りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

命を守れ!

2006年10月30日 | どの子もかがやくように

いじめを苦にして自殺をする子が後を絶たない今、命を落とさないようにと願わずにはいられない。なぜこうもいじめが多いのか、自殺まで追い込まれなくてはならないのか、徹底的にこのなぜについて解明されなくては根本的な解決にはならないと思っています。

しかし命を救うには一刻も早い手立てが必要とされるので、解明と同時に今やらなければならないことを総力をあげてやるべきだと思うのです。

国会では教育基本法について議論が始まっているが、議論すべきは子どもたちをどう救うのか、国をあげていじめ・自殺問題に全力を傾けるべきだと思います。
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3百年祭

2006年10月29日 | なんでもかんでもコーナ~


地元の大稲荷神社の300年祭がありました。氏子総代、地元自治会、みこし会、住民など多くの関係者が集まり盛大に記念祭が行なわれました。

大稲荷神社の歴史は古く、1706年・宝永3年に前年老中となった藩主忠増公が、小田原城の鬼門除稲荷として谷津山に御社殿を造営し、5月に完成遷座。谷津村、竹花、須藤町、大工町の鎮守となったとされています。(大稲荷神社略年表より)

           
                       





大御輿が担がれ300年祭も一気に盛り上がりを見せていました。
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サービスが受けられない

2006年10月28日 | なんたって住民福祉

      (紅葉するけやき通り&小田原市役所)

「デイサービスを減らそうと思っています」重度心身障害者のAさんから近況を伝える電話がありました。Aさんは話をすることもままならないほど全身性の障害を持っていますが、人と交わることが好きでデイサービスは楽しみのひとつでした。

でもこの4月からの「障害者自立支援法」によってデイサービスなどのサービスを利用する際、利用料の1割を支払わなければなりません。この利用料負担がほんとにきつくて障害者は必要とするサービスを自ら減らさざるを得ない!!こんなことになっています。

デイサービスは自宅に閉じこもりがちなところを外へ外へと引き出してくれるもの。それを妨げてどうするの!?自立支援法は自立支援ではなく自立妨げる支援法だということがくっきりとしてきています。

政治は障害者を守れなくては政治の役目を果たしているとはいえないと、障害者の方たちと触れてより学ばされます。障害者のみなさんとがんばるぞー

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30人学級とするために

2006年10月27日 | どの子もかがやくように

1クラス30人学級に。市議団では不登校やいじめなど、子どもたちの置かれている状況の複雑さにまず一人一人の子どもたちに目がゆき届くことが大切と一貫して30人学級を主張してきました。

初めの頃は「昔はもっと多い人数を受け持ってきたものだ」なーんて言っているそばから声が上がったりしたものですが、今ではすっかり30人学級も定着してきたかのように思います。

現在小田原市では少人数指導スタッフの配置によって、小学校1年生のところでは児童数が35人以下となるように学級編成をしています。スタディ・サポート・スタッフの配置などと合わせて、県内でも先駆けて少人数学級を意識した取り組みがされてきていることは先生や父母たちから歓迎されてきています。
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かえる根拠はどこにあるの??

2006年10月26日 | いま国会では・・・

国会で、教育基本法改悪法案が審議入りとなった。なぜ急ぐのか、世論の声に反して審議を急ぎ結論を出そうとしているところが最もよくないところ。十分な説明がされていないは民意が反映されていないということで、国会の審議のすすめ方には問題が多すぎます。

安倍内閣の重要な政策となっている本法案。伊吹文科省の25日の衆院教育基本法特別委員会での説明では、科学技術の進歩、情報化、少子高齢化などがあげられ、教育の根本にさかのぼった改革が必要だということのようでした。

だけどそれらになぜ教育基本法の改定が必要なのか。肝心なところの説明がなく、重要な法案の審議をするのにこんなことでよいのだろうかとはなはだ責任のなさを痛感するところです。
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小田原市城山陸上競技場

2006年10月25日 | なんでもかんでもコーナ~

先日は小田原市城山陸上競技場で秩父宮賜杯実業団・学生対抗陸上競技大会があり出席。晴れわった空に陸上競技大会が実によく映えていました。

この競技場は1955年に開設ということで歴史がありますが、これまでの日本新記録の64個のうち、この大会で42個も樹立していると知り、全国でも有数の競技場であることを改めて認識したところです。各選手はすでにウォーミングアップに力が入っているようでした。
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おっきく育てこどもたち!

2006年10月24日 | どの子もかがやくように


子育て真っ最中のお母さんたちと話し合い。集まったお母さんたちはだいたい1歳半のお子さんがいらっしゃって、おちびちゃんたちもチョコチョコ話し合っているそばで動き回ってとっても賑やかで楽しい集まりでした。

なんにでも興味があって手に取り、ながめたり、よじ登ったり、口にくわえようとする子。じっとして、大人たちの様子を眺めている子。子どもたちはいつ見ても個性的で元気があって、その動きにはたっぷりと癒されます。

「カワイイー」と子どもを抱きしめて、目を細めていたお母さん。そのお母さんの幸せそうな顔を見て幸せな気分になるのは、やはり子どもの威力ってすごいものだー

ちなみに話し合いの中心は子育て全般について。母乳のあげ方やオムツのとりかた、食事はどうしてる?あそびは?家計簿の付け方は??などなどでした。

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充実した医療体制を

2006年10月23日 | なんたって住民福祉


小田原市地域医療審議会の第一回目の会議に委員として出席。審議会は①地域住民の保健及び医療に関する事項②救急医療に関する事項③その他特に市長が必要と認める事項について、市長の諮問に応じて調査審議する場です。また結果の報告、意見の具申をします。

今回は市立病院の「救急救命センターの開設について」、審議会に意見が求められています。

委員は市議会から福祉文教常任委員長・副委員長(私)の2名、小田原医師会会長・副会長など合計14名。小田原市職員から審議会規則から救急救命センターの工事手順図等が説明されました。

委員からは救急救命センターの大切さとともに小児科、産科など現在の医療がかかえる諸問題も含んだ上での議論の重要性などが強調されたが、その意見に共感するものでした。地域医療に大切なこととは一体何なのか。この審議会を通じて議論が深まる手ごたえを感じます。

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久々に

2006年10月22日 | なんでもかんでもコーナ~

市内で教育基本法の改悪反対、庶民大増税、社会福祉改悪反対などさまざまな要求をかかげての集会&デモが行なわれました。今にも雨が降り出しそうなお天気。でも最後まで元気に参加者は街の中を行進。原田議員と参加しました。「教育基本法を守るぞー!」

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問題点あれこれ

2006年10月21日 | まちづくりパワー


(仮称)城下町ホールについてワークショップがもたれました。市民会館の会議室はいっぱいでしたが、80名は参加していたでしょうか。大変充実した内容で、小田原フィルハーモー二ー交響楽団理事長など、音楽を演奏する立場や演劇をする立場からの専門家による率直な意見、問題点が出されました。

さすが専門家で、音響やステージなど随所に渡る指摘は説得力があり、その他景観について、財政面、用地の未整備、他市のホールの状況なども適切な資料に基づいた説明で、問題点がだいぶはっきりとしてきたと思います。

参加者の思いはそれぞれにあったと思いますが、老朽化している市民会館に代わる市民会館をぜひつくるべきだ。でも現在市が進めようとする計画は問題点が多く、計画の見直しをすべきだ。急いでつくることはやめるべきだ。こんなところがワークショップに参加してきた多くの願いではなかったかと思います。市民が十分使いこなせる良い施設となるには、現在の計画は改めるべきだと思います。


 

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報徳サミット

2006年10月20日 | なんでもかんでもコーナ~



報徳サミットの交歓会に出席しました。報徳サミットは二宮尊徳の精神を今に生かそうとするもので、今年は12回目の開催。全国から尊徳にゆかりのある市町村等が尊徳の生まれ育った小田原の地に今年は集まりました。明日は小田原市民会館大ホールでパネルディスカッションなどが行なわれる予定です。

交歓会のアトラクションで「曽我別所寿獅子舞」が披露されましたが、一通り見るのは今回が初めてのことで、その舞には魅せられました。

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工事協定書

2006年10月18日 | まちづくりパワー
          
                     (マンション建設地に面した道路)

「小田原駅西口の景観を守る会」では計画されている高層マンション建設に対し、景観や住環境をどう守っていくべきか。その取り組みは開発許可が下りたいまでも粘り強く続いています。

事業者、施工業者と工事協定書の作成について協議がされてきています。工事車両がどのように出入りするのか。一歩通行の狭い道路をどのようにして走行することになるのかなど、住民の抱える心配事は当然多くあって、まだまだ本格的な協議は始まったばかりといったところです。いづれにしても子どもたちの登下校やお年寄りの通行に確実な安全性への配慮が求められていることだけは確かです。今日も協議の場にいて感じたことはやはり住民の側はこれからもかなり大変だということです。

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大増税

2006年10月17日 | なんでもかんでもコーナ~


市議団では、月曜日に定例の会議を行なっています。今日は「国の悪政から住民をどうまもるか」というテーマで意見を出し合いました。なかなかのテーマですが、今ここがもっとも大事。何が悪政かというとまっ先にあげられるのは庶民への大増税と社会保障制度の改悪です。

国の税制改正による住民税の引き上げは国保、介護保険料に連動して高齢者の負担はとどまるところをしりません。今年半減された定率減税は来年1月には所得税で全廃するなど、サラリーマン、自営業者を含めて税金を納めているすべての国民が結局は大増税となりそうです。今日はこの大増税にどう対処していくべきかということで徹底的に話し合いました。

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菊の香り

2006年10月16日 | ザ・フラワー









大阪城の菊はまだすべてが開花となっていませんが、きらびやかなお城に菊の花がこんなにも似合うとは思っていませんでした。

                  

菊とお城で豪華にマッチ!!











 

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いざ大阪へ

2006年10月15日 | なんでもかんでもコーナ~



年に一回だけ兄弟と一緒に出かけますが、今年は大阪に。大阪の町はどこを歩いていても人が多くて、今どきめずらしいほどに賑わっていました。商店街も人、人、人で。うらやましいぐらいの人ごみの中、子どもの頃の懐かしい光景がよみがえってきたのはなぜかなぁー。やはり商店はこの賑やかさがあってこそ。まちの活性化・・・考えさせられます。それから気取りがない関西弁って元気があっていいものです。



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