りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

自宅療養者が本当に心配だ

2021年08月07日 | コロナウイルス感染症対策

新型コロナウイルス感染症に感染しても病床ひっ迫のため入院できず自宅療養者が増大しています。

8月6日現在、神奈川では648人が宿泊療養施設(湘南国際村センターなど)、10,646人が自宅療養となっています。自宅療養が急増しているのは感染爆発となっているからですが、こんなことでは自宅で亡くなる方が増えるのではないかと、ますます危惧します。

首相は重症患者などを除き、自宅療養を基本とする方針を打ち出しましたが、これには驚いたのと何か急に心細くなり、あまりにも冷たい最悪の結果に、怒りがこみ上げてきました。

原則自宅療養‼

これまでは、重症は入院。中等症も入院。軽症と無償状は宿泊施設でやむを得ない場合は自宅療養でした。

それなのに新たな方針は、重症は入院。中等症は重症化リスク高い人は入院。それ以外は自宅療養が原則でやむを得ない場合は宿泊療養施設となります。

軽症や無症状は自宅療養が原則。家庭内感染の恐れなど、やむを得ない場合は宿泊療養施設となります。

デルタ株は急激な変化をもたらすと言われている。また、中等症になると多くの人にとって今までで一番苦しい状態であるとも言われています。

肺炎が広がってくることが原因のようですが、しかし酸素投与が必要なくらいにならなければ、入院対象にはならないのが新たな方針。しかし苦しい状態の中等症の人がいざという時、その危険を自ら知らせることなどできるはずがないと思うのです。一人暮らしの人が本当に厳しい。家族がいても急激な変化に対応できないことも考えられます。

医療に繋がるように

自宅療養に関しては、国会で国会で議論されてきていますが、日本共産党の宮本徹衆議員は、8月4日の衆院厚生労働委員会において、臨時の医療機関の設置、宿泊療養施設に医師・看護師を増強するなど。24時間の看護、診療、健康観察ができる体制の拡充を目指すことが必要と求めました。

なお5日の参議院厚生労働員会の閉会中審議では、田村厚労相がこれまでとそう変わらないが、「中等症は原則入院だ」と述べたとあるので、二転三転しているように思います。

とにかく医療につなぐこと、このことが早急に求められている。


きょうも暑い日となりました

2021年07月12日 | コロナウイルス感染症対策

紫陽花はもう終わりですね。

午前中は会議。ここのところ会議がちと多い。

 午後からは、議会報告のまとめと整理、依頼されている原稿書き、他団体との調整、市民要望等を行いました。

高齢者のワクチン接種、1回目が65パーセント終了

 本市は7月7日現在、希望する高齢者のワクチン接種1回目終了が65パーセントとのこと、順調ですね。1回目が終了していると言うことは、2回目も接種することになるので、見通しが出てきました。2回目の接種もじわじわ増えてきていますので、このまま進むことを願っています。

 かかりつけ医での接種を希望される方は、年齢の高い方ほど望まれる傾向にあると思っています。ご家族のご要望もどちらかと言うと、そうだと思っています。何よりも安心だからなんですね。このことはとても理解致します。中にはご家族の心配をよそに、集団接種を予約される方もおられますが、このことも理解できます。

高齢者も若い方も、希望する方全員のワクチン接種完了をめざすことが大事

 高齢者の方は、接種が終わらないと何しろ不安なんですね。ご自分の納得が行くことが大事だと感じます。高齢者の方は重症化しやすいため、2回目の接種も一日も早く終わることが必要です。

 しかし、「自分はいいので若い者が早く接種できるようにして欲しい、若い者が心配」と、訴えられる高齢者の方がおられます。若い方を心配するそのお気持ちもよく分かります。そのどちらも早く接種できることが必要なんですね。いずれにしても市は、すべての希望する市民の接種が完了出来るように、全力を挙げています。

 それだけに国はワクチン供給の遅れを直ちに改善すべきで、自治体からの供給不安を真摯に受け止め、各ワクチン会社との交渉等全力を挙げるべきです。本気度が伝わらない。


予約を取るのが大変

2021年06月01日 | コロナウイルス感染症対策

 今朝は気になっていましたコロナワクチンの予約がなかなか取れない90歳の方を訪ねました。まだ予約の電話開始まで30分近くありましたが、すでに電話の前にスタンバイしていました。

 この方が電話している先はかかりつけ医です。きのうは朝9時から夕方4時までかけたというのにかかりません。掛からないどころかNTTから混線しているため後ほどかけてほしいと連絡があったというのです。しかしその「後ほどに」かけてもかからない状態だったとのことでした。

 さぞかし一斉にかけているので掛からなかったのでしょう、想像はしていましたがやはり大変でした。大変さからその方が、予約がとれるのであればどこでもよいと言われるのでしたが、せっかくかかりつけ医があるので、かかりつけ医ほど安全安心なところはないとお話しました。それに持病をお持ちになっているからです。

 しばらくの間ご一緒に居させて頂いて予約がとれるのかどうかを見守りました。そのうちに開始時間がきたので電話をかけ始めましたが、一向にかからないのですね。私も途中変わってかけてみましたがかかりません。これはいよいよ大変だと思いました。

 次に行かなければならないところがあり、帰ることにしましたが、不安そうな面持ちに後ろ髪が引かれる思いでした。しばらくしてから他の方の情報も入ってきましたが、予約の状況が一定分かってまいりました。

 さてと、90歳の方はお昼過ぎに予約がとれたと連絡を頂きました。ふぅ~、よかった。


市民の方からの問い合わせ

2021年05月31日 | コロナウイルス感染症対策

一般質問の仮通告書を提出しました。仮通告もコロナ対策の一環となっています。

 質問時間に制限がある今度の一般質問、よく工夫して行くことが必要だと思い質問に考えを巡らせていたところ市民の方から、「なぜ一般質問の質問時間が削減になったのか?」と聞かれました。これまでブログに書き込みをしてきましたが、今度の6月定例会は議会のコロナ対策として質問時間の制限があります。

 議員一人あたり答弁含まず40分ある質問時間の、10分間を削減しますが、その方にこれまでの経緯を説明しました。すると「コロナ対策と関係ないのでは」と一喝されたのでした。議会外での議論ももっとしていく必要性を感じています。

 そうこうしている間にコロナのワクチン接種について市民の方から問い合わせがありました。「予約のため朝からかかりつけ医に電話をしているが全くかからない」ということです。その方は90歳でお一人で住まわれています。明日朝訪ねてみようと思いますが、このような方が他にもいらっしゃるのではないかと思います。

 予約がとれるまで不安だと思いますので、とにかく励ましながらできることはお手伝いしながら全員の高齢者が予約がとれて接種できるようにして行かなければならないと考えます。特にお一人住まいの高齢者の方たちのことをよく気にかけていくことが必要ですね。

 


国会は新型コロナウイルス感染症対策に絞って議論集中を

2021年05月09日 | コロナウイルス感染症対策

 きのうは2市8町の日本共産党の議員が揃いました。6月定例会に向けて研修と3月定例会について各自治体ごとに報告し、今後の臨時議会、定例会では何を重点にするのかなど意見交換をしました。

 研修は法案採決が迫る国の「デジタル改革」関連法案についてでしたが、重点にするのは新型コロナウイルス感染症対策です。国のデジタル改革に関する法案審議は参議院にて審議中ですが、こうした重要案件はもっと時間をかけて審議すべきだと考える。もっと言えば、現在新型コロナウイルス感染症対策にてんてこ舞いの時になぜこうした案件について審議をしなければならないのかと思うのです。

デジタル化による行政サービスの後退にならないように

 意見交換する中で、小田原市の住民票等のコンビニエンスストアからの交付の話になった。小田原市は2019年3月15日に住民窓口の支所等11か所を廃止。その少し前にマイナンバーカードを用いた住民票等のコンビニエンスストアからの交付が開始となっていた。当時便利になるという意見があったが、思う様に利用できない高齢者や障がい者の方にとっては利便性は感じないし、それどころか「地域から支所がなくなったので不便でしょうがない」という声をお聞きするのです。

 身近かなところから支所等がなくなり不便さを実感している人が、増えてきているのではないかと思われる。日本共産党小田原市議団は支所等廃止には反対してきた経緯があるが、デジタル化による行政サービスの後退でもあると捉えるのです。

 大切なことは使えない人が置いてきぼりになる、デジタル・デパイド(デジタル格差)があってはならないということで、不便になる人がいるということを忘れてはいけない。住民窓口は必要であったということを今更ながらに思い知らされます。

全国各地でクラスターが発生していて大変

 連休が明けて新型コロナウイルス感染症・陽性者が増えてきています。非常に危惧します。小田原市の感染者も増えてきています。県内等の各自治体の取り組みをよく研究し、どのようなことが求められているのか、ぜひ5月臨時会、6月定例会に向けてがんばってまいります。

小田原城址公園の新緑が美しい。 

 


オリンピック・パラリンピックを子どもたちに観戦させる?!

2021年05月07日 | コロナウイルス感染症対策

 東京都では2019年時点において幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校などの都内の園児、児童・生徒、約81万人をオリンピック・パラリンピックの観戦に予定していたとのこと。

 都は今年度学校連携観戦関連予算に約41億円を計上。このままだと観戦は実施されそうだが、保護者の中には炎天下の中、熱中症と新型コロナウイルス感染症のダブルの危険に子どもを絶対に五輪観戦には送り出したくないという声があります。

 そんな矢先きょう箱根町のことが話題になった。以前に議会の中でオリンピック・パラリンピックを小中学校の児童・生徒に観戦させたいとう話が浮上していたということだった。教育的効果があるとして話題に上がっていたと思われるが、現在どのようになっているかはわからない。感染者が増えてきているので、状況は変化しているのではないかと思うが。

 全国では乳児の感染も時々報道されることがあるが、年齢の低い子どもたちによる感染も、危険だと感じる。専門家は子どもたちのオリンピック・パラリンピックの観戦中止を呼び掛けています。

知人の庭にて

 


改めて思うのは密接、密閉、密集をしないことが大事

2021年05月05日 | コロナウイルス感染症対策

 三日は党内会議。昨日は地元大稲荷神社の例大祭・神事に参列させていただきました。コロナ禍でお神輿を担いて町内などを練り歩くことはできませんでしたが、三密にならない工夫を徹底した中で執り行われた神事は、一つの節目となりました。久しぶりに氏子の皆さんのお元気なお顔を拝見することができました。

 報道番組によると昨年のゴールデンウイークと比べて人出が多いと思われる。ですからこの後の感染拡大が心配されます。緊急事態宣言も蔓延防止等重点措置も効果はあると思うのですが、変異株の猛威はもはやそれに頼っていたのではだめで、これまでも指摘があるが、無症状感染者の発見、保護治療を大規模にすべきではないか。それと同時にワクチン接種の推進をしていくべきではないか。なぜか検査が画期的に行われるとか、ワクチンの供給量が大きく増えたという話は聞こえてこない。どうなっているのか。

 第4波が恐れられている時に緊急事態宣言が4都府県に発令中となっている。しかしゴールデンウイークの人出は昨年5月に対して大幅に増える見込みとなっています。

 日本共産党大阪府委員会は、4月24日に3度目の緊急事態宣言を受けてアピールを発表したが、そのアピール内容を見ると、検査拡大に背を向けることは助からない命を増やすこと、十分な補償でこそなどとあった。その検査は、高齢者施設等における社会的検査で無償状感染者が発見されクラスターの未然防止に成功したとのこと。検査とワクチン接種は同時に進めていく必要性があります。

 


高齢者のワクチン接種について

2021年04月30日 | コロナウイルス感染症対策

 市民の方からの相談が多くなっています。夕方そんなことを考えながらアークロードを歩いて帰宅しようとすると、久しぶりにお会いした方からまた相談が寄せられました。相談が多いのはコロナ禍と何か関係があるのだろうか。まぁ一つひとつ要望が実現できるといいなと思います。

 さてと、高齢者への新型コロナウイルスのワクチン接種について、菅首相が「7月末を念頭に終えるように全力を尽くす」と述べられた。早速そのことについて小田原市はどうなるのかと聞かれました。そこで接種が早まるのは良いことだと考えるのですが、問題は本当にそのようにできるのかと思うことです。7月末までに小田原市は5万人強の接種を終わらせることになるが、どのようになるのか。今のところこれまでの接種の流れに変りはないようです。

 小田原市は高齢者施設の入所者の方は巡回接種が始まっていて、その他の高齢者の方は6月上旬から予約が開始となり、6月中旬頃接種が開始となる。ですからどうも首相の考えていることとかみ合っていないように考えるが、各自治体にしてもそうでしょう。どうなっているのかな?!そこのところ・・・

 明日はメーデーです。集会、パレードはありませんが、駅頭でのスタンディングがあるということを聞いています。


群生するアカバナユウゲショウ 合同庁舎のところにて


新型コロナウイルスのワクチン接種の遅れ

2021年04月26日 | コロナウイルス感染症対策

 この間も高齢者の方、障がい者の方がいらっしゃるご家族の方、ご家族の介護をされているから方から、ワクチン接種について 聞かれました。

なぜ遅いの?どうしてなのか、いつになったら接種できるのか?ということです。全国各地でトラブルも発生しているようですが、本市ではコールセンターに多くの問い合わせがあったと聞いています。

遅れているといえば、日本の接種率が経済協力開発機構(OECD)加盟国37カ国中最下位。世界182カ国中131位ということで非常に遅れているとの指摘がある。そもそもこれはなぜなのかと思うわけです。

これまでの菅首相の記者会見でのコメントに、「確保は日本は早かったと思うが、接種が遅れているのは事実」。今後の接種体制には「始まったら日本の組織力で多くの方が接種できるような形にしたい」とあった。でもこのコメントからすでに2か月が過ぎている・・・。対象となるワクチンの確保はできるのか、日本の組織力は発揮されているのか、医療従事者の接種も行き届いていない実態があると聞くと、さすがに恐ろしいと思うのです。

とにかく今は国を挙げて新型コロナウイルス感染症拡大防止に専念して取り組むことだと考えるのです。


本気の補償と検査を

2021年04月06日 | コロナウイルス感染症対策

 新型コロナウイルスの感染者が、5日午前10時現在486,502人(クルーズ船乗船者含む)になり、亡くなられた方は9,249人となった。事態は深刻・・・。東京都では6日は399人の感染者が判明したが、大阪府では過去最高の719人の感染者が判明し、この人数は8日連続で東京都の感染者数を上回るなど、これまでと違った様相となってきています。

 関西では変異ウイルスが猛威を振るっているとのこと、これは他人ごとではない。西村経済再生相は「N501Yが東京でもそんなに広がっていない状況だが、やがて置き換わっていくと専門家から指摘されている。感染力が強いと想定されている・・・」などと指摘しています。

持続化給付金の再支給を!

 5日の参院決算委員会の日本共産党倉林明子議員は、菅首相に新型コロナウイルスの第4波を封じ込めるために本気の補償と検査を求めましたが、その中で持続化給付金については、再支給の決断を示すべきと求めました。首相答弁は、「幅広い業種に休業要請をかけた昨年と状況が違う」とありました。

 そこで、どう状況が違うのか。現実をどう直視しているのかと思うのですが、倉林議員は、「補償でしっかり支えることが第4波に向かう上で大きなメッセージになる」と迫り、「変異株の動きや関西圏での感染急増を見ると、急激な拡大を追い切れるテンポになっていない」と指摘。「第3波では救える命が救えず、命の選別も迫られた。二度と起こしてはならない」と結びましたが、本気の補償と検査、第4波封じ込めを本当にやるべきだ。

 


どうなっているのワクチン接種

2021年03月29日 | コロナウイルス感染症対策

 ここ数日市民の方からワクチン接種について問い合わせがある。そこに来て今朝の神奈川新聞にワクチン供給量について記事の掲載があり、供給量が驚くほど少ないことが分かり、お会いした市民の方からは不安の声が聞かれました。

 記事によると、65歳以上の人口とワクチン配分量でみると、本市は65歳以上57,039人・配分量は975人分(2%)・配送週4月19日~となっていて、配分量は4月26日までの週までの分、1箱487・5人分で換算となっている。本当に少ないことが分かる。これでは不安に感じるのは当然だと思いました。

 感染拡大は第4波が懸念されているが、こうなると「ワクチン頼み」ではだめで、無症状感染者を含む検査の抜本的拡充、医療機関への減収補填、十分な補償など感染対策の基本的取り組みをワクチン接種と同時並行でしっかり行うことがいよいよ重要になっていると考えるのです。このことは2月18日に共産党・志位委員長が国会内で記者会見した際の提起によるものです。

 今日お会いした方は80代の方ですが、高齢者の方の不安を早く取り除くことが大事。


救われる思いがした

2021年02月06日 | コロナウイルス感染症対策
TBSの報道特集で、コロナの自宅療養に新たな取り組みというテーマでの報道があった。そこには「コロナで1人も死なせたくない」「僕が診たからには死なせないから」と、全力でコロナと闘う医師の姿がありました。

兵庫県尼崎市、長尾クリニックの長尾和宏医師です。発熱外来に、コロナを疑い不安を抱えて訪れる方が後を絶ちません。
かなり症状が重いと思われる方もおられます。先生は次から次へと手際良く診察をしておられますが、ここに来られた方は、みなさんきっと藁をもつかむ思いで来られたのではないかと思われます。

60代の妻の為に70代の夫が付き添って来られましたが、夫の方が重い肺炎になっていたことが分かりました。自宅療養を余儀なくされていた方など。一刻も争う事態になっていることを痛切に感じました。全国には、今日報道があったような医師など、医療従事者が昼夜を分かたず、危険と隣り合わせで奮闘されておられます。本当に頭が下がる思いです。

先日の超党派での申入れで、何らかの事情で保健所から自宅療養を指示された人を対象に、電話で健康状態を確認したり、食料や日用品の買い物を代行したり、ゴミ出しなどの生活支援を行う自宅療養者支援チームの立ち上げを求めました。海老名市が支援を開始しました。ぜひ本市での実現を目指したいと考えます。


矢倉岳、明神ヶ岳、明星ヶ岳が見える

オンライン対応など

2021年02月06日 | コロナウイルス感染症対策
今日は、党の神奈川県地方議員研修会がオンライン対応で行われ参加しました。3月定例会を前に毎年この時期に行われますが、政府予算について、2020年度補正予算(1次〜3次)での、追加歳出およびコロナ対策予備費での使用実績はどうなっているのか等々学びました。

この研修会がオンラインで行われたのは初めてです。それにしても研修会のあと、会議がもう一つ入っていて、少々頭が疲れました。ちなみに小田原市議会の代表者会議、昨日の総務常任委員会もオンライン対応でしたが、コロナ禍でのオンライン対応は最適です。

総務常任委員会は別室にてユーチューブ配信による、傍聴をしました。陳情審査、デジタル化によるまちづくりの取組状況について、公共施設再編事業について、報告事項が2件ありました。

いずれにしてもコロナ禍における会議等の持ち方は、感染拡大させない為にありとあらゆる注意や工夫が大切だと思います。


新型コロナウィルス感染症対策に関する申入れを致しました

2021年02月04日 | コロナウイルス感染症対策
2月3日に超党派で、緊急申入れを行いました。

申入れに参加したのは、杉山三郎議員、鈴木敦子議員、横田英司議員、小谷英次郎議員、岩田泰明議員、私田中の合計6名の議員です。申入れの内容は以下の通りです。



国は新型コロナウィルス感染症対策の基本方針を2020年2月25日に新型コロナウィルス感染症対策本部にて決定。県は新型コロナウィルス感染症対策の拡大防止に向けた県の基本方針を2020年2月26日に策定。本市は小田原市新型コロナウィルス感染症対策実施方針を策定しています。

国や県の基本方針に沿って実施方針を策定することはよいと考えますが、ぜひ申入れにある観点による、本市独自の基本方針の策定などを求めるものです。

急いで高齢者施設などへのpcr検査を

2021年02月01日 | コロナウイルス感染症対策
 緊急事態宣言が、栃木県を除く10都府県について、3月7日まで延長になるとのこと。正式には明日発表になるということだが。
さて、あと1カ月の延長でどこまで感染を抑えることができるのか。1カ月の間に打つべきことを打たないと、と思う。

 医療機関への減収補填、3・2兆円のうち3分の2がまだ使われていない。このままだと医療崩壊がさらに深刻になる。検査や保証も不十分だ。訪問介護やデイサービスなどの事業所や特養ホームなどの高齢者施設への、pcr検査こそ急ぐべきだと思う。

 そう考えていたところ、今日の神奈川新聞の一面に、1月7日の緊急事態宣言発出に際し県は介護施設などに感染予防策を講じた上で事業継続するよう要請したが、現場の負担は限界に達しているとあった。ぜひpcr検査の公費負担をすべきだと考える。

 帝国データバンクの調査では955件の新型コロナウィルス感染症関連の倒産があるという。しっかりとした補償とのセットとの時短営業などが本当に求められている。

政府は延長される緊急事態宣言において、今度こそ結果を出さなければならない。それは地方も同じ、市民への対策はさらに求められる。間近に迫る3月定例会では焦点になるところです。頑張ろう!



パン屋さんで鬼のパンを見つけました。