りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

市営住宅の大切さ

2010年06月21日 | なんでもかんでもコーナ~

 午前中に市営住宅の「入居者公開抽選会」があり出席しました。

 何回か抽選会には出席したことがありますが、それでも会場となっている市役所7階の大会議室に入ると、さっと緊張感が感じられて厳粛な気持ちになります。それもそのはず・・・、会場には抽選に当たって何としても市営住宅に入りたいと願っている方たちが、これから始まろうとしている抽選をかたずをのんで見守っているからです。

 平成22年6月の空き家募集抽選倍率一覧表を見ると、倍率の高いところは単身向けの41倍(3階)とか、家族向けの10倍(1階、2階)となっていて、集合住宅では3階程度までに人気があるのと、比較的新しい住宅は倍率が高いようです。

 ご高齢者になると高いところは何かと苦手となるので、この倍率の持つ意味はよく分かります。それと今回、空き家でも倍率がなしという5階、4階については今後市営住宅運営協議会で住宅困窮度により入居者をあっせんするということでした。

 1ヶ月の収入の内、出て行くお金で一番大きいのが家賃です。景気低迷の中、収入が減る一方で、今どき家賃が安いということはとっても大事なこと。家賃の安い市営住宅への人気はますます高くなっていくと思います。

 でも国の住宅政策がずいぶん前から新たな住宅を建てるという方向にはなっていないという大きな問題があります。日本共産党は国会等で、公営住宅の建設をするよう求めてきていますが、これからもこの点は力を入れていかなければならないと思っています。

 そこで、まずはすぐにでもできる、民間のアパートの借り上げを行っていくべきではないかなと思います。民間アパートの借り上げは民間の賃貸住宅を市が借り上げて市営住宅と同様に安い家賃で提供するというものです。ぜひやるべきだと思います。

 午後は会派の打ち合わせと質問の準備をして、夕方には駅頭で、議会報告等を行いました。明日は雨かいな?
                   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうも収穫あり

2010年06月19日 | なんでもかんでもコーナ~

 収穫。今朝は庭の畑でナスとピーマンとインゲンが少しとれました。ナスは初めてなのでとってもうれしいです。でも、きのうの雨と風でトマトの枝がポッキっと二ヵ所も折れてしまい本当は悲しいのです。

 トマトの応急処置をしました。それから予定していた一般質問の準備にとりかかることにしました。トマトが無事でありますように~ 

 午後には小田原女性史研究会の30周年記念講演に行ってきました。御講演してくださったのは「戦後女性史研究 和の会」代表の永原和子さんです。



 テーマは「平和と平等の世界をめざして・女性史の視点から」ということでした。女性史の視点から平和と平等を考えるというのはある意味とても新鮮で、聞きもらすまいとメモをとるのに必死でした。それと小田原女性史研究会のこれまでの活躍にも改めて触れることができ、貴重な活動に感服いたしました。きょうも大収穫!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花菖蒲、紫陽花がよかよ~

2010年06月17日 | ザ・フラワー
 小田原城址公園の花菖蒲と紫陽花が見ごろになってきています。

 夕方にちょいと行ってきました。




 さすがに人気のスポット。夕方なのに見物人は多く感じました。花菖蒲まつりは6月20日までですよ。  。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

30人学級を実現させよう

2010年06月17日 | どの子もかがやくように

 厚生文教常任員会の傍聴をしました。

 陳情が何件かある中で、先生の人数を増やし、30人学級を実現させようといった趣旨の、学校教職員の定数問題、学級編成に関する陳情の審査がありました。

 1980年に義務制第5次(高校など第4次)定数改善計画により学級編成は40人に。でもそれ以降30人学級を、などとさらに改善を求める切実な声が父母や教育関係者から上がってきています。しかし改善はというとずっと見送られてきています。

 委員会で、原田敏司市議が市内の学校現場の教職員の置かれている実態について質問しましたが、病気療養中の先生がいらっしゃるなどで、多忙を極める先生方の様子が伝わってきました。一方その背景には不登校問題など、子どもたちの置かれている現状が大変になってきていることを物語っていると感じました。

 先生を増やして、30人学級とするなど、子どもたちに目がゆきとどくように学級編成を改善することが急がれていると思います。30人学級編成は国が責任をもって行う事業だと思います。以上陳情には賛成しました。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下水道使用料改定案を否決

2010年06月16日 | *市*議*会*

 建設経済常任委員会があり出席しました。

 重要な案件が次々と審議される中で、下水道料金の値上げとなる下水道使用料(平均改定率11.98%の引き上げ)の条例改正案が審議となりました。

 昨年12月議会に一度提出された同議案は提出直後に市長が撤回を行ったという経緯があります。今回は改定率を引き下げて再度の提案となりましたが、本日の委員会で否決となりました。日本共産党は反対しました。

 質疑してまず分かったことは、使用料の区分からすると、一般家庭の使用料は38㎥で、21~40㎥あたりをいい、大口使用料は10001㎥以上をいうのだそうです。しかし、その改定率は一般家庭の使用料に近づくほど高く、また一般家庭がよく使う使用料が最も高い改定率で、18.7%となっています。そして、大口使用料はというと、8.2%と低く、これも大口使用料に近づくほど低い改定率となっています。

 つまり、改定案は一般家庭への下水道料金の大幅な値上げとなっているのです。

 では実際に一般家庭と大口で、どのくらいの水量になっているのかといえば、2ヶ月で、一般家庭を含む0㎥~200㎥以下が全体水量の約6割り、大口の201㎥以上が約4割を占めていて、大口は件数こそ少ないが、下水道を多く使っているということが判明したのです。

 それなのになぜ一般家庭に大きな負担を課すのか、ここはまったく理解できないということで、質問すると、その理由を、企業にとっては負担だというような答弁があり、これには愕然としたのです。委員会の審議を通じて、平成21年度の数量見込みが一般家庭ではこれまでと同じくらいで、大口のところは5%の減ということも分かりました。

 そして、一般家庭は下水道をよく使い下水道料金も一所懸命に納めているのだとついつい声も大きくなり、こんな住民負担は納得がいかないと大きく指摘することになったのです。

 その他に一般会計からの繰入金についてと使用料対象経費について質問しました。本来、下水道などの社会資本といわれる施設は、国と地方自治体が行っていくべきところで、維持管理費は下水道を利用している人たちが使用料として納めても、汚水施設の建設に要した起債の償還に係る経費負担は使用料に含むべきではないと思っています。

 経済状況が悪化している今、下水道料金の値上げは一般家庭も零細企業になればなるほど大変なときはありません。絶対に値上げをすべきではないと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住民福祉は自治体の生命線

2010年06月14日 | なんたって住民福祉

 きょうから梅雨入り。

 もうそろそろかなと思っていたけど、きょうからとはね~。でもまぁ雨が降らなければ田んぼや畑はかわいそうだし、紫陽花や花菖蒲は雨が降るから風情が感じられるわけだし、だから梅雨もいいことあるということで、楽しくいこうと思っています。

 さてときょうの午前中は議会に備えて調べものをして、午後からは一般質問について、所管とのヒアリングをしました。今回の質問は生活保護制度についてと高齢者保養費についてとなっています。

 雇用不安、貧困格差が社会問題となる中、生活保護世帯が本市でも急増しています。派遣切りに象徴されるように、いつ仕事がなくなるかわからないといった不安な声が日常的に聞こえてくるようになり、ご商売をされている方たちはいつ閉めようかと思っていると話されるほど市民の生活はますます大変になってきていると感じます。

 そこでいざというときの、市民のいのちとくらしを守る最後のセイフティーネット・生活保護制度が、その重要な役割を果たしているのかどうか、憲法25条で保障されている文化的な最低限度のくらしは本当に保障されているのかどうかなど。制度を検証したいと思います。

 査察指導員、ケースワーカーは社会福祉法で人数が定められています。それは適切な保護のもと、被保護世帯のくらしを維持させていくことができるように、就労を促し自立していかれるようになど。なくてはならない現業職であり、欠かすことができない法定人数となっています。その辺りはどのようになっているのか質問をします。

 高齢者保養費は格安な料金で宿泊施設を利用することができるという、まさに高齢者にとりこんな楽しい施策はありません。でもこれが本市が行った事業仕分けで「不要」とされ、その後庁内で検討した結果、平成22年度いっぱいで廃止ということが決まっています。えぇー何でーと思うのですが、利用者が減ってきていることなどがその理由だそうです。

 だけど、この保養費は老人クラブを中心に高齢者が楽しみに利用している施策だということもこれまでの答弁にあって、これはよく検証していかなくてはならないだろうと思っているのです。高齢者が楽しみにしている施策とは高齢者にとって、こんなにいいことはないだろうと思うのです。ぜひ継続をと思っています。

 日本共産党小田原市議団の一般質問は3人全員が行います。それぞれにテーマは違いますが、関野隆司市議は加藤市長の所信表明や施政方針が他都市で使用されている事に対して、市長の見解を伺うなど。原田敏司市議はおおとり保育園廃園問題などとなっています。どうぞお時間のある方は傍聴にお越しくださいませ。お待ちしています。          

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

質問を準備しています

2010年06月11日 | *市*議*会*
 きょうは会派の3人そろって、質問の準備。

 議案関連質問は6月15日に。一般質問は6月24日、25日、28日、29日に行われます。

 そのため、議案関連質問はきょうの正午までに、一般質問は午後3時までに質問項目の届出を行うことになっていました。

 なので、それに集中しながらもその合間に各課とのヒアリングも行い、何だかんだと三人のパワーが集中したのでした。 ふぅ~

 ご近所にタワシみたいな~、長い顔の紫陽花みたいなお花を発見しました。おもしろい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選択的夫婦別姓制度への理解を

2010年06月10日 | *市*議*会*

 6月議会の初日。

  さぁーていよいよ始まった。

 上程された土地開発公社経営状況などの報告5件と一般会計補正予算などの議案10件は各常任委員会に付託となった。意見書案の「選択的夫婦別姓制度の導入に慎重な対応を求める意見書」は、討論、採決となったので、日本共産党会派を代表してこれには反対討論をしました。

 討論の中身は以下の通りです。

 2001年に内閣府が選択的夫婦別姓制度に関する調査を行ったが、「夫婦が別々の姓を名乗ることができるよう改めてもいい」とする問いに対して、賛成が42%、反対が30%で賛成が上回っている。世論は導入に賛成が広がってきていて、小田原市議会としてもこの声に応えていく必要性を感じる。

 意見書に選択的夫婦別姓を導入すると家族に一体感を弱めるなどとあるが、これらは導入に反対する人たちの理由になっている。しかし、大切なことは、導入することによって夫婦同姓がなくなるわけではない。何が変わるのかといえば、「希望すれば別姓も可能になるということ」であり、そこへの理解を深める必要がある。

 意見書には慎重に対応することを強く要望するとあるが、それは当然のことと受け止めながらも、全体趣旨は選択的夫婦別姓制度導入に反対する流れとなっているため、この意見書には反対を表明する。

 などということです。

 意見書案に日本共産党の会派の他、他の会派の議員1名が反対討論をし、他1名の議員が賛成討論を行いました。採決では賛成、反対ほぼ同数のように思いましたが、賛成多数で残念ながら可決となりました。

   以上です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

労働者をまもるぞ

2010年06月09日 | なんでもかんでもコーナ~
 昼間は横浜で党内の会議 、夜には労働相談がありました。

期間満了ということで、解雇を言い渡された(雇い止め)。とい相談がここ何件かあります。相談者から事情を聞けば違法とも思えるようなことがまかり通っています。働く人を守っていくことの大切さを今日も強く感じました。

 庭のインゲン、かぼちゃ、ピーマン、ナス、トマトに実が付きはじめました。インゲンは次々食しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都市計画審議会がありました

2010年06月08日 | なんでもかんでもコーナ~

 午前中は会派の打ち合わせと職員課とのヒアリング。午後には都市計画審議会に出席し、その後また会派での打ち合わせとなりました。

 審議会では小田原、秦野、南足柄、二宮、大井など3市6町にかかわる酒匂川流域下水道の変更についてと、小田原市都市計画マスタープランの改定について、下堀地区地区計画についてが議論となりました。

 小田原市都市計画マスタープランの改定についての報告では、頂いた資料に目標人口とあり、そこでは総合計画を踏まえて、目標人口(平成34年)を20万に設定するとありました。説明でも総合計画に即さないといけないとあったので、それでは総合計画の人口がそれ以上それ以下になった場合、数字の変更はあるのか、あるとするとマスタープランの全体計画にも影響が生じてくるので、その辺りはどうなるのかと疑問に思い質問をしました。

 これから始まる総合計画の本格的な議論もまちづくりの基本であるマスタープランの改定にしても、目標とする将来人口を何人にするのかということでは、道路を1つつくるにしても基本となるところなので、非常に重要だと思っています。答えは必要が生じた場合は見直すとのことだったと思うが、総合計画との整合性を図っていくことが大切だと思い確認しました。

 この人口についてはどうも分かりづらいところがあって、マスタープランでは平成34年には20万、都市計画区域の整備・開発及び保全の方針(略・整開保)では平成27年には20万2千人。国勢調査の実質値では平成12年の20万173人をピークに減少し、国立社会保障・人口問題研究所推計値(平成20年12月推計)では平成32年には18万5653人と20万を切り、やはり減少の一途をたどっている。そして2市8町の合併論議が盛んな頃は将来人口の減少がだいぶ言われていました。

 ということで、この人口というのは統一性があるようでないような・・・、政策によって違いがあるように思えてならないのです。人口をどう捉えていくのかなど。総合計画にさまざまな意見を出して行きたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月議会に集中してます

2010年06月07日 | なんでもかんでもコーナ~
 きょうは近づく6月議会に備えて会派で打ち合わせ。

 行政総務、財政、下水道、福祉政策、職員課とのヒアリングも行いました。提案されるであろう案件について、ポイントをつかみ疑問点などの下調べをすることが大切ですが、議会が始まるとそれらを瞬時にやりこなすという作業が多くなってくるのでこれがなかなか大変です。

 日本共産党の会派は私を含む3人なので、3人寄れば文殊の知恵とばかりにそれぞれの意見がいろいろと交差しあいます。結局きょうも時間が足りず明日に持ち越すことになって、宿題も出されました。がんばるぞぃ。

 帰宅途中にいつも見ています。 ピンクのふちどりがかわいいです 。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハッピーベコニア

2010年06月06日 | まちづくりパワー

 「世代間交流」のとりくみに参加しました。

 城山地区の上谷津、下谷津、中谷津、入谷津4自治会が共同して毎年行っているこのとり組は、小田原駅西口、市社協、谷津公民館周辺をお掃除したり、花壇にお花を植えたりします。ちびっこから高齢者までたくさん集まって今年も100名参加ということで、とっても賑やかに行われました。

 ベコニア500鉢を植えました。
 雑草取りもみんなでがんばって、
 おかあさんと一緒、
 ともだちとも一緒で楽しかったし、
 会長は地元紙の取材を受け、 作業のあとは谷津育成会による谷津公民館での交流会パート2へ。ザ・谷津公民館ティータイム!でも今年はこのあと会議に行かなくてはならなかったので、参加できなくて残念。 きっと楽しかったと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まもなく6月議会が始まります

2010年06月04日 | *市*議*会*

 午前中は議会運営委員会に出席。

 市議会6月定例会の開催が10日の予定となっているため、会期日程、上程される議案等について、議事運営の観点から審議となりました。定例会は先日の臨時会とはちがい内容的にボリュームが大きいため、さらに議事運営にも細心の注意が必要になると思っています。定例会は約一ヶ月間にわたって開催される予定となっています。

 午後は会派での打ち合わせ。

 臨時会はどうだったのか、上程された陳情の採決結果、議長選等ふり返り感想、意見を出し合いました。選択的夫婦別姓制度に関する陳情は根本的に選択的夫婦別姓制度に反対するための陳情となっているため、採択されたことが残念だが、今後考えられる意見書の提出にどのように対応していくのか、議長選に関野隆司市議が臨んだが会派以外の議員から1票が投じら、白票が2票あった。1票といえども支持を受けたことを重く受け止めるなどといった感想が出されました。
 そのあと6月定例会の流れについて確認し、一般質問等どのように準備するのか話し合いましたが、つづきは月曜日に時間をかけて行うことにしました。

 その後観光協会の総会に出席しました。

 いつもは市民会館で行われていたと思うが、会館が耐震補強工事をしているためか今回の会場は庁舎7階大会議室でした。総会は平成21年度の事業計画や会計についての報告、平成22年度の事業計画、会計等について審議され、結果、すべて承認されました。小田原を代表する北条五代祭りといった大イベントからさまざまな観光事業に力を入れているのが観光協会。大会議室いっぱいに会員のみなさんが出席する中で総会は今年度も頑張っていこうということで無事に終了となりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絵に囲まれてしあわせ

2010年06月03日 | Weblog
 先日学習センターけやきで、市展があったのでのぞいてみました。

洋画・版画、日本画、彫刻が展示されていましたがどれも見ごたえがありました。市長賞などに入選された作品はやはりグレードが高いと思いましたが、その中で 一枚の洋画(風景画)に目が留まりました。全体の構図や特に穏やかな色使い に感銘を受けました。

       絵はいいゎ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聞く耳を持たないのはどちらなのか

2010年06月02日 | なんでもかんでもコーナ~

 鳩山首相が辞任。小沢幹事長も辞任だということだが、テレビでその報道を知ったときこれもまた選挙目当ての幕引きかと思うのでした。

 首相自らが述べていたその理由とは、一つが普天間基地問題で、もう一つが政治とお金の問題だ。どちらも国民の理解を得ることができなかったことが原因かのように言及し、「国民のみなさんが聞く耳をもたなくなってしまった」ともあったが、普天間基地問題では国外、県外移設の公約をやぶり、政治とお金の問題では首相、幹事長自身の疑惑について、徹底的に解明して来なかったことが最大の原因だと思うのです。

 少なくても聞く耳を持とうと努力してきたが、廃止と言っていた後期高齢者医療制度や障害者自立支援法の扱い、労働者派遣法の改正などもことごとく公約やぶりだと思い、これでは聞く耳を持たなくなるのも無理はないだろうと思うのです。首相はまったく国民の気持ちを理解していないと思うのですが、普天間基地の沖縄移設や徳之島への分散など。どれだけ地元や国民が怒っているのか、その声に聞く耳を持とうとしないのはどちらなのかと言いたいです。

 7月に参議院選挙が予定されています。政権交代からつくづく政治の中身が変わる世の中にしていかなくてはならないと思っています。政治を変えていくためにこの機会をぜひ頑張ろうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする