りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

比例を伸ばしてください

2019年07月18日 | なんたって住民福祉

昨日は比例代表候補、沼上とくみつ候補が小田原に入りました。

小田原駅東口で朝一番の必勝の訴えをしました。ガッツある訴えに元気をいただき、演説も迫力あり、33歳の若さが輝いていて、本当に頑張ってほしい、ぜひ沼上候補まで議席を獲得してほしいと思いました。

しかし現実はそう甘くはありません。現有議席獲得するのにもまだまだ力を必要とします。ここからが本当の正念場、絶対に負けられない選挙は投票日まであと3日ということで、比例は日本共産党、選挙区はあさか由香候補に。沼上候補の声も一段と大きくなっていました。

沼上候補は年金問題などに触れ、「減らない年金」「くらしに希望を、3つのプラン」「消費税に頼らない別の道」等国民の立場に立った提案を訴えました。若い方たちから何度も声援がありました。最後の最後まで頑張るぞ

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かけがえのない1票だからこそ

2019年07月17日 | なんたって住民福祉

参議院選挙の投票日は今度の日曜日、21日。

でも選挙カーも見かけないので、「選挙があるのかどうかわからない」という声がある。そう言われると町の中はひっそりとしているので、選挙モードはあの市議選に比べたら静かなものです。しかし着実に投票日は今度の日曜日ということで、今日を含めるとあと5日と迫ってきている。期日前投票が市役所、マロニエ、地下街ハルネでできるので、実は投票は毎日できるわけですねー。ぜひみんなで投票しましょう

今度の選挙の争点は1、年金問題 2、消費税10%増税問題 3、9条改憲問題こうなっていると考える。どれも毎日の暮らしや日本の平和にとって大切なこと。特に年金問題は高齢者の方から、「2000万たまっていなくても大丈夫な年金にしてほしい」と必死な願いが込められる。国政は市政に直結するだけに、しっかりと国政にも目を向けてこの選挙戦残りの数日をたたかって行きたいと思っています。

あさか由香候補が小田原にやってきた7月10日。近隣の二宮町、中井町の女性議員が応援に駆けつけてくれました。選挙カーから、かわるがわるあさか由香必勝を訴えましたが、無所属の議員の方たちの応援に元気をいっぱいもらった。党派を超えて有権者の多くの方たち市民の方たちと力合わせてあさか候補を必ず国会に送り出していきたいと思います。

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無償化になっていない無償化

2019年07月12日 | 市議会

涼しい毎日で助かりますが、次に来る暑さがどんな暑さとなるのか、ちと心配になりますね。

市議会は6月定例会が終わり次の9月定例会の日程が上がってきています。昨日の会派内の会議では9月定例会に備えての議論も多少行いましたが、9月定例会は昨年度の決算審議となる決算特別委員会が予定されています。6月定例会とはちがいボリュームがありますのでしっかり準備して行きたいと思っています。

6月定例会は、幼児教育・保育の無償化について議論に力が入りました。定例会始めの方の議案関連質問では岩田やすあき議員が、厚生文教常任委員会では横田えいじ議員が、本会議での一般質問は田中がそれぞれ疑問や問題点についてとり上げ議論を展開致しました。

なぜ消費税を財源にしなくてはいけないのか、なぜ0~2歳児の住民税課税世帯は無償化にならないのか、なぜ給食費を払わなくてはならないのか、なぜ認可外保育施設は5年間経過措置あがる間は、指導監督基準を満たしていなくても無償化となるのかなど。疑問や問題だと考えることが山ほどある。

全体からするとよく整備がされていないまま急いでいる感が否めないわけですが、10月実施するという消費税10%増税に間に合わせるためか?増税するけど無償化するので増税理解してくださいよと言われているように思えてなりません。こんな形ですすめてしまって本当にいいのでしょうか。

すべての子どもたちが保育園も幼稚園も100%安全安心な保育施設で、無償化になりますように。消費税増税でなく、大企業や大資産家に応分の負担を、所得再配分で福祉充実にお金を回すべき。0~2歳児の住民税課税世帯の無償化にならない理由は、待機児童解消を優先するのでと言うことでしたが、待機児童解消と無償化は相容れないことではないので、そんな言い訳をしながら、無償化になる子、ならない子がいることは認めることはできません。

今年は日本が国連子どもの権利条約に批准してから25年目にあたります。この精神を生かすことがますます大事。すべての子どもたちが幼児教育・保育の無償化を受ける権利があります。子どもの発達・成長はかけがえのないものだから。

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