ホールで開催された。そこで北森あすか日本共産党小田原市議選予定候補と、小田原駅東口駅前で成人の日おめでとう宣伝を行いました。
 式典会場へ向かう方など新成人の方たちの多くが通られ、晴れやかで華やかさと楽しそうな雰囲気があり、駅前もいつもより賑やかで活気がありました。成人になられた方へ思いっきりエールを送らせて頂きました。

 本日は「えがりて」の第91回定例会があり出席。女性市議との懇談会がありとても有意義で楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今回のテーマは、自治会役員等の女性の状況・意識、市役所のダイバーシティ(多様性)について。なぜ女性の自治会長や民生委員役職に女性が少ないのか等切り口に、女性の声がもっと反映できるようにするにはどうすればよいのか等々。活発な意見交換となりました。


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2023年は岸田内閣のすすめる大軍拡、社会保障削減ストップ

2023年01月08日 | 政治の転換を
 センターにて北森あすか小田原市議選予定候補と今年初の頑張るポーズ

 元旦は地元大稲荷神社で歳旦祭に参列させて頂き、2日、3日は親戚にお年賀に行き、箱根駅伝を視聴。今年も4日から本格的に活動開始となりました。
 市民相談等を行って夕方には市役所にて新年交賀会があり出席。5日はオンラインで党内会議があり視聴。6日(金)は今年初の駅頭宣伝に取り組みました。

 7日(土)は北森あすか小田原市議選予定候補と打ち合わせや地域の方たちからの要望等に対応。8日(日)は小田原革新懇の新春のつどいに参加させて頂きました。

 ・・・ということで、今年もあっという間に1週間が過ぎ去りました。先日も書きましたが歳旦祭の後の直会で「温かい市政を目指してこれまで同様全力で頑張る」と決意を述べたのは、賃金が引き上がらない、年金が引き下げられるなど物価高騰等の中、若い世代も高齢者も暮らしが本当に厳しいからです。

 岸田内閣は5年後には防衛費43兆円にするとしています。予算がそこに使われこれではますます社会保障費削減となりそうです。

 それにこの勢いで行くと米国、中国に次いで第3位の軍事大国になりますが、こうしたことが本当に必要なのか、これは世界から見ると脅威に映るばかりです。まるで戦争する国に向かっているかのようです。

 こうしたことに前のめりになり、国民・市民生活を厳しいところに追いやる岸田政権に年頭からNOというより他なりません。2023年ぜひ頑張ろう‼
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2023年統一地方選挙。小田原市議会議員選挙で北森あすかさんとバトンタッチします。

2023年01月03日 | 政治の転換を
 2023年統一地方選挙。小田原市議会議員選挙において、私田中利恵子は北森あすかさんと議員を交代致します。
 昨年暮れの駅頭宣伝。二人で国政や市政等についてマイクを握り訴えました。この日はけっこう風が強めで寒さに固まりそうでしたが、初めての北森さんの訴えに通行人の方の眼差しがあたたかかったです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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2023年をよい年にしたい

2023年01月02日 | 政治の転換を
 2023年が幕開けとなりました。元旦の地元大稲荷神社での歳旦祭に参列させて頂きました。直会(なおらい)では「温かい市政目指してさらに頑張る」決意を述べましたが、2023年は本当に良い年にしたいものです。

 市民相談などから暮らしの大変さ等がうきぼりになってきている。それにしても長期化するロシアによるウクライナ侵略・戦争によって多くの命が奪われ、コロナウイルス感染症でも命、健康が奪われ、安全安心な暮らし、医療・介護の充実が今ほど求められている時は無いと考える。
 貧困格差は日々のくらしへの不安を増大させるばかりだが、物価高騰対策など。低所得者対策がこんなにも急がれている時は無いと思っています。

 閣議決定となった政府の2023年度予算規模は過去最高で、防衛費が過去最高となっているが、なぜ防衛費予算をそこまで増大させなくてはならないのか。その根拠と納得がいく国民への説明が求められる。徹底した外交努力により戦争のない平和なアイジアを構築して行かなければならないが、その努力や安全安心な対応が見えてこないことこそ問題だと考えるのですが。

 軍事対軍事では平和が遠のいていく感がしてならないが、優先すべきは社会保障費にこそ予算を回すことではないかと思い納得がいかない。国会での予算審議が重要になって来ています。
 2023年こそ国民、市民にあたたかい政治を。全力を尽くします。


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