りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

さてと、9月議会。

2007年08月28日 | *市*議*会*
今日は議会運営委員会に出席、議会改革検討委員会を傍聴、代表者会議を傍聴した。9月議会は9月3日から開催の予定で、10月10日までの長丁場となりそう。間に決算特別委員会が入るので、中身はひじょうに濃いものとなる。

議会運営委員会に関する陳情書が提出された。議会の運営そのものに対する陳情書は今回が初めてとのことだけど、より民主的な議会運営となるためにいろんな意見が出されてくることはとってもよいことだと思う。後日審議となるが、審議に力を尽くしたいと思う。

議会改革検討委員で、検討されている中身はいくつかあるが、その中で、予算の分割付託、一問一答制の導入がある。過去に予算の分割付託もあったと聞くが、現在小田原市では予算特別委員会を設置して予算について審査をしている。

一口に言うと予算に関する全てが見通せる下で審査に臨めることができるのが現在の方法ではないかと思う。どうも分割付託にするとそこのところが不十分に感じてならない。議論は再び会派に戻された。いずれにしても合理的に密度の濃い審議が尽くされることが賢明だ。

執行部とのやりとりの一問一答もそうだけど、市民にとってさらに有益となるように。そこを中心に考えをめぐらせていくことが議会改革につながるのだと考える。
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波がきた~

2007年08月23日 | なんでもかんでもコーナ~

御幸の浜海岸は海水浴場として古くから親しまれています。

遠浅でないのがちょっと残念でもおだわらっ子はみんなこの海で大きくなったとさ。

海水浴場はどんなかな?みんな楽しくしているのかな?海岸の浸食の問題どう捉える?とかでちょと寄り道。

でも今日は久々に涼しくって人は少なめときている。あっつい日にくるべきだったかー だけど夏だわー、ファミリーで何組かがとってもごきげん。

それで私も裸足になって・・・でも気分よく歩いていたらちょっと大き目の波がきて・・・服? びっしょりに。ヒャーどうやって帰る?




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3人寄れば何とかで

2007年08月22日 | *市*議*会*
きょうは週に一度の会派の会議。議会や緊急な場合には必要に応じて会議や打ち合わせをしています。

会派の代表は関野たかし市議団長。用意された団長からのレジュメにそって、1つ々意見を出し合っていきます。きょうのメインテーマは「お城通り地区再開発事業」について。この事業は優先交渉権者(この事業に関して将来的に事業者として市と本契約を結ぶ、その第一の交渉権を持つ権利者)が決まって、スケジュールからすると近く覚書を交わすところまできています。

これまでの基本設計がだいぶ変えられてきているが、こんなことが本当に認められるのか?!将来的に不動産の証券化もありうる?!などなど。疑問とするところの徹底議論となった。3人寄れば3人三様。切り口さまざま、激論しばしば。時間が足りなくなれば次回に持ち越しと、とにかく何事もいい知恵の出し合いが決め手。
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かわいい道祖神

2007年08月21日 | なんでもかんでもコーナ~
市内城山の入谷津にある道祖神。

道路際にこんな風にあってふっと和みます。すぐそばを車がビュー々通って行って。でもちゃんと交通安全願っているように感じられるのがふしぎ。

ここは小田原駅西口から来ると陸上競技場に向かう道路。道幅が狭くカーブがあっちこっちあって見通しは悪い。そのためか、自治会がよーく考えている。車の走行に注意を知らせる看板などが随所にある。さすがだ。
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小田原に空襲があった

2007年08月19日 | 戦争をする国にさせない
小田原駅東口駅前のしみん学習フロアーで「写真展・小田原に空襲があった・・」を開催。呼びかけ人の1人としてお手伝いをさせていただいた。会場には小田原の戦時下が生々しく映し出されている貴重な写真が展示されて、訪れた方たちがくいいるように見ていたのが印象的でした。参加者80名!大盛況でした。

市内でも平和を呼びかけるイベントが活発になってきています。戦争の恐ろしさを未来をつなぐ若い人や子どもたちに伝えていかなければ。この間、戦争について語り継ぐさまざまなあつまりに参加してその大切さをしみじみと感じます。







空襲があった場所
(青物町交差点、国際通り交差点を目印に)

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防災。。。

2007年08月18日 | まちづくりパワー

城山地区で、防災についての集まりがあって参加した。市の防災課の職員による講話はテーマが「自主防災組織」みんなで防災!!。スクリーンを注目しながら参加者全員が非常に熱心に耳を傾けていました。

城山地区は急傾斜地があるけど、大地震ともなれば、いくら対策が講じられていても避難することが賢明とか。新潟の中越地震などの被害からするとけして他人事ではないということを思い知らされます。

災害時要援護者とは自分の身に災害が差し迫ってもそれを察知することが困難な人。いざという時にどこにどのような人が住んでいるのか、日頃からのご近所付き合いの大切さを改めて考えさせられました。
             夜の集まりなのにごくろうさまです。
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2007☆夏の花たち

2007年08月17日 | ザ・フラワー


   
    
           
                    
                                                            
                    

 
       
      

  


                                       

                       by富士      
                                 

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久々に会えて・・・

2007年08月16日 | なんでもかんでもコーナ~
富士まで父のお墓参りに。偶然にも兄の家族たちとバッタリ出会うことになって久々に兄弟3人がそろい組みです。喜んだのは母特に息子と久しぶりに会えたことがとってもうれしそうで(妹とも久しぶりなのに)ニッコリです。父が全員を引き合わせてくれたのでは?ということになって、ファミレスの中だというのにとっても盛りあがってしまいました。

兄と私は1つちがいの年子。妹とは4つ離れています。となれば・・・兄とは当然小さい頃は毎日のようにケンカ妹のことはしっかりと守っていたためか、妹の姉に対する評価はハナマル懐かしい話で花が咲きました。
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このパワーあってこそ

2007年08月15日 | 戦争をする国にさせない
今年3回目を迎えた8月15日の集いの会」は終戦記念日に戦争のない平和な日本を。いや戦争のない平和な世界をと願う人たちがあちこちから集まってきて大いに語ることができる会です。

集いは、さまざまな人たちがさまざまな角度から自由に語り合えることができて、へんにまとめのない終わり方が実は戦争とはなにか、平和とはどんなに尊いものか、ひとり々に語りかけらているようで、大変有意義な時間を共有できているのではないかと思うのでした。

大学で歴史学を教えていた方や小田原の戦時下をいまに継承する方などからのお話は大変ためになり、小田原にとって大切な方たちであることを毎回認識させられるのでした。

それにしてもなぜ同じアジアの人々を2千万人も殺害しなければならなかったのか、なぜ300万人をこえる国民が犠牲にならなければならなかったのか。侵略戦争・・・その残酷な事実が天災でなく、人的に行なわれた残虐性をけして許してはならないものとこの日がくる度にこころに刻む思いです。

市民会館の冷房が効かない部屋にもかかわらず、参加者全員が非常に熱心に語り合っていたことが画期的でした。このパワーあってこそ。







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ガンバルゾエ~

2007年08月14日 | なんでもかんでもコーナ~
朝に急な相談。何だかなぁ~庁舎の会派の部屋(庁舎の3階に各会派別の部屋がある)で会うことにしました。アレ?なんかちがう・・・元気な顔!相談があって2、3度会ったことがある方だけど、すっごく元気でびっくり。

相談というより久しぶりに友達と会って、これからどうする?なんておしゃべりをしているような雰囲気となりました。相談をされて、元気になって、でも又いつか相談されて。相談とは元気の源か?たぶん・・・。元気になるのは私。本人がいうのだからたぶんまちがいない
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猛暑ちと厳しい

2007年08月13日 | なんでもかんでもコーナ~
地元城山に眠る主人の父母、ご先祖さまのお墓参り。親戚の叔父たちのお墓にもお参りして、久々にごあいさつを。ほっ! それにしても毎日暑いこと。ただ同居している80歳になる母がなんだかんだといっても元気なことだけがなによりです。持病はあってもまだ々気力はそこそこあって、
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もう1つの大型開発

2007年08月12日 | なんでもかんでもコーナ~
小田原駅東口お城通り地区再開発事業は市がすすめる大型開発の1つ。その市民説明会に参加した。お盆休みの真っただ中とあってか参加者がぐっと少ない。どうせやるならばせめてお盆休みは避けてやるとか、よく考えて日程を組むべきではなかったかと会場に入ってまず思うのでした。

この事業の優先交渉権者から自身の会社説明、事業の概要についての説明がされた。これまでに大阪茶町複合開発プロジェクトなどを手がけてきたとか。事業概要は再開発の敷地だけとするのではなく、ランドマークとして。美しく活力のある街おこし?をテーマに、お城通りににぎわいを創る。お城通りイメージバース。事業区域という順序で説明があった。

例えばスクリーンに映し出されたイメージバース。再開発事業区域と道路反対側の商店を含む街並みなどを考えた時に、周辺との景観がマッチしていないばかりか、本当に周辺の商店、街並み全体を捉えてよく考えているのだろうかと疑問を感じるのでした。

美しく活力のある街おこしとは何か。ふと、以前岡山市で視てきた再開発ビル周辺の景観が思い出された。古きよき街並みに、どでんとできた大きなビル。周辺一体に非常に違和感を感じたものだ。

説明会は全体に40分ほどの説明の後、質疑応答となった。再開発ビルの建設で、本当に活性化するのか?という質問に、他の商店などの集団的意欲を高める。購買力が増える。街に人が出てくるなどと回答があった。本当にそうなのか?いまだに確証は得られていないが・・・
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炭坑節

2007年08月11日 | なんでもかんでもコーナ~
荻窪地区の盆踊り大会に行ってきました。久しぶりに盆踊りを踊っ踊って~たのしかった~   月がーでたでた月が~でたーさのよいよい

どこの夏祭りにいっても子どもたちでいっぱいだったけど、ここも小さい子からちょっと大きな子まで子どもたちでにぎわって、大人でにぎわって、盛り上がりは絶好調でした。最高!
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どうなる(仮称)城下町ホール整備事業

2007年08月10日 | *市*議*会*
総務常任委員会があって議員傍聴に。(仮称)城下町ホール整備事業に係る訴訟について、広域斎場建設事業の進捗状況についてなど5件の重要な報告がありました。

(仮称)城下町ホール整備事業をめぐっての訴訟は市民14名が小田原市長(被告)に①(仮称)城下町ホールの建設指し止②神奈川県企業庁との「(仮称)城下町ホールの建設に関する協定」の締結指し止③訴訟費用の被告負担を請求するもの。

市側は①請求の棄却②訴訟費用の原告負担ということで起こされた裁判に対応するとしている。第1回口頭弁論は9月5日。

関野隆司議員(日本共産党市議団長)が、かつて公共施設をめぐる訴訟はあったのか?県企業庁との関係に影響はないのか?などと質問した。回答は納税問題での訴訟はあったが取り止めに。県企業庁への影響はなしということだった。税金のムダ使い方やお金と政治にまつわる問題が叫ばれている今、市民の納得なくして公共施設建設とはいかない。

市側はあくまでも現在の(仮称)城下町ホール整備事業の正当性や多くの市民からの要望があるということを強調していた。市民の多くがホールを待ち焦がれていることは事実だ。でもそのホール建設にあたって、裁判で争わなくてはならないほど市民の怒りが沸騰しているのも事実。なぜ裁判にまでなったのか、そこの理解ができずして事業推進とは問題中の問題だ。


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原爆をゆるさない

2007年08月09日 | 戦争をする国にさせない
長崎はきょう62回目の原爆の日を迎えた。思えば原爆によって犠牲となった人たち、なおも苦しめられている人たちは広島、長崎と膨大な人数となっています。

長崎の平和宣言で、「政府は被爆国の自覚を」、「国際社会で核兵器廃絶にむけた強いリーダーシップを」「非核三原則の法制化を」田上富久市長の訴えは政府への鋭い指摘と平和への思いが貫かれた力づよいものでした。

全国で被爆者手帳を持っている人は26万人と言われています。でも原爆症と認定されている人はわずか数パーセントというのがこの国の現実です。政府はなぜ26万人全員に原爆症の認定をしないのか、国民を真に思いやる心なくしてこの国の平和を論ずる資格はないと考えさせられるのです。

 
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