りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

志位委員長がやってきたー

2008年04月27日 | まちづくりパワー

 日本共産党の志位委員長がお隣の松田町にやってきて、日本共産党演説会となりました。衆議院予定候補のはたの君枝さんも一緒です。会場はまたたくまにいっぱいになって、まぁ、とにかく大盛況でした。

 つがる三味線の演奏がまずは会場を盛り上げて、これがまたなんともいい音で、いいのどで。前からいいと思っていたけどつがる三味線は本当にいい。

 そして志位委員長のお話し。チベット問題から始まって派遣労働、後期高齢者医療制度、アメリカいいなりの政治など々。今そこが聞きたいという点についてわかりやすく話しをしていただいたという感じでこれまた
 
 印象に残ったのは「平和の流れ」というところで、新しい平和の流れを感じた。名古屋高裁で判決がでた
憲法9条に違反しているとしたイラクへの派兵。横須賀市の米原子力空母配備の是非を問う住民投票条例請求で5万2千人の署名が集まったこと。改憲には反対だという声がとうとう上回った読売の世論調査など。示された国内での変化に、何かがちがってきていると思ったのです。

 はたの君枝さんは私もこの間ご一緒させていただいたJAかながわ西湘などとの懇談から農業や医療問題で党派を超えた共感があるという点についてお話しされて、さらにパワーアップしていました。

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子どもは元気だー

2008年04月23日 | どの子もかがやくように

 厚生文教常任委員会で小田原市立下府中小学校を訪問。スタディーサポートスタッフ、学校給食などについて現地視察となりました。校庭脇の満開の八重桜を過ぎると広々とした校庭が見えてきます。開放的な空間がとても気持ちよく感じました。

 スタディーサポートスタッフは先生の・・・いわば補助教員。SSSでスリーエスとも呼ばれています。子どもたちの学習面や生活面について目配り気配りをします。
 2年生の生活科の授業にスタディーサポートスタッフの先生が入られていたのでおじゃましました。校庭で学校にある樹木の様子について学習する授業はクイズ形式でけっこう楽しそうでした。

 給食は試食となりましたがこれまた2年生のクラスにおじゃまして子どもたちの輪のなかに入っていただくことになリました。
 この日の献立は牛乳・米飯・小田原鯵の干物・キャベツの味噌汁・キウイフルーツ。どれもおいしくって思わずおいしいーって何度も言ってしまいました。

 スタディーサポートスタッフなど先生を補助する役割の先生方が配置されていて、小田原市は県内に先駆けて実質35人学級を実現してきました。先生方、父母から良い評価が得られています。
 学校給食の歴史も古く、中学校給食は早くから行われるなど今まさに大きなテーマとなっている「食」に関しても先進的な役割を果たしてきたと思います。
 
 ただ残念なのは学校給食の民間委託化についてです。国の構造改革は教育分野にもスピードをあげて入り込んできていています。「効率化」が叫ばれても塾錬された技術の継承の方が大事。効率化をいうのならムダなビルをつくったりすることこそやめるべきだと思うのです。
 それと30人学級をめざしていくことも大切だと考えます。ゆきとどいた学校教育は子どもたちにとってこれほど安心したものはないと思うからです
。 

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グットモーニング

2008年04月18日 | なんでもかんでもコーナ~


 朝の宣伝。志位委員長の演説会についてみんなでお知らせしました。
演説会は4月27日午後2時から松田町民文化センターにて行われます。
 なにせ県西地域に初めて委員長が来るというので1人でも多くの人に演説会にきてもらいたいと思い宣伝にも力が入ってます。
 
 小田原駅西口は朝7時ともなると通勤や通学のために人通りが多くなります。朝はフレッシュ。高校生の男子から「がんばってください」といわれてうれしい一日の始まりです。さわやかー
 
 志位委員長といえば国会での「日雇い労働派遣」についてのあの迫力ある質問が思い出されます。大手人材派遣会社グッとウィルの二重派遣、キャノンなどの偽装請負の実態が生々し伝えられ「人間をもののように使い捨てする」と言って、政府に働く人たちを守る雇用対策を追求していったところなどは胸がすっとしました。
 質問のあと共産党の中央委員会に若い人たちから12万件のアクセスがあったとか。雇用問題の深刻さがものがたっています。
 
 若者を中心に年収200万円以下のワーキングプアと呼ばれる人たちが増えていますがアルバイトやパートは3人に1人、若者は2人に1人となっているそうで、くらしは大変だ。1999年から2004年にかけて国は労働法制を改定、そこから一気に派遣労働が増えて正規雇用が減って。結婚するにしても子どもを育てるにしてもこれではやっていかれないでしょうに。

 なぜ非正規雇用ばかりとするのか。その目的は何?若者の未来どころか日本の未来が危ぶまれる思いです。

 

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なぜかトルコ行進曲

2008年04月17日 | なんでもかんでもコーナ~

             (流れる桜・小田原城のお堀で)

わが家はきのうからなぜかピアノ曲に染まっています。

それもなぜかきょうは「トルコ行進曲」と「カノン」にのめりこんでいます。

モーツァルトとパッヘルベルが交互にやってくるって感じでたのしい。

流れるピアノ曲はまるで自分が演奏しているかのように。ピアノを弾いているものまねもかなりオーバーになったりしておかしい。

ピアノの曲が完全にわが家をとりこにしてる。  ふーん  いいもんだ

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きのうの続き

2008年04月11日 | まちづくりパワー

 きのうの訪問ではさまざまな角度から農業や商業に関することが語られました。農地は作物の収獲が出来てこそ。この営みが自然に優しく人に優しい。商業はその農地で作られたものが消費者に届くための媒体となるもので、深めれば農業も商業もまちづくりと暮らしに一体感。農業・商工業の発展を心から思います。
 
 商工会議所の方からは「魅力ある市政にしてもらいたい」「医療と教育をやらないとだめ」といったお話しもいただきました。
 懇談では小児医療費無料化や高齢者の医療にまで発展しましたが負担する世代としては負担がどう活かされているのか目に見える形で表されることが大切ではないかというようなご意見も出されました。なるほどー
 商業などの発展にはその担い手となる人々の暮らしの安定があってこそ、ここも大切だということを改めて教えていただいたような気がします。  
 
 そして人が動くには「花に勝るものはない」という名言が・・・。人は花の咲くところを求めて全国各地を動いているというのです。観光の重要なテーマになっていると思いました。
 小田原の桜も今年もすばらしい美しさを放っていました。6月には城址公園の花しょうぶが見ごろとなることでしょう。四季花のある風景はまちづくりや人々の暮らしに欠かせないということも大いに納得のいくところでした。

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ざっくばらんにトーク

2008年04月10日 | まちづくりパワー

 はたの君枝衆議院比例候補とJAかながわ西湘、小田原箱根商工会議所などを訪問して農業や商業、くらし・経済についてのざっくばらんな懇談と、各地で評判の日本共産党の「農業再生プラン」と志位委員長の演説会(4月27日松田町民文化センター・午後2時)のご案内をさせていただきました。

 農業では自給率の低下、オレンジ輸入自由化による問題を切り口に日本の農業が抱える問題点が双方から相次いで出されました。
  この地域では耕作放棄地が724ヘクタールもあり、みかん農地が大きく比重を占めていること。みかんの価格が下がり離農、放農となるなど、厳しい現実にあることが改めてわかるのでした。
 食の安全性という点では「安ければいいということでは安全性が欠ける」。農業の高齢化については「もうける農業ではなく維持できる農業を、消費者に安心して利用され、安心して農業をつづけていかれるようにしたい」などとお話しがありました。
 今組合では今後の農業振興に向けて組合員1万人に対するアンケート調査を準備しているとのことです。2市8町に責任を持つJAかながわ西湘の農業にかける力強さを感じました。
 
 商工会議所では、地震対策、景況調査、城東高校や城北工業高校など卒業生の100%の就職率、障がい者福祉就労ネットワークなど大変貴重なお話しをお聞きすることが出来ました。
 特に地場産業については県下では他にないものを持っている。その丁寧な仕事ぶりなどには光るものがあると強調されました。
 今回の懇談について、はたの君枝さんからは大変勉強になることが多くあったとの感想でした。私もとても勉強になりました。

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山あいに

2008年04月06日 | なんでもかんでもコーナ~


 伊豆多賀にある日本共産党の伊豆学習会館で「桜まつり」があって後援会のみなさんと参加しました。山あいの自然に囲まれたここ学習会館はのんびりと過ごすことが出来ていいところです。

 思いがけず衆議院議員の佐々木憲昭議員にお目にかかることが出来ました。国会での気迫のこもった論戦とはうって変わってとってもにこやかであたたかいお人柄に、思わずツーショットで写真をお願いさせていただきました。
 またさらに地元熱海市の齊藤栄市長、民主党の議員もお見えになるなど山あいの桜まつりはアットホームで楽しいひと時となりました。



     (佐々木憲昭議員と)
    

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大きいことはいいことか

2008年04月05日 | まちづくりパワー


 合併についての学習会に参加しました。この会の主催は西湘地域自治体問題学習・交流集会実行委員会。「地方財政のゆくえと合併問題を考える」をテーマに、①静岡大学教授の川瀬憲子氏の基調講演②市町の財政状況③公立病院と地域医療③社会保障問題と地域ということで講演から報告まで中身は濃く、とっても聞き応えがあって勉強になりました。

 なぜ合併がこれほどまでに騒がれるようになったのか、一体誰が何のために合併を推奨しているのか、そもそも合併とは何なのか、平成の大合併とか何とか言っているけど何が平成の大合併なのか、疑問はたっぷり。

 合併推進論に「住民の利便性の向上」「サービスの高度化・多様化」「行財政運営の効率化と基盤強化」などがいわれている。ここだけ捉えればそうなるならばその方がいいという声が多くありそうだ。でも本当にそうなるといえるのだろうか??

 全国では平成11年3月末までに3,232あった市町村は平成19年10月1日には1,800にまで減少した。(えぇー!!という数字だ)神奈川県は2007年10月に「市町村合併推進構想」を発表、そのなかで「県西圏域の2市8町が最も合併が期待できるとされた。平成19年2月に県西地域合併検討会が設立とあいなったのです。

 さて検討会ではこの1年間いろいろと検討されてきたことになる。どんなことがどんな風に検討されてきたのだろうか?また今後住民にはどのように投げかけられてくるのか、そこが肝心。
 この間終わったばかりの市議会定例会では合併については平成22年3月31日まで有効とされる「合併新法」に基づく特例措置を視野に入れたような議論にまで発展してきている。
 とにかくよーく考えて議論を重ねていくことの大切さを感じた。合併するもしないも主人公は住民。つまり市民の意向を汲みつくさなければ何事も始まらない話だと思う。

 「大きいことはいいことか」誰かがこう言っていた。わが市、町、村がどんどん合併されていくけどそんなに大きくばかりして本当にいいの?この一言が印象的です。

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お花見絶好調

2008年04月04日 | なんでもかんでもコーナ~

 小田原城址公園のお花見は平日でも大盛況。家族連れ、仲間で、なんかの団体さんなどであちこちで盛り上がっています。お天気も最高でとにかく所狭しとお花見満載っていう感じ。
 遊園地は子どもたちに人気のある豆汽車が長蛇の列。コーヒーカップもけっこう並んでいて家族連れでいっぱい。何だか平和だわ~日本の春っていうのはこうこなくちゃね。という春爛漫を満喫したー

 私も国鉄後援会のお花見に参加させていただいて桜の下ででした。






 
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とうとう始まった

2008年04月01日 | なんたって住民福祉

 きょうは4月1日、後期高齢者医療制度が始まった。母は持病の治療に2ヵ所の医療機関に通院しているけど、今日はその1ヶ所でさっそくその新たな保険証を使うことになりました。
 
 後期高齢者医療制度、この中身を知った人の多くはたいてい疑問を持ったり、怒ったりしているけどそれは当然のことだと思う。家族の扶養を受けていた人も含めて否応なしに年金から保険料が取られ、保険の効く範囲を狭める診療となるなど、ちよっと考えただけでもあまりにもひどすぎる中身となっているからです。
 
 国会では、共産党、民主党、社民党、国民新党の野党4党が制度の導入中止のための法案を衆院に提出してがんばってきたけど、今度は参院に制度の廃止法案を提出することを検討しているとかで、野党4党が一致団結するとこれは強い!
 日本共産党小田原市議団も市議会の場においてこの制度にかかわるすべてにきっぱりと反対をしてきました。

 なぜかここに来て後期高齢者医療制度の通称が「長寿医療制度」ということになったとか?福田首相がネーミングが良くないと言っていたそうです。
 でもこの保険制度のどこが長寿医療というのだろうか?!!なんだかあきれた・・・。中身があまりにもひどいので外見だけでも良く見せようということなのだろうか?もうぜったいに制度の中止、廃止に力を尽くしていきたい。
 

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