りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

加藤憲一市長が退庁

2020年05月23日 | 市議会

 昨日は加藤憲一市長が市長の任を終えられ小田原市役所を後にしました。
市役所正面玄関から長い花道ができてそのなかを大勢の市民、職員に見送られていました。最後のところで胴上げをされて3回も宙に浮いていましたが、そんな光景を見て多くの市民の方の応援があったことを改めて知りました。

 先日の市長選で加藤市長必勝のために応援した佐々木県議始め多数の市議も駆けつけていましたが、退庁する市長の後姿を見ながら、「やはり残念だったな」という選挙への思いが再び頭の中をよぎったのは私だけではなかったと思います。

 私も市長の在職中を労う声を掛けさせて頂きましたが、集まられた皆さんから沢山の温かい労いの声が掛かっていました。

 市民ホール、合併、支所等廃止など、意見が対立する厳しい場面も多々ありましたが、小中学校普通教室へのエアコン設置、重度障がい者医療助成や小児医療費助成など一致点も多くあり、平和、人権、自然環境などへの姿勢は共有することができたと思っています。

 ぜひ今後のご活躍を期待したいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市長選について

2020年05月18日 | 市議会

 個人的に市長選は加藤憲一氏を応援していたので、残念な結果に。選挙は勝者、敗者のどちらかになるけど、敗者になるのは悔しいものです。

しかしー、残念がっていてもしょうがないのて、また次を目指して頑張って行きたいと思っています。

 勝者の守屋氏はあっぱれだと思います。選挙は一夜にしてならず。しっかり準備あってのことでしょう。ぜひ市民の暮らし福祉をあたためる市政目指して頑張って頂きたいと思います。

近づく5月臨時会から、新たな気持ちでより良い市政とするために、議論をし尽くしてまいりたいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急げPCR検査の拡充

2020年05月05日 | なんたって住民福祉

 緊急事態宣言が延長となりました。なので、今の状態では仕方ないなと思います。ただなぜ延長しなければならないのか、何が足りなくてそうなったのか、もう少しすとんと落ちる説明がほしいと思いました。

 そうでなければ、同じようなことがまた繰り返されるという不安と、この先の手立てとして適切な方向性が出せるのかなと思うからです。

 それから政府に強調したいのは、中小業者、フリーランスの方たちなどの生活をしっかり守ってほしい。命の砦・医療機関を医療崩壊に絶対にさせてはならいという強固な決意を持ってほしいと思うことです。

 先のブログに書きましたが、4月14日に発熱外来の設置などを求めて会派で申し入れをしました。発熱外来でPCR検査も同時にできると良いと思っています。市民の方が熱があって咳が出ているため心配になり保健所に電話をしたけど、かかりつけ医で熱がある場合は来てはいけないと言われたことを話すと、他の医療機関に診てもらってくださいと言われたというので、こんなことをしていたら大変なことになると思ったからでした。

 熱や咳がある場合は心配でコロナ感染を疑うものです。PCR検査をすぐに受けられて、陽性、陰性が短時間でわかるようにしてほしいと思うのです。

 小田原市は、PCR検査をする集合検査場設置費を専決処分したとあります。このことは大いに歓迎できるものです。その先の軽症、中等症、重症のそれぞれの症状に合わせた体制整備にも万全を期すために、ぬかりなく国、県と力を尽くしてほしいと思います。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医療崩壊を招かないために

2020年05月02日 | なんたって住民福祉

 五月晴れの空を見上げながら、一日も早く新型コロナウイルス感染症拡大が終息しないかと思うばかりです。手作りマスクがだいぶ見受けられますが、みなさん工夫されていますね。会話するときは距離をとられていたり、スーパーでは節度を守って買い物をされている様子が見られます。

 議会では会議の持ち方など感染リスクを避ける工夫が手際よくされていて、またクオリティーが高くなっているように思います。感染拡大防止のために、日常生活が定着してきているのを感じています。

 国、県、市は緊急経済対策なるものを様々に打ち出しています。本市の早い対応は評価するものですが、今取り組んでいる経済対策は、新型コロナウイル感染症にかからないために、感染拡大させないために行っているのもので、通常の経済対策とは全く異質なものと理解します。

 自粛を促しています。そうした対策はベストですが、自粛と保証はセットで行わなければ、せっかく良い対策でも、絵にかいた餅みたいになってしまいます。そもそも自粛と保証はセットでない限り生活が成り立っていきません。とにかく安心して自粛できるように最大限の保証を国がすべきだと思っています。

 地方自治体まかせにならないようにしないと、感染拡大はなりを潜めていかいないと思うのです。それに医療崩壊を招かないためには本当に必要だと思っていますが。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする