りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

心の叫びだった

2008年01月29日 | いま国会では・・・

 国会の衆院予算委員会をテレビで見て、共産党の高橋千鶴子議員の質問が思わず胸に迫りました。取り上げたのは「後期高齢者医療制度」だった。福田首相にまず「長生きは喜んでいいことですか」と聞いた。何気ない質問に、一瞬ドキッとするものを感じたあと、首相が「年をとってもよかったと実感できる社会に」などと回答。そうだ年を重ねる度に安心して暮らせていかれたらどんなに幸せか、誰もが願っているだろうし、それがいいにきまっているでしょう・・・って思いながら現実や共に暮らす母のことが重なりました。

 質問は「病院からの無理な追い出しはしないと約束できるか」、「年金額が月に1万6千円の人からも保険料を天引きする。あまりにもひどすぎないか」、「きっぱりと中止すべきだ」と続いた。枡添厚労相は、「そういう高齢者の声に応えていきたい」、保険料の年金天引きにはあっさりと「天引きの対象になる」などと回答。決められた短時間のやりとりだったけど、実態を示しながらの追求はまるで高齢者の心の叫びがこだまするようでした。後期高齢者医療制度とはとんでもない制度だ。
 

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水の中はスーイスイ

2008年01月28日 | なんでもかんでもコーナ~
すっかりわが家の一員となったグッピー。水槽の中をすみからすみへと気持ちよさそうに泳ぎ回っています。
 
特に水を換えたばかりの時はごきげん、なんか優雅でうらやましい限りなんです。ひゃっほー!っていう感じ、そうグッピーの気持ちになるとそんな感じ。

最近気になるのはメスのグッピーのおなか、大きくなっているので赤ちゃんを産むのだと思うけど、うまく産めているのだろうか?って心配。

それから小さい赤ちゃんがいるけど、それはもうかわいくて、ふっと見出したら止まらない・・・しばらくは目がてんになってしまうんです。
 おすすめですょグッピー

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大切な医療費助成制度

2008年01月25日 | どの子もかがやくように


 このあいだ電車の中で、赤ちゃんを抱っこされた若いお母さんから小児医療費の無料化について聞かれた。中学校卒業までを対象に無料化をしているところがあるが、そうならないのかといったことでした。(議員と知っていたってこと?ちょっとびっくり、でもうれしかった

 小児医療費の無料化については共産党の先輩議員が市議会で初めて取り上げてから25年以上もたっている
。これはいつだったか質問するにあたって議事録をひも解いてみてわかったことだけど、当時から強い要望があったこともよくわかるのでした。今も市議団で何度も取り上げてきているけどこの医療費無料化の要望は市が行ったアンケート結果でも、高い要望となっている。つまり、子育てしている家庭にとっては、なくてはならない支援策となっているということです。
 
 現在市では6歳未満児までを対象に通院で所得制限付きながら無料化をしています。議員になった当初は対象年齢が0歳児までだったので、市はこの点について、ずいぶんと頑張ってきていると思うのです。

 「中学校卒業までを無料化に」ということでは、以前質問する時に調べた岐阜県の笠松町というところでは98年から中学校卒業までを無料化としていて、町の不動産屋さんまでがそのことを宣伝に使っていたり、小児医療費無料化の影響かどうかはわからなかったけど、若い世帯が増えて人口の増加になっているというのは確かだったりと、全国にはまだまだ進んでいるところの経験がいっぱいあります。

 中学校卒業までの医療費の無料化はぜひめざしたいところ。それに、子どもはどの子もみんな平等で、所得制限をはずすのは当然のことだと思い、所得制限の撤廃をさらに求めたいと思うのです。

 ただここにきて県が対象年齢の拡大などを示す中で、有料化を言い出してきているために要注意。通院で受診の度に200円(4歳以上)を払うようにとかいうもので、これはひどい。神奈川県の小児医療費助成制度は全国でも遅れている方の自治体に入るのに、有料化に道を開くようなことではます々進んでいる自治体からかけ離れていくばかりです。
 
 
県では小児医療費だけでなく、重度障害者、ひとり親家庭に対する医療費助成制度にも一部負担金制度などを導入しようとしています。でもそれに反対する多くの関係団体や個人、日本共産党もさらにパワーアップして有料化ストップ!で頑張っているところです。

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響き合うっていい

2008年01月23日 | いま国会では・・・

 19日に毎年恒例の日本共産党神奈川県女性後援会のつどいがあって参加。会場(横浜市従会館)めいいっぱいの女性ばかり・・・ではなく若干の男性もいて今年も大いに盛り上がりました。
 元参院議員で衆院比例代表の候補となった、はたの君枝さん、はたのさんの話は、改正パート法、児童扶養手当、妊婦健診公費負担から大連立の危険なねらいや今必要な日本改革の方向などなどと。もりもりっと元気が湧いてくる中身でした。
 アフガン空爆に使用されていたことなど憲法違反のインド洋での給油活動、その海上自衛隊の「ましゅう」型補給艦の一隻の値段は約430億円、これを削って420億円あれば生活保護の母子加算廃止・縮小をやめさせることが出来るということで、パネル化した図表を示しながらの1つ々の話しは丁寧でとっても勉強になっておもしろく、あっという間に時間が過ぎていきました。
 感動的だったのは経済同友会の終身幹事、品川正治氏と志位委員長の対談の話。銘打って「響きあい対談」ということだったみたいだけど、「戦争、人間、そして憲法九条」というテーマで精力的に講演している品川氏との対談の中身は、資本主義経済のど真ん中にいる方とも響きあうほどに共有できるたくさんの喜びがあることを知るのでした。
 
 

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いろんなつどいあちこちで

2008年01月21日 | いま国会では・・・
 
 市内で衆院比例代表候補の藤井みどりさんが来てくらしや福祉、子育て、平和などといった、今どきの関心ごとを参加者みんなで勉強するといった企画があったので出席させていただきました。
 藤井さんはお子さん4人のいるお母さん、芯は強そうだけどとってもやさしくて、いつも変わらぬやわらかな笑顔が一番のチャームポイント。ずっと以前から知っているけどそのステキな笑顔はいつお会いしても変わらない。
 藤井さんから始めにいろいろとレクチャーしてもらって、それから質問とかのコーナーになったようです。後期高齢者医療制度、年金、子育てなど幅広く疑問点が出されて、理解も深まったとか。
 私は途中で退席しましたが、私からはリクエストのあった小田原市の財政状況、(仮称)城下町ホール、再開発ビル、市立病院などについてお話させていただきました。
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やったね!

2008年01月20日 | なんでもかんでもコーナ~

 市と教育委員会主催の駅伝があった。今年から実業団のチームと合体しての開催。だから「第1回おだわら駅伝競争大会」とあいなったのです。選手宣誓に地元芦子チームからも代表として登場したので思わず写真と思ったけど来賓の席を立って前に出て行くのもなんだし、ここはぐっと控えめにしました。
 今年に限ってどういうわけか予定がいっぱいで、いつも通りの応援が出来なかったのが残念。あとから懇親会に出席するとなんと6位に入賞ということだったのですごい。
2区を走った選手(女子)は区間最高にあと3秒差に迫るタイムだったというでこれまたすごかった。懇親会はとっても和やかであったかい雰囲気で盛り上がっていました。
選手、役員のみなさんお疲れさまでした。

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蝋梅(ろうばい)が美しいよ

2008年01月19日 | なんでもかんでもコーナ~
~開成町の瀬戸屋敷~





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寒かったけど財政チェック!

2008年01月18日 | まちづくりパワー



   「私達の町をもっとよく知ろう。
         小田原市・南足柄市
         開成町ウオッチング!」
ということで、昨日は神奈川土建西湘支部の「
女性の会」のみなさんと私達の町をあれこれと見て回りました。小田原市では(仮称)城下町ホールや再開発ビルの建設予定地、地下街をチェック。説明は私からさせていただきました。開成町の瀬戸屋敷、フジフィルム研究所、南足柄市のアサヒビール工場などへの道案内と説明は南足柄市の高田市議が担当されました。
 
 移動にはマイクロバスを利用、朝の小田原駅西口の集合時間に雪が降ってきて・・・、「風情があっていいわねぇー」なんていっているうちに寒い寒いの大合唱。でもバスの中はあったかでしあわせそのもの。さすが「女性の会」、おしゃべりに花が咲いて、歌って、よく食べて、よく勉強して一日中、
はじけて々楽しいひとときでした。

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なんでこうなるの

2008年01月16日 | いま国会では・・・

 11日、国会で新テロ特措法案が通って成立した。通ったってことは法律化されたわけで、法律となれば実施されるわけだ。わからないことはいくつもあって①新テロ特措法案は参院で、共産、民主、社民など野党の反対によって否決となったのになぜまた可決となったのか、②そもそも国会というところが民意を無視してしまっていいのか。といったぐあいです。
 ①は憲法の59条に参院で否決されても再度衆院で議決に付すことが出来るので、衆院にもってきたところ結果的に可決成立となったということのようだ。わからないのはその場合でも相当な根拠がない限りそうは簡単に衆院での再議決なんて出来ないはず、どんな相当な根拠があったのかだ。根拠なるものがよくわからない。
 
 ②だいたい参院での議決結果をどう受けとめていたのか。また、平和に対する国民の思いは07年12月の世論調査(毎日・日経)、「海上自衛隊がインド洋で給油活動をすることについて」という問いに「このまま中止すべき」、「再開すべきでない」が上回っていた。「衆院での再議決について」も07年12月の(毎日・読売)では支持しない、適切でないの数字がやはり上まわっていた。民意はいったいどれだけ重んじられているのだろうか。納得出来ないとはこういうことを言うのだと思ったのです。

残念なことに今回法案は通ってしまったけど、今後二度と納得のいかない再議決なんてことをさせないように頑張らなければならないと思ったのでした。国際貢献という名の下に、国民の真意が生かされていない、汲みつくされていないところに最大の問題があると思っています。

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空に雪だるま

2008年01月15日 | なんでもかんでもコーナ~

商店街を歩いていたらいいものを見つけた。  

よく見ると雪だるま 空に雪だるまがぷかぷか浮いている。

いっぱいぶら下がっていてたのしい。

何度通ってもおもしろくって、なんとなくふしぎ。

これはこれまでになくヒットかもしれない。




(市内のお堀端商店街)


 

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はたち

2008年01月14日 | どの子もかがやくように

 
 “はたち”って言う響きはいいー。ふつふつって沸いてくるエネルギーを感じる。今日は成人式、小田原市の「はたちの同窓会」は市民会館大ホールで行なわれました。
 色とりどりの和服、流行か?女性のアップにしたヘヤーには大きなお花の髪飾り。ビジュアル系を思わせる白のスーツ、定番の羽織に袴、男性の髪もバッチリ決まってた。みーんなおしゃれだ。式ではどこかにあるような問題となるような騒ぎはなかったし、ないどころか場を盛り上げながらの進行はなかなかのもので、成人式の主人公自らの運営はこれもまたバッチリ決まってた。おめでとう二十歳。
 そこで、ふっと私のはたち・成人式が浮かぶのでした。
あの頃は・・・っというと、朱色の着物を着て、いそいそと友人と式に出席をして、写真をとって、はしゃいで・・・。そうそう、自分で言うのもなんだけど当時はもっともっと太っていたので、当時の写真を見るたびにヒャーはずかしいってなことに。どれくらいはずかしいかは友人がその写真を大きなパネルにしたものだからそれを見た人がみんなギャハハ笑いこけるくらいのもの。
 でも・・・その着物には忘れられない思い出があって、成人式といえば「親友の朱色の着物」ということになるのです。朱色の着物(新品)
は母が娘のためにとせかっく用意していた友人の着物。友人は突如としてその着物を着ないと言い出し、自分は姉の白の着物を着る、朱色の着物は私に着てほしいということになったのです。理由は色が気に入らない(ここはまったく贅沢な悩みで)、着物をもっていない私に、その着物を着て、一緒に成人式に行きたいということでした。
 友人の母も私も複雑な思いでいっぱいになったけど、着物を着てみたいという本音が勝ってしまって、急きょその着物を着ることになったのです。なんと友人の母が着付けまでしてくれて、申し訳ない複雑な気持ちとうれしい気持ちが入り乱れての式への出席となったのです。思えば、朱色が気に入らなくてというのは本当にあったものの、私にも着物を着てほしいという友人らしい優しさもあったことも確かで、一生思い出に残る成人式になったのでした。あれから・・・年、友人とは今もかけがえのない大の親友です。

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消防出初式

2008年01月11日 | なんでもかんでもコーナ~

 消防の出初式がありました。表彰式では消防団の優良団員表彰、勤続表彰に地元の芦子地区第10分団の分団長、副分団長、班長、団員の多くも表彰となって、これまでの努力がひしっと感じられました。分団長は勤続15年、勤続25年という他の分団の団員が表彰を受けていたけどなかなか出来ることではないので頭が下がる思いがしました。
 表彰の後は演技。ちびっこの演技がかわいかったのと特殊車両を用いての訓練では家に突っ込んだ車をひっぱったり解体したりとすご技がとび出して、ジェット水銃で火を消し止めたりする場面もあったりと、消防の車両や技術も進化発展しているのを改めて感じさせられました。
 午後から荻窪公民館での第10分団の新年会に出席させていただきましたが、そこで連合自治会長より表彰を受けた1人々に改めて表彰状が渡されました。(おつかれさまです

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問題は(仮称)城下町ホールだ

2008年01月08日 | まちづくりパワー

 市民会館大ホールで、劇団四季の公演があるために、大道具などの搬入や舞台の取付けを見学するという市民団体主催の企画があると聞いて参加させていただきました。
 
 すでに大型のトラックは国道一号線側からバックで進入してきて舞台袖にあたる外の道路側に止まっていました。トラックから一度荷を降ろして荷を台車に載せて舞台袖の出入り口まで運搬します。大ホールの舞台袖側に機械装置・ボックス型の荷台が設置されていて、それに荷を乗せて舞台袖まで降ろします。つまり何回もこのくり返しでやっと大道具や機材が舞台に運ばれるというわけで、これは大仕事だーと思いました。

 以前、劇団四季のホールを見学したことがあるけど、トラックの進入路は広く、大型のトラックを舞台の袖にあたる外の道路側にピッタリつけることが出来て、しかもトラックの荷台と舞台袖につながるところが平行になっているので、荷をそのまま楽に運んでいくことが出来る。要するにトラックの荷台は長い部分がパカット開くので、大量の荷を平行に舞台袖に運んでいけるというわけで、なんと機能的にできていると思ったのです。

 さて、現市民会館大ホールでも機能的には不十分さを感じるけど、問題は今計画中の(仮称)城下町ホールだ。トラックの搬入1つとってみても進入路が極端に狭かったり、舞台袖までの荷の運搬が厳しかったり、今よりも機能的に劣るわけで、これでよいはずがないだろうと思うのです。見学者の1人の方が「新たにホールをつくるということは今よりも良くならなくてはおかしい」と言っていたけどその通り。本当におかしい



(舞台袖・右の奥がボックス型の荷台)

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感動をありがとう

2008年01月06日 | なんでもかんでもコーナ~

  お正月の二日と三日は箱根駅伝を応援しました。二日はちょうど小田原の中継所とは反対側の沿道から応援をしたけど、まぁすごい人。どこを見ても人でいっぱいで、延々とつづく人垣は駅伝人気そのもの。盛り上がりは選手が走ってこないうちから最高潮で、なにしろ今年も感動のしっぱなし。ほんとに感動をありがとう~




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潮目って・・・

2008年01月05日 | なんでもかんでもコーナ~

 きのうは執行部と議員との初顔合わせ。2008年も力を合わせて頑張っていこう!ということになったわけです。さて気になる市長の年頭の挨拶はというと、潮目の年?とか潮目のまちづくり?ということで、何度か「潮目」ということが聞かれたけど、潮目とはどいう意味を持つのか、なぜ潮目なのかと思ったのでした。
 潮目とは普通に考えると境目ということになると思うので、何か物事の境目をとらえて、その境目を見極めていくということを表現しているようには思えたのでした
 (仮称)城下町ホール、駅前再開発ビル、この二つの大型開発によって、市長の考える潮目のまちづくりとはどのように描かれているのだろうか。そして市長選への不出馬を決めたのも潮目なのか・・・。
 挨拶に市民の目線に立った、くらしや福祉に直結した中身で感じ取るとることができなかったことが残念。どこか市民の暮しからかけ離れたものを感じるのでした。

 

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