りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

猛暑いつまで続くのか・・・

2012年08月30日 | なんでもかんでもコーナ~

 きょうも暑かった。32度?33度くらいはあったかな?、何しろ夕方6時ごろにならないと涼しくならないので、毎日フーフーしてしまいます。ねー。でもゴーヤにはこの暑さがよいみたいで、ひたすらすくすくと育っています。というわけで、きょうの夕飯にもゴーヤ。かぼちゃやナスといっしょにかき揚げ風にしてみました。まぁまぁです。

 さて、きょうは午前中の早くから会派の会議でした。間近に迫ってきた9月議会と、議会基本条例についてしっかり議論をしました。その後は執行部から聞き取りも行ないました。議会基本条例特別委員会も佳境に入りつつありますが、先日の委員会を傍聴すると、正副委員長案の前文のたたき台に、各会派からの意見が持ち寄られていました。

 でもさらに会派に持ち帰って今度は会派独自の前文を持ち寄ろうということになり、それについてきょうはわが会派では意見を交わしたということになります。でも時間切れで後日引き続きやることにしました。条例を作るからには作って良かったと思えるような中身にしたいものです。そうしなければ意味がありませんから・・・。

 午後は日々の生活や市政について、これまでご相談を頂いていた方のところを回りました。86歳になるお一人住まいの方は、ちょうど旅行から帰られたばかりでした。以前お会いした時よりもお元気そうに見受けられましたが、お友達との旅行がとても楽しかったご様子でした。お会いするといつも何かとご意見をいただくのですが、とっても勉強になります。今回は年金や介護についてお話をされました。

 旅先でも年金や介護保険料のことが話題になったということでしたが、みなさん少ない年金から介護保険料などを払っていくのは大変だとおっしゃっていたそうです。確かにそうだ。どこまで行っても払い続けなければならないということは、負担感が大きい。高齢者の方の中に、「あまり長生きするものじゃない」と言われる方が時々いらっしゃいますが、高齢者の方にそんなことを言わせないような世の中にしなければならないとつくづく思います。明日もさぞかし暑いでしょう。あちこち回る中で、高齢者の方やご病気の方にはこの暑さが相当こたえているなと感じました。

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消防広域化の周知について

2012年08月28日 | *市*議*会*

 今月の22日に総務常任委員会がありました。消防の広域化の決定についてなどが議題になりました。小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町の2市5町で、消防の広域化を行なうのですが、小田原市消防に南足柄市など上郡1市5町が事務委託をするというのが、この消防広域化の形です。

 全国でもまれに見る大掛かりな消防による事務の委託化になると思います。先月の17日に規約締結式が行なわれ、報告には各首長が消防事務の委託に係わる規約への署名により、その実施を決定したとありました。広域化実施日は平成25年3月31日ということです。

 今後は広域化実施に向けて、広報の実施、職員への周知、職員研修の実施、記念式典の開催をしていくとのことです。積極的な広報を行なって2市5町の住民への周知に努めるとありました。どのような周知をするのかというと、パンフレットを作成し12万部を新聞折り込み等により配布するなどということでした。

 そこで、決まってからの周知もよいが、決まる前のこれまではどうだったのかそこがとても疑問に思ったのです。委員会ではその点を聞きました。すると返ってきた答えがそうたいしてやってきたという答えではなかったので、これでこのまま住民への周知とはどのようなことになるのか、さらに疑問に思ったのです。

 かつて市町村合併に関する住民への周知をしてきた時には、何かバラ色のイメージがパンフレットに示されていた感が強く感じられたのと、開催された住民説明会でも参加者からそのような感想が出されていたように思いました。でもこの時は住民説明会を行なってきたので、それに関しては良かったと思っています。

 市町村合併とはちがうが、何よりも最優先すべき住民の命と財産を守るという、消防が2市5町一体となって大きくなるわけだ。消防広域化についても、住民への周知は住民の生の声を聞くことができる、住民説明会をぜひ開催していくべきだと思っています。

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8月15日を考える会 2012年の集い

2012年08月16日 | 戦争をする国にさせない

 今年も8月15日を考える会を開催しました。主催は私も呼びかけ人の一人になっている、その名もズバリ「8月15日を考える会」です。場所は伊勢治書店・ギャラリー新九郎です。今年のテーマは「被爆・被曝」~ヒロシマ・ナガサキそしてフクシマ~平和といのちを考えるでした。今年で8回目となりました。


 写真展は好評でした。展示は全部で50枚弱でしたが、どれも迫力がありました。
弦楽四重奏 カルテットSの演奏は心に染渡りました。個人的には「いい日旅立ち」がよかったかな~

 会を代表して宇佐美ミサ子氏(女性史研究家)より、参加してくださったみなさんに対してご挨拶がありました。今回の開催の趣旨と講演の講師としてお越しいただいた、上原公子氏(元国立市長)のプロフィール等を含んだ中身は、戦争の被爆とフクシマのような放射能を二度と浴びてはならないという、平和への力強いメッセージが込められていました。

 今年は来賓として加藤市長にご出席をいただきました。ご挨拶では二度と戦争、福島をくり返してはならないという、やはり熱いメッセージが伝わってきました。市長は「脱原発をめざす首長会議」に参加しています。何とその事務局長をされているのが上原氏です。会場の雰囲気が一気にテーマにふさわしい感じになっていったように思いました。


 ご講演の内容は、「脱原発をめざす首長会議」の設立当初のお話し、福島から学んだこと、憲法3原則は地方自治からということでした。憲法改正には大反対ともっと言えるように、憲法を普段から使おう。学校でもっと憲法について教えてほしいなどとお話しされていたことが印象に残りました。

 フリートークでは熱心な発言が相次ぎました。参加者は120名ということでしたが、暑い中を本当に多くの方が参加して下さいました。心から感謝しています。

 左は考える会事務局長の松本茂氏。細かい丁寧な事務?雑務?をやっていただいて、いつも助かっています。この場をお借りして御礼申し上げます。

 最後に参加者全員でふるさとを合唱しました。考える会呼びかけ人のお一人飯田耀子氏(戦時下の小田原地方を記録する会・会長)が手話をしてくださいました。ふるさとの歌は今ジーンと迫るものがありますね。

 写真左から、考える会呼びかけ人の鍵和田ユミコ氏、金子あそみ氏、檜山智子氏です。
当日は毎回多くのボランティアの方がお手伝いをしてくださいます。本当に感謝感激です。みなさんありがとうございました!

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夏の思い出に

2012年08月05日 | なんでもかんでもコーナ~

 4日の土曜日は酒匂川の花火大会でした。次々と打ち上げられる花火に、一回々大きな歓声が上がっていました。フィナーレのナイアガラの滝は迫力満点です。この日は涼しくて夜風に吹かれながらの花火見物はほんと最高でした。








今年はグリーンカーテンをやってみました。でもゴーヤの苗を植えたのですが、葉がどんどん増え黄色い花もあちこちに咲いているのに、なぜかいっこうに実がなりませんでした。おかしいな?と思っていたら、あるとき雄花ばかりだということに気がついたのです。そこで今度はいつ雌花が咲くのかと気になるのでした。するとしばらくしてそれらしきものが咲いて、何と昨日はついにゴーヤのベビーを発見しました。ホッ!

でも・・・待ちきれなくて、ゴーヤを買ってきてしまいました。もちろんチャンプルしました。

 

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