りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

消防操法大会を応援

2008年07月31日 | まちづくりパワー

 きのうは神奈川県消防操法大会でした。この大会は県内の市町村を代表する消防団が集まり、小型ポンプ車からの放水など、技を競い合います。今年で46回目、小田原市からは第10分団が代表ということで、地元自治会長などとともに私も応援に行ってきました。

 会場となった厚木市にある消防学校のグラウンドは市町村別の団員の待機場所、応援席となるテントが立ち並んで、なかなかの壮観。県大会で優秀な成績だと全国大会に出場とあって、応援にはどこも自然に力が入ります。

 第10分団は小型ポンプ車操法の部に出場、結果、惜しくも最優秀賞などにはエントリーされなかったけど、演技したチームのうち、私の中で最優秀賞にかがやいたのは第10分団。あの演技はすばらしかったー

 操法に出場するために選手(団員)は3ヶ月間の特訓をしたそうです。小田原市の消防職員の方の指導を受けて、そうとう頑張ってきたことが後でわかりました。反省会で見た光景は、職員の方と選手の方とのゆるぎない絆(うらやましいゎぃ)、絆は団の団結と市消防との信頼をさらに深めることになったと感じました。
 
 小田原市消防団、その数は全部で22分団732名。日夜、市民の命と財産を守るために力を尽くしています。




(選手となった団員のみなさん)

 

        おつかれさまでした~


 

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何で合併なのか

2008年07月25日 | なんたって住民福祉

 市の合併に関する市民説明会がありました。会場は市民会館の小ホール。市長も出席とあって、参加者はさぞかし多いだろうと思っていたけど、やや少なめでした。

 市長から広域合併に臨む姿勢が語られ、その後担当課長から「県西地域市町の合併について考えてみませんか?」というパンフレット(市内全戸に配布)に沿って説明がされました。

 説明の後はフロアーからの質問となり、いろいろと意見も交えて出されました。
 
 市民提言会議のメンバーだった方が、ようやくここまで来たと言うことで、特例法が切れないうちに合併を早くやってほしい。

 昭和の合併を経験した方から、合併で失ったものはいっぱいあった。地域のつながり薄くなって、田舎のコミュ二ティ性がみごとになくなった。利便性とか言うけど、合理化ばかり言っている。内容は合併が必要だと言っているようなものだ。過去の反省に立つべき。任意協議会なんてとんでもないと思うと、かなり手厳しい意見がありました。

 さらに、国のねらいは何か?合併しなくても議員多すぎるので、減らすことはできるのではないか。

 特例法を使った場合どういうメリットがあり、デメリットがあるのか・・・、分かりづらい。逆算すると最低いつまでに何をするのか、平成の大合併として成功しているのか教えてほしい。

 2市8町にある県の行政機関は合併したらどうなるのか、市の財政どうなっているのかなどなど。

 質問は次々に・・・、でも時間切れで、まだ手があがっていたけど終了となってしまいました。残念。

 
2回の説明会に出て、合併問題はまだ々これから。そう実感した。市内全域で市民の多くの方たちによって議論がされて行かなくては始まらないと思うのでした。

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夏の白い花

2008年07月22日 | ザ・フラワー





  (熱海サンビーチにて)


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川のある風景

2008年07月18日 | なんでもかんでもコーナ~

 
 暑くても、かもめ図書館までの距離は歩きで。急な調べものがあって、今日もひたすら歩いていきました。どっと汗が流れてきて、さすがに夏。でも、小田原大橋に来たとたんにさわやかな風が/////って吹いてきて・・・。この風がたまらなく幸せな気分にしてくれます。

 小田原大橋の下に流れる川は酒匂川で、静岡県と神奈川県を流れる二級河川。延長46キロメートル、流域面積は582㎡。水源は御殿場市となっていて、川は相模湾へと注がれていきます。この川から海への合流口、河口に見ごたえがあると思っている私は、ここに川のある風景ならではの良さを感じています。

 今日も釣り人発見。酒匂川では鮎の友釣りが有名で、鮎とくれば思い出すのが元市議の岡崎明さん。せっせと鮎釣りに出かけられたことを思い出します。いつか釣った鮎をご馳走になったけどそのおいしさは格別でした。

 青い空と海に川。飛び交っていた鳥たちが何の鳥だか分からなかったのが残念だったけど、鳥が水浴びしていて、うらやましい限りでした。


 

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ストップ空母in横須賀

2008年07月13日 | 戦争をする国にさせない
       7・13全国大集会in横須賀

横須賀ウ゛ルニー公園での原子力空母・母港化反対の
集会・デモ行進に参加しました。

暑い!とにかく暑くって、まいった~

でも参加者はそれ以上に熱くって、猛暑に負けてなーい
参加者3万人という発表。これにはおどろいた。

デモ行進では市民の方たちからの声援もとびかって
一年分の元気がもらえたような一日でした。





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議会は市民と一緒につくるもの

2008年07月10日 | *市*議*会*

                   (伊賀市にて 調査)

 議会運営委員会の視察がありました。今回の視察テーマは大きく分けて①ケーブルテレビ、インターネットにおける会議の放映状況②自治基本条例、議会基本条例について、滋賀県甲賀市、三重県伊賀市を訪ねました。
 
 ケーブルテレビ、インターネット中継では、甲賀市へ。議会での模様がインターネット中継となって、「議会が身近になった」という市民の方たちからの声が届いているとか。これは大きな前進だと思いました。また、そのときどきの市政の関心事にアクセスが多くなるということも分かり、議会での活発な議論がケーブルテレビ、インターネット放映をより充実させていくものだということもよく分かるのでした。

 自治基本条例、市議会基本条例については先進市ということで、伊賀市へ。自治基本条例が平成16年12月に議会で可決成立、公布・施行されました。課題は様々にあっても、市民の方たちがこれまで以上に市政を身近にとらえてきていると思いました。

 以前から自治基本条例などをもっと研究する必要性を感じていたものの、現在の地方自治はどうなっているのか。市議会そのものがどうなっているのか。まずは、地方自治法などに照らし合わせて、改善するべきは何で、より発展させるべきは何か。いろんな角度から問われているのではないかと思っていたので、今回の視察がいい意味で刺激になりました。

 大きなテーマの他に、議会運営委員会の構成、予算・決算の審査方法、一般質問などの質問の取り扱い、議会改革の取り組みなど議会運営全般にわたるところについても調査しましたが、予算・決算の審査は同じ議員が担当するなどといったところでは、創意、工夫も所変われば様々にあると今回も知ることになりました。

 小田原市議会も「議会改革検討委員会」などで、市民の多くの方に、議会がより身近に感じられるように、各常任委員会での審議の充実度アップ、一問一答、インターネット中継など改善すべき点を一歩一歩だが進めてきていると思う。ただ、市民の声を十分吸収できて、反映することができるということではまだまだ不十分なので、すでに要望として出されている議会の開催そのものを、土日や平日の夜開催にするなどより踏み込んだ議論が大切だと感じる。

 新市長になって、傍聴者が増えているが、市政に関心が高まっているということはいいことで、このいい機会に、より発展的に議会開催日等、議会が市民の声を十分吸収することができて、反映することができるようにできたらいいと思っている。ぜひ議会改革検討委員会などを通じて、議論を発展させて行きたいと思うのでした。

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見納めかな

2008年07月02日 | ザ・フラワー

          (小田原城址公園にて) 

  図書館の帰り道  まだ咲いている紫陽花を見て、ホッとひと息つきました。紫陽花もこれで見納めになると思ったので、じっくりと見て回りました。

 ちょうど花菖蒲の植え替えがされていて、職員の方たちなど総出で、力が入っていました。あのきれいに咲いていた花菖蒲も、これで来年までしばしのお休み。

 でもまた美しい花を咲かせるために、実はこのお休み期間中も手入れが大変なのだと感じました。 丹精込めた職人の技が光ってたー



 

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世界トップの学力に?!

2008年07月02日 | どの子もかがやくように

 教育基本法の改正は2006年12月にありました。そこに「教育振興基本計画」と言うのがあって、そのとき、「何で政府がここまで教育に口を出さなくてはならないの?!!」と強烈な疑問を持ったことを思い出します。なんていうのあかなぁ~、要するに、ひと言でいうと教育への政治の介入。それを直感したのです。

 政府はこの一日の閣議で、向こう5年間の教育振興基本計画を決定したとのこと。
その施策は、①新学習指導要領や全国学力テストの実施などにより世界トップの学力水準を目指す②道徳教育や伝統・文化に関する教育を推進し、規範意識を養うなとど言うもの。

 学力の向上も規範意識も悪くないけど、あぁー、またまた子どもたちが競争に巻き込まれていく、カチッとした枠組みに押し込まれていくよー。なんてことを思ったのです。

 国連の子どもの権利委員会は、日本の競争教育に対して、政府に、二度にわたる警告を発しています。つまり、日本の教育は競争的で、子どもたちにとってよくない。そう批判を受けているということ。

 「教育振興基本計画」は教育基本法第一七条で策定が義務付けられていて、教育振興の基本方針や計画を定めて、国会に報告。自治体はこれを参考にして計画を定めるよう努めるとされています。
 そもそも根本の教育基本法の改正時に全国津々浦々で、改正に反対する声が「改悪だー」ってことで圧倒的に大きく盛り上がったのは、それほど改正の中身も本当に大きな問題を抱えていたということ。

 今回の「教育振興基本計画」について、日本共産党の石井郁子副委員長の談話がしんぶん赤旗に掲載されていたので目を通したけど、その内容は政府の教育へのあり方を厳しく批判するとともに、きちんとした日本の教育に対する姿勢がうかがえるものでした。
 子どもたちのもつ豊な感性が、ます々花開かせていかれますように。教育の大切さを思います。

 

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