りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

さくら色の小田原に

2014年03月31日 | ザ・フラワー

 きょうの小田原城址公園とその周辺  
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明日は予算特別委員会総括質疑

2014年03月18日 | *市*議*会*

 小田原市議会3月定例会が開催中です。

 明日は平成26年度予算について、予算特別委員会で総括質疑が行われます。これまでに市長の施政方針に対する各会派の代表質問と個人質問があり、予算特別委員会による分科会が行われました。

 日本共産党小田原市議団は私・田中が代表質問を行いました。市長の政治姿勢と施政方針について質問した後、命・健康に最も大切な医療・福祉について質問し、重度障害者助成経費の堅持を求めました。県は65歳以上の新たに障がい認定を受けた方の助成については対象から除外、一部負担金制の導入、所得制限を行い制度内容の削減をしてしまいました。

 そこで、県に対し削減した部分を元に戻すように求めていくべきということと、市が今後もこの制度の堅持を行っていくべきと求めました。答弁は、平成26年度当初予算においても、これまでと変らず支援を継続して行く。神奈川県市長会を通じて県に対して要望書を提出している。引き続き県に対して要望していくとなどとありました。これはとても良かったと思います。

 そして、小児医療費助成経費は通院でその対象を中学校卒業までとし、所得制限の撤廃を求めました。国保料の引き下げ、小田原市立病院の充実では医師・看護師の確保についてと、安心できる分娩体制について求めました。

 さらに、待機児童の解消についてと放課後児童クラブの拡充についてを求めました。先ほども保育所入所に関するご相談がお電話でありました。まもなく1歳児になるお子さんを保育所に入所させて働きに出たいとのことですが、認可保育所は何処もいっぱいで入れないとのことでした。本市待機児童の最も多い年齢は、平成23年度4月1日現在、10月1日現在ともに1歳児。平成24年度及び平成25年度については、ともに4月1日現在が1歳児、10月1日現在が0歳児となっています。

 そこで、安全安心な認可保育所の増設をすべきと求めました。答弁は、平成26年度は新制度の施行に向けて、国の「待機児童解消加速化プラン」を活用し、認可保育所への移行を目指す3つの認可外保育施設に対して支援を行っていくとありました。幼い子どもを保育所に預けて働きに出るわけですから、安全安心な保育所が本当に必要です。ぜひそこはしっかりと見極めて行かなければならないと思っています。

 気がつくと早咲きの桜が満開でした。写真は合同庁舎のおかめ桜です。花びらが可愛い!

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